北陸新幹線加賀温泉駅開業1周年を記念
獅子舞をテーマに伝統と革新の融合を実現
石川県加賀市(市長:宮元陸)は、関係人口の増加と地域産業の活性化を目的に、ブロックチェーン技術を活用した「e-加賀市民制度」を推進しています。本制度では、e-加賀市民証NFTを取得した方をデジタル上の加賀市民と認定し、令和6年3月16日の北陸新幹線加賀温泉駅開業と同時に本格実装が開始されました。
実装から1年が経過し、すでに1,200枚以上のe-加賀市民証NFTが発行され、加賀市の関係人口増加に大きく貢献しています。そしてこの度、e-加賀市民証NFTのデザインを一新し、加賀市の伝統文化を象徴する「獅子舞」をテーマにした新デザインを発表しました。
新デザインは「獅子舞」!加賀市の文化をNFTに融合
加賀市は獅子舞が非常に盛んな地域であり、各町で代々受け継がれています。2022年の調査によると、市内127の町で獅子舞に使用される獅子頭が確認されており、これほどの数を誇る自治体は極めて珍しく、全国的にも類を見ない伝統文化の継承地となっています。
このような加賀市独自の文化を、最先端技術であるブロックチェーンとNFT(非代替性トークン)を活用したe-加賀市民証に融合させることで、デジタル技術を通じた地域文化の発信と関係人口のさらなる増加を目指します。
新デザインのe-加賀市民証NFTの取得方法
新デザインのe-加賀市民証NFTは、令和7年3月16日より、e-加賀市民証販売サイト(https://nft.kaga-e-residency.jp/?lng=ja)にて無料で取得可能です。

また、旧デザインのe-加賀市民証の配布は令和7年3月31日で終了するため、まだ取得していない方はお早めにお申し込みください。旧デザインのe-加賀市民証を所有している方も、引き続きe-加賀市民としてのメリットを享受することができます。
e-加賀市民制度の今後の展望

加賀市では、e-加賀市民制度を活用しながら、関係人口の増加や地域活性化を目的とした新たな施策を推進していきます。伝統と最先端技術を融合させた取り組みを通じて、より多くの方に加賀市の魅力を知っていただき、地域とのつながりを深めていただけることを期待しています。
詳細情報・取得方法についてはこちら
e-加賀市民証販売サイト:https://nft.kaga-e-residency.jp/?lng=ja
■プレスリリース配信元-加賀市
https://companydata.tsujigawa.com/company/2000020172065/
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