名古屋でデジタルノマド特化型民泊が大ヒット！

デジタルノマドのための最適な滞在先
名古屋で地方創生に挑む民泊事業の成功秘話

テレワークの普及や場所を選ばない働き方の増加により、デジタルノマドと呼ばれる人々が注目されています。彼らは、インターネットやクラウドテクノロジーを活用して、世界中を旅しながら仕事をする現代版ボヘミアンです。このようなニーズに応えるべく、宿泊業界も新たなサービスを展開しています。

デジタルノマドワーカー向けの民泊事業

その一つが、名古屋で開始されたデジタルノマドワーカー向けの民泊です。この民泊は、不資産の大家業などを営む不動産管理会社・プライムレジデンシャル合同会社が手掛けており、海外法人の日系企業・Air Grobal Agencyが企画プロデュースを担当しています。

この民泊は、一般賃貸と比べて利益率が4倍から5倍（✳︎当社調べ）にもなるという驚異的な成果を出しています。その秘密は、国際基準のデジタルノマドワーク拠点として、利便性の高い施設とサービスを提供していることです。

この民泊では、1名から2名の少人数ゲストが1ヶ月半から数週間という長期滞在をメインにしています。高速Wi-Fiやコワーキングスペース、共用キッチン、ウェルネスクラス、レストランやアクティビティの割引などが利用できます。また、地元の文化や観光資源にも触れることができます。

この民泊は、名古屋の民泊需要の要である「国際基準のデジタルノマドが使用する宿」を見事に実現しています。従来の「グループで泊まれる大部屋タイプ」のコンセプトから脱却し、「名古屋に来る民泊の宿泊客は観光客だけ」という固定概念を払拭し、新たな市場開拓に成功しています。

名古屋のデジタルノマドワーク市場にチャンス

デジタルノマドワークは、日本全体では都市部での普及が進んでいる傾向がありますが、名古屋の市場性も非常に高いと考えられます。世界的にも、インバウンド顧客を中心にデジタルノマド市場は伸びており、タイ国、カンボジア、マレーシア、ドバイなどでは、2020年9月から各地域で9割以上の稼働率を達成しています。

名古屋は、交通の便や生活インフラの整備、文化・観光資源の充実など、デジタルノマドワークに適した要素が揃っています。この民泊は、地方創生にも貢献する新しい宿泊スタイルとして、今後も注目されるでしょう。

Air Grobal Agencyは、東京、札幌、名古屋でのデジタルノマド向け民泊事業の成功事例をもとに、同社独自のノウハウとして構築した「国際基準のデジタルノマドワーク拠点」を、日本各地域において数多く展開していきたいと考えています。

＜運営会社概要＞ 観光先進国・タイに法人を持つAIR GLOBAL AGENCY CO., LTD. は、タイ国、ドバイ、カンボジア、マレーシア、フィリピン、北海道・ニセコなどでバケーションレンタル事業を行う日系企業です。観光立国・タイ国が誇る高いホスピタリティーが、世界のエグゼクティブに愛され、富裕層向けに特化したHoliday Home 開発を数多く手がけています。2020年4月、日本法人を立ち上げ、凱旋帰国のかたちで参入を図りました。

Air Grobal Agency japan 代表：近江幸生

同社の代表は、たったひとりで始めた民泊ホストからビジネスチャンスを見出し、デジタルノマドライフをスタートさせた経歴を持ちます。当時サラリーマンとして勤務していた札幌で、自室として借りていた綺麗な大部屋マンションを、家主の許可を得てAirbnbホストとして貸し出したところ、想定外に欧米人ゲストに大ウケしました。その後、日本の勤め先を辞めてタイ国へ移住し、海外でのバケーションレンタル事業を展開してきました。

現在は「さっぽろ親善大使」として、郷里を離れてなお募る愛をビジネスで大きく育んでいます。また、海外では個人飼育が許可されている、キリンやクロコダイルを観察できる”サファリ民泊”や、日本古来の犬種を愛でる”柴犬カフェ”を企画中です。愛情深い、天性のアイデアマンであることでも知られています。

【本件に関するお問合せ先】

■プレスリリース配信元-株式会社AIR GLOBAL AGENCY JAPAN
https://companydata.tsujigawa.com/company/2430001081358/