新川崎・創造のもりで科学体験イベント
3~10歳の子ども29名が工作教室に参加
太陽誘電株式会社は2026年9月12日、神奈川県川崎市の「新川崎・創造のもり」で開催された第18回「科学とあそぶ幸せな一日」に出展し、子どもたちを対象としたコンデンサの工作教室を実施した。「自分だけのオリジナル『コンデンサ』をつくってみよう!」をテーマに、電子機器などに幅広く使われるコンデンサの仕組みを学びながら、実際に手を動かしてオリジナルコンデンサを制作する科学体験を提供。3歳から10歳までの子ども29名が参加し、ものづくりと科学の魅力に触れた。
川崎市などが主催する子ども向け科学体験イベント
「科学とあそぶ幸せな一日」は、川崎市、かわさき新産業創造センター、慶應義塾大学などが主催する科学体験イベントだ。子どもたちが実体験を通じて科学やものづくりに親しむ機会を提供することを目的として、2009年から開催されている。
18回目となった2026年は、新川崎地区に研究開発拠点などを構える企業・団体を中心に31団体が出展。さまざまな実験や工作、科学体験を通じて、子どもたちが楽しみながら科学について学べる機会が設けられた。
近年、子どもたちが実際に物に触れたり、自ら手を動かしたりしながら学ぶ機会の重要性が改めて注目される中、地域の企業や研究機関と連携した科学教育の場としても取り組みが続けられている。
「自分だけのオリジナルコンデンサ」を制作
太陽誘電が今回実施したのは、「自分だけのオリジナル『コンデンサ』をつくってみよう!」と題した工作教室。コンデンサは、電気を一時的に蓄えたり、電圧を安定させたりする役割を持ち、スマートフォンやパソコン、自動車、通信機器をはじめとする多くの電子機器に使用されている電子部品の一つだ。工作教室では、子どもたちがコンデンサの基本的な仕組みについて学ぶだけでなく、実際の制作体験を通じて電子部品やものづくりへの理解を深めた。
当日は3~10歳の子ども29名が参加。自分だけのコンデンサ作りに挑戦し、終始盛況となった。
廃棄物などをアップサイクルした材料も活用
2026年の工作教室では、資源循環への取り組みも取り入れられた。太陽誘電は、廃棄物などをアップサイクルしたものを工作用の材料として使用。科学や電子部品について学ぶだけでなく、限りある資源を有効活用することや、環境について考えるきっかけにもつながる内容とした。企業による地域貢献活動と、環境・資源循環に関する学習を組み合わせた取り組みとなっている。
太陽誘電は新川崎に研究開発拠点「SOLairoLab」を展開
太陽誘電は、新川崎・創造のもりの産学交流・研究開発施設「AIRBIC」内に、研究開発拠点「新川崎センター SOLairoLab(そらいろラボ)」を構えている。地域に研究開発拠点を置く企業として地域社会との連携にも取り組んでおり、「科学とあそぶ幸せな一日」には2023年から工作教室を出展している。
電子部品メーカーとして培ってきた技術やものづくりの知見を生かしながら、次世代を担う子どもたちが科学に興味を持つきっかけを提供する地域貢献活動を継続している。
子どもたちに科学とものづくりの楽しさを
太陽誘電は、積層セラミックコンデンサやインダクタ、通信用デバイス、回路モジュール、アルミニウム電解コンデンサなど、幅広い電子部品の開発・製造・販売を手掛けている。今回のイベントでは、同社の主要製品の一つであるコンデンサを題材として、子どもたちにも分かりやすい形で科学と電子部品の世界を紹介した。
同社は今後も、子どもたちが科学への興味を深め、ものづくりの楽しさを知ることができる活動を継続していくとしている。
太陽誘電株式会社について

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 太陽誘電株式会社 |
| 本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-7-19 京橋イーストビル |
| 設立 | 1950年(昭和25年)3月23日 |
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 佐瀬 克也 |
| 資本金 | 335億75百万円(2026年3月31日現在) |
| 事業内容 | 各種電子部品の開発・製造・販売 他 |
| 主な生産品目 | 積層セラミックコンデンサ、インダクタ、通信用デバイス(FBAR/SAW)、回路モジュール、アルミニウム電解コンデンサ 他 |
記事要約(Summary)
太陽誘電は2026年9月12日、川崎市の「新川崎・創造のもり」で開催された第18回「科学とあそぶ幸せな一日」に参加し、子ども向けのコンデンサ工作教室を実施した。3~10歳の子ども29名が「自分だけのオリジナル『コンデンサ』をつくってみよう!」をテーマに、コンデンサの仕組みやものづくりを体験。2026年は廃棄物などをアップサイクルした材料も活用し、資源循環について考える要素も取り入れた。新川崎に研究開発拠点「新川崎センター SOLairoLab」を構える太陽誘電は、2023年から同イベントへの出展を継続しており、今後も地域貢献活動を通じて、子どもたちに科学やものづくりの魅力を伝えていく。
■企業ニュース対象-太陽誘電株式会社

























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