ファブリックとLED内蔵フレームを再利用し、
年間費用を木工造作比で約7割削減
株式会社チュパカブラ工藝社(本社:東京都豊島区、代表取締役:高桑蘭佳)は、ファブリック(布)とLEDライト内蔵フレームを繰り返し使用する、全面発光型の展示会ブース施工サービス「RAN²BOOTH(ランランブース)」の提供を開始しました。RAN²BOOTHは、LEDライトを内蔵した専用フレームに印刷済みのファブリックを取り付け、壁面全体を内側から均一に発光させる展示会ブース施工サービスです。撤去時にはフレームとファブリックを回収し、次回以降の展示会でも再利用します。木材を中心とした従来の造作ブースと比較して、撤去時に発生する廃棄物を抑えながら、展示会への継続的な出展にかかる施工コストの削減を実現します。
2小間を同一デザインで年4回利用する当社試算では、木工造作と比較して年間費用を約7割削減できます。
「RAN²BOOTH」

RAN²BOOTHは、「光る」「環境に配慮する」「コストを抑える」という3つの特徴を備えた展示会ブース施工サービスです。ファブリックとLEDライト内蔵フレームを組み合わせることで、来場者の目を引く全面発光型の展示空間をつくるとともに、施工部材を繰り返し使用できる仕組みを構築しています。
ブースを展示会ごとに一から製作して廃棄するのではなく、再利用を前提とした部材を株式会社チュパカブラ工藝社が所有・管理することで、廃棄物削減と施工費用の低減を同時に目指します。
RAN²BOOTHの3つの特徴
1.壁面全体が内側から発光する展示会ブース
RAN²BOOTHでは、LEDライトを内蔵した専用フレームに、グラフィックを印刷したファブリックを取り付けます。スポットライトで一部を照らす一般的な展示ブースとは異なり、壁面全体を内側から均一に発光させる「面発光」が特徴です。
照明環境によって展示物や社名が目立ちにくくなる会場でも、遠くから視認されやすい明るい展示空間を構成できます。企業名、サービス名、製品ビジュアルなどを大きく配置することで、来場者の目に留まりやすいブースづくりを支援します。
2.撤去時に発生する木工廃材を大幅に削減
一般的な木工造作の展示会ブースでは、会期終了後にブースを解体し、使用した木材や装飾部材の多くを廃棄する場合があります。RAN²BOOTHでは、展示会終了後にLEDライト内蔵フレームを分解し、株式会社チュパカブラ工藝社が回収します。ファブリックも同様に持ち帰り、次回以降の施工に備えて保管します。同じデザインで再出展する場合は、フレームとファブリックを再利用できます。デザインを変更する場合でも、ブース全体を作り直すのではなく、変更が必要なファブリックのみを刷り直すことが可能です。
この仕組みにより、撤去時に発生する木工廃材を抑え、展示会ブース施工に伴う環境負荷の低減に取り組みます。
3.部材の再利用によって展示会出展コストを削減

RAN²BOOTHにおける廃棄物削減と施工コスト削減は、別々の取り組みではありません。LEDライト内蔵フレームとファブリックを展示会ごとに一から製作せず、株式会社チュパカブラ工藝社が所有・管理し、繰り返し使用する共通の仕組みによって実現しています。2小間(3m×6m・L字型)の参考価格は、初回が537,300円、同一デザインを使用する2回目以降は270,000円からです。
同じデザインで年4回出展した場合の参考費用は、以下のとおりです。
- 初回施工:537,300円
- 2回目以降:270,000円×3回
- 年間合計:1,347,300円
木工造作による同規模の展示会ブース施工費を年間約480万円とした当社試算では、RAN²BOOTHを利用することで年間費用を約7割削減できます。なお、実際の施工費用は、展示会場、ブースデザイン、小間数、施工内容、発注時期などによって異なります。
展示会ブース施工における廃棄物の課題
展示会は開催期間が数日程度と短く、会期終了後にはブースの解体と撤去が行われます。その際、木材や装飾材など、多くの施工部材が廃棄物として搬出されることがあります。2002年度(平成14年度)に行われた共同研究「展示会における廃棄物処理対策の研究」では、展示会は会期が3日から4日程度と短く、ブースも仮設であるため、会期終了後に多くの廃棄物が発生すると指摘されています。同研究で示された推定式に当てはめると、4小間(6m×6m)の展示会ブースでは、廃棄物発生率を100%とした場合、約1.08トン、重量にして約1,080kgの廃棄物が発生する計算となります。その後の研究でも、展示会の開催形態や、小間展示から発生する廃棄物の構造について議論されています。RAN²BOOTHでは、LEDライト内蔵フレームとファブリックを回収し、次回以降の展示会で繰り返し使用します。
展示会ごとにブースを一から製作して廃棄するのではなく、再利用できる部材を長期的に活用することで、展示会ブース施工に伴う廃棄物の削減を目指します。
参考文献
※1「展示会における廃棄物処理対策の研究」環境省 廃棄物処理等科学研究費補助金 研究報告書 2002年度(平成14年度)
https://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/kagaku/h14/haiki_hyoka/data/k1413.pdf
※2「展示会開催特徴と小間展示による廃棄物の現状」 『デザイン学研究』第50巻第5号
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssdj/50/5/50_KJ00000848424/_pdf
RAN²BOOTHの施工事例

RAN²BOOTHは、首都圏をはじめとする各地の展示会やビジネスイベントにおいて、企業ブースの施工に採用されています。
| 野村不動産株式会社・野村不動産コマース株式会社 様 展示会:SCビジネスフェア2026 会場:パシフィコ横浜 |
| on the bakery株式会社 様 展示会:マーケティング Week 春 2026 会場:東京ビッグサイト |
| 三谷産業株式会社 様 展示会:第41回いしかわ情報システムフェア「e-messe kanazawa 2026」 会場:石川県産業展示館 |
| 株式会社JYM 様 展示会:マーケティング Week 夏 2026 会場:東京ビッグサイト |
創業キャンペーンを実施
株式会社チュパカブラ工藝社の創業およびRAN²BOOTHの提供開始を記念し、初めて取引する企業を対象に、展示会ブースの施工金額から5万円を割り引く創業キャンペーンを実施します。
キャンペーン概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 割引内容 | 展示会ブースの施工金額から5万円割引 |
| 発注期限 | 2026年10月31日まで |
| 展示会開催期限 | 2027年3月31日までに開催される展示会 |
| 対象企業 | 株式会社チュパカブラ工藝社との取引実績がない企業 |
| 対象金額 | 施工金額20万円以上の発注 |
| 申込方法 | 商談時に営業担当者へキャンペーン利用の旨を伝える |
展示会への新規出展を予定している企業だけでなく、複数回の出展による施工費用の増加や、撤去時の廃棄物に課題を感じている企業にも利用しやすい内容となっています。
株式会社チュパカブラ工藝社について
株式会社チュパカブラ工藝社は、展示会の価値を高めるために、施工コストの構造をテクノロジーで変える会社です。全面発光、低コスト、部材の再利用を同時に実現する「RAN²BOOTH」を通じて、出展企業の予算が施工費だけに偏ることなく、事業開発、販売促進、人材、商談体制など、展示会の成果を生み出す領域にも活用される仕組みを目指しています。
今後は展示会ブース施工事業に加え、展示会に関連するアプリや業務支援システムの開発も進めます。企業の展示会出展を、より合理的で環境に配慮した、成果につながる取り組みへ変えていきます。
会社概要
| 内容 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社チュパカブラ工藝社 |
| 英文社名 | Chupacabra Technologies K.K. |
| 代表者 | 代表取締役 高桑蘭佳 |
| 所在地 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8 BIGオフィスプラザ池袋1206 |
| 設立 | 2026年5月15日 |
| 事業内容 | 展示会ブース施工事業「RAN²BOOTH」、展示会関連アプリの開発 |
| サービスサイト | https://ran2booth.com/ |
| コーポレートサイト | https://chupacabra.co.jp/ |
記事要約(Summary)
株式会社チュパカブラ工藝社は、ファブリックとLEDライト内蔵フレームを再利用する、全面発光型の展示会ブース施工サービス「RAN²BOOTH」の提供を開始しました。壁面全体を内側から発光させることで、展示会場内で視認されやすい空間をつくるとともに、施工部材を回収して繰り返し使用することで、撤去時の木工廃材を大幅に削減します。2小間を同一デザインで年4回利用する当社試算では、木工造作に比べて年間費用を約7割削減できます。また、サービスの提供開始を記念し、2026年10月末までに発注し、2027年3月末までに開催される展示会を対象として、施工金額から5万円を割り引く創業キャンペーンを実施します。
RAN²BOOTHは、「全面発光による高い視認性」「施工部材の再利用による廃棄物削減」「継続出展時のコスト削減」を組み合わせ、企業の展示会出展をより合理的で成果につながるものへ変えることを目指す展示会ブース施工サービスです。
■プレスリリース配信元-株式会社チュパカブラ工藝社
























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