プレスリリース

育児情報メディア「MamaLady」がエンジェルラウンドで資金調達

2024.01.20 / 最終更新日：2025.03.16

北海道のママを応援する育児情報メディア「MamaLady」がエンジェルラウンドで資金調達
新CFOに公認会計士の造田洋典氏を迎え、IPOに向けた経営体制を強化

株式会社MamaLady（本社：札幌市中央区/代表取締役：明石奈々）は、北海道全ての自治体窓口で母子手帳交付時に手渡しされている育児情報メディア「北海道プレママガイド」を展開するスタートアップ企業です。このたび、エンジェル投資家3名よりエンジェルラウンドでの資金調達を実施しました。また、IPOを視野に入れた経営体制の強化の一環として、公認会計士の造田洋典氏を新CFOとして迎え入れました。

【資金調達の背景】
MamaLadyは、「ママになってからの人生を思いっきり楽しもう」というミッションのもと、育児中のママの悩みや不安を解消し、楽しさや幸せを感じられるサービスを提供しています。その一つが、育児用品やママのケアグッズを詰め込んだサンプリングボックス「MamaLady Box」です。このサービスは、NHKのインターネット調査によると、育児中の母親の3人に1人が「母親にならなければよかったと思ったことがある」と回答したという衝撃的な事実に対して、育児の楽しさを伝えることでママの心を癒すことを目的としています。MamaLady Boxは、母親になることを選択した女性を祝福し、エールを送るギフトとして、北海道の自治体と連携して母子手帳交付時に募集申し込み案内を配布しています。また、MamaLady Boxを受け取った母親はLINE会員になることで、育児情報や、育児に役立つ企業からのプレゼントや割引クーポンなどの特典を受けることができます。

今回の資金調達は、MamaLady Boxのサービス拡大や、北海道以外の地域への展開、新たな事業の立ち上げなどに活用する予定です。MamaLadyは、日本の母親に育児は楽しいものであるということを広げていくことで、ママになってからの人生を思いっきり楽しめる社会を作ることを目指しています。

【新CFOの造田洋典氏のプロフィール】
造田洋典氏は、公認会計士として豊富な財務知識と経験を持つ人材です。監査法人トーマツにて会計監査や上場準備会社の公開指導に従事した後、2005年にドリコムに入社し、経営管理部長を経て取締役に就任しました。ドリコムでは、入社後1年半で東証マザーズ市場への上場を実現するなど、財務戦略の立案と実行に貢献しました。2009年には、株式会社ノボットに創業期から出資し、取締役CFOとしてエグジットに導きました。MamaLadyでは、新CFOとして、IPOに向けた経営体制の強化と組織の成長を目指します。

【株式会社MamaLadyについて】
株式会社MamaLadyは、2019年に明石奈々氏が創業した育児情報メディアのスタートアップ企業です。北海道で子育てをする母親向けに無料で送付される育児用品とママのケアグッズの詰め合わせサンプリング「MamaLady Box」や、マタニティライフの過ごし方やママオススメグッズ等を助産師監修の元、掲載した育児情報メディア「北海道プレママガイド」を展開しています。また、北海道のママとのリアルなタッチポイントとしてエンターテイメントママ会「MamaLadyParty」や職業体験イベントなどの親子イベントも運営しています。MamaLadyは、「ママになってからの人生を思いっきり楽しもう」というミッションのもと、育児中のママの悩みや不安を解消し、楽しさや幸せを感じられるサービスを提供しています。