出版・印刷で培った企画・編集力とWeb・デジタル・DXを融合
「情報価値プロデュース企業」への進化を目指す
能登印刷株式会社(石川県金沢市、代表取締役:能登健太朗)は、大村印刷株式会社との経営統合を経て、2026年9月21日付で社名を「株式会社ナレッジクライマー」へ変更した。1913年創業の能登印刷と、1879年創業の大村印刷。100年以上にわたり出版・印刷の分野で培ってきた両社の技術、知識、編集力を受け継ぎながら、Web・デジタル・DX領域の技術を掛け合わせ、企業や組織が持つ情報の価値を最大化する「情報価値プロデュース企業」として、新たなスタートを切る。
社名変更にあわせ、新社名に込めた想いや今後の提供価値を紹介する特設ブランドサイトも公開された。
創業113年の能登印刷と147年の大村印刷、長い歴史を新たな事業基盤へ

能登印刷は1913年、大村印刷は1879年に創業。それぞれ地域に根ざしながら、出版・印刷を通じて長年にわたり「情報を形にして届ける」事業を展開してきた。一方、企業や生活者を取り巻く情報環境は大きく変化している。従来の紙媒体に加え、Webサイト、SNS、動画、デジタルサイネージなど情報発信の手段は多様化し、さらにAIやDXの進展によって、企業が保有する情報や知識そのものをどのように整理し、価値へと変換するかが重要になっている。こうした環境変化を背景に、新会社ナレッジクライマーは、従来の「印刷物をつくる会社」という枠を超えた事業展開を推進する。

出版・印刷で培ってきた企画力や編集力に、Web・デジタル・DXの技術を組み合わせ、情報を整理・編集し、価値あるコンテンツへと変換。さらに、それを必要とする人へ最適な方法で届けるまでを一気通貫で支援する。この新しい企業像を、同社では「情報価値プロデュース企業」と位置付けている。
新社名「ナレッジクライマー」に込めた意味
新社名の「ナレッジクライマー」は、2つの言葉を組み合わせて生まれた。
Knowledge(ナレッジ)=知識・知恵・能力
Climber(クライマー)=登る人・挑む人
これまで蓄積してきた知識や経験を力に変え、顧客とともに新たな価値を生み出し、企業が直面する課題という「山」を一つひとつ登っていくという思いが込められている。また、「Knowledge」と「Climber」の頭文字や響きを重ねることで、創業以来のルーツである「能登」の精神性も継承した。長年の歴史を守るだけではなく、その歴史を未来へ進むための力へと変える。「学ぶ」「挑む」「進化する」という姿勢を企業活動の中心に据え、顧客とともに新たな価値の創出を目指す。
ナレッジクライマーが提供する「3つの情報価値」
1.出版・印刷で培った企画力と編集力
100年以上にわたる出版・印刷事業を通じて培ってきた、「情報を整理し、伝わる形へ変える力」がナレッジクライマーの基盤となる。企業や組織が保有する膨大な情報の中から本質を捉え、Webサイト、会社案内、パンフレット、動画など、目的に応じた最適なコンテンツへ編集する。単に情報を掲載するのではなく、「伝わる情報」「選ばれる情報」へと価値を高めていくことを重視する。
2.紙とデジタルを組み合わせた情報発信
ナレッジクライマーでは、紙媒体とWebのどちらか一方に限定せず、Webサイト、動画、SNS、印刷物、サイン・ディスプレイなど、多様なメディアを組み合わせた情報発信を提案する。「何をつくるか」から考えるのではなく、「何を実現したいのか」から逆算することが特徴だ。顧客の目的や課題に応じ、紙とデジタルそれぞれの強みを活用しながら、最適なコミュニケーションを設計する。
3.企画・制作から運用・改善まで伴走
制作物を納品して終了するのではなく、企画、制作、運用、効果検証、改善までを継続的に支援することも、ナレッジクライマーが掲げる大きな特徴の一つだ。情報発信をはじめ、営業、採用、企業ブランディング、マーケティングなど、企業が抱えるさまざまな課題に対し、社内外の知見と複数の手段を組み合わせながら成果につながる施策をプロデュースする。
「印刷会社」から「情報価値プロデュース企業」へ
能登印刷と大村印刷が100年以上の歴史の中で蓄積してきたのは、印刷技術だけではない。膨大な情報を整理し、構成し、分かりやすく編集し、受け手へ届けるための知識や経験も両社にとって重要な資産となっている。ナレッジクライマーでは、こうした出版・印刷分野のナレッジと、Web・デジタル・DXの技術を融合する。
紙、Web、動画、SNSなど媒体の枠にとらわれることなく、企業の情報発信、採用活動、ブランディング、マーケティングなど幅広い課題に対し、企画から運用・改善まで一貫した支援を行っていく。
目指すのは、「印刷物をつくる企業」から、企業が持つ情報そのものの価値を高める「情報価値プロデュース企業」への進化だ。
出版事業は「能登印刷出版部」として継続
社名は株式会社ナレッジクライマーへ変更されるものの、長年親しまれてきた「能登印刷出版部」のブランドおよび出版事業は継続する。これまで築いてきた出版文化への貢献や、地域に根ざした出版活動を大切にしながら、新たなデジタル・情報領域への事業拡大にも取り組んでいく。
伝統ある出版事業を守りながら、その知識や編集力を新たな価値創出へつなげていく考えだ。
株式会社ナレッジクライマーの新社名概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新社名 | 株式会社ナレッジクライマー |
| 旧社名 | 能登印刷株式会社 |
| 社名変更日 | 2026年9月21日 |
| 特設ブランドサイト | https://service.knowledgeclimber.com/brand |
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社ナレッジクライマー(旧・能登印刷株式会社) |
| 代表者 | 代表取締役 能登健太朗 |
| メディアプロデュース本部・経営戦略本部 | 〒924-0013 石川県白山市番匠町293番地 |
| 拠点 | 東京オフィス、大阪オフィス、金沢オフィス・出版部、富山オフィス、白山工場 生産本部・制作本部、大村工場 |
| 創業 | 1913年(大正2年)3月 |
| 設立 | 1962年(昭和37年)12月 |
| 資本金 | 1億1,000万円(資本剰余金を含む) |
| 従業員数 | 191名(役員を含むグループ全体/2026年8月現在) |
| 公式Webサイト | https://www.notoinsatu.co.jp/ |
記事要約(Summary)
能登印刷株式会社は、大村印刷株式会社との経営統合を経て、2026年9月21日付で「株式会社ナレッジクライマー」へ社名を変更した。1913年創業の能登印刷と1879年創業の大村印刷が、それぞれ100年以上にわたり培ってきた出版・印刷の技術、企画力、編集力を継承。そこにWeb・デジタル・DXの技術を掛け合わせ、紙やWebといった媒体の枠を超えて企業の情報価値を高める「情報価値プロデュース企業」を目指す。今後は、Webサイトや印刷物、動画、SNSなどの企画・制作だけでなく、情報発信、採用、ブランディング、マーケティングなど幅広い企業課題に対し、企画から運用・改善まで一貫して支援する。
なお、出版事業については、これまでのブランドを継承し「能登印刷出版部」として継続する。
■プレスリリース配信元-株式会社ナレッジクライマー

























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