DMMグループ会長・亀山敬司氏
“心の経営メンバー”に迎え、精神的なガバナンス体制を強化
株式会社おくりバントは、合同会社DMM.com(DMM)グループ会長の亀山敬司氏が、このたび同社独自の役職である「心の社外取締役」に就任したことを発表しました。「心の社外取締役」は、会社法上の取締役や役員ではなく、取締役会への出席義務や経営上の意思決定権、役員報酬などもありません。
登記簿にも記載されません。
ただし、おくりバントの“心の中”には存在します。
同社は今後、事業や経営において正解のない判断を迫られた際、「亀山さんだったらどうするだろう?」という視点を経営判断の一つのきっかけとして活用していくとしています。
経営判断に「自分たちとは異なる視点」を

株式会社おくりバントはこれまで、広告・プロモーション、クリエイティブ制作、イベント、WEBコンテンツ、SNSコンテンツなど、さまざまな領域で事業を展開してきました。会社や事業が成長するにつれ、経営では日々さまざまな判断が求められるようになります。
「この事業は本当にやるべきなのか」
「自分たちはこれからどこへ向かうべきなのか」
企業経営では、明確な正解が用意されていない問いに対し、意思決定を行わなければならない場面が少なくありません。そのような状況で、おくりバントが必要だと考えたのが、経営陣とは異なる視点から物事を考えるための“心の中の相談相手”でした。
そこで浮かんだのが「亀山さんだったら、どうするだろう?」という問いです。
そして、「それならば亀山氏に“心の社外取締役”になってもらえばいい」という発想から、今回の就任が実現しました。亀山氏には、責任も権限も極めて曖昧という、おくりバント独自のポジションに就任してもらうこととなりました。
「心の社外取締役」とは
「心の社外取締役」は、株式会社おくりバントが独自に設置した役職です。会社法その他の法令上の取締役・役員ではなく、同社の法人登記にも記載されませんまた、経営上の意思決定権や業務執行権限、取締役会への出席義務、役員報酬などもありません。
主な役割について、同社は、
「永遠に心の支えになってもらう」
ことだと説明しています。
今後、亀山氏に具体的に何をしてもらうのかについても、現時点では特に決める予定はありません。あくまで、おくりバントが経営判断を行う際に「自分たちとは異なる視点を持つための存在」として、心の中でその存在を意識していくというユニークな制度です。
DMMグループ会長・亀山敬司氏 コメント
亀山敬司氏は今回の「心の社外取締役」について、次のようにコメントしています。
「よくわからないけど、心の中ならまあいいんじゃない(笑)」
なお、おくりバントによると、このコメントは飲み屋での会話の中で発せられたものとのことです。
DMM亀山会長が「心の取締役」に就任する様子を動画で公開
今回の「心の社外取締役」就任に関連し、おくりバントではYouTube動画も公開しています。
DMM亀山会長が株式会社おくりバントの「心の取締役に就任」
動画では、おくりバントと亀山氏による今回の取り組みについて紹介されています。
株式会社おくりバント コメント
会社を経営していると、正解のない判断をしなければならない瞬間がたくさんあります。 そんなとき我々は、これから一度立ち止まって考えます。 「心の亀山さんは、なんて言ってる?」 もちろん、実際の亀山さんが何と言うかはわかりません。もしかすると、まったく逆のことを言うかもしれません。 大切なのは自分たちとは違う視点を心の中に持つこと。 おくりバントは「心の社外取締役」亀山敬司氏とともに、なんとか会社を潰さず頑張っていこうと思います。 なお、亀山氏本人がこの役職についてどの程度認識しているかについては、よくわかっていません。
「精神的なガバナンス体制」の強化へ
株式会社おくりバントでは今後、「心の社外取締役制度」を活用することで、経営判断の高度化と精神的なガバナンス体制の強化を図っていく方針です。経営において重大な判断を迫られた際、実際の役員や社員だけでなく、「心の中にいる第三者の視点」を持つことで、自社の常識や固定観念にとらわれない意思決定につなげることを目指します。
一方で、「心の社外取締役」を増やしすぎると、経営判断のたびに心の中で多くの意見が飛び交い、“心が大渋滞する”可能性もあります。そのため、当面は亀山敬司氏1名による体制を予定しています。
亀山敬司氏 プロフィール
亀山 敬司(かめやま けいし)氏
1961年生まれ。合同会社DMM.comグループ会長。DMM.comグループを率い、多様な事業領域への展開を進めてきた経営者として知られています。今回、株式会社おくりバント独自の役職である「心の社外取締役」に就任しました。
株式会社おくりバントについて
株式会社おくりバントは、広告・プロモーション事業をはじめ、WEBコンテンツやSNSコンテンツの企画制作・運営、WEBサイト制作、CM制作、PRコンサルティングなど、幅広い事業を展開しています。独自の企画力や発想を生かし、広告やクリエイティブの枠にとらわれない事業活動を行っています。
今回の「心の社外取締役制度」も、既存の企業経営の枠組みにとらわれず、新たな視点を取り入れる同社らしい取り組みの一つとなります。
記事要約(Summary)
株式会社おくりバントは、合同会社DMM.comグループ会長の亀山敬司氏が、同社独自の役職「心の社外取締役」に就任したと発表しました。「心の社外取締役」は会社法上の役員ではなく、経営上の意思決定権や取締役会への出席義務、役員報酬などはありません。同社では、経営判断に迷った際に「亀山さんだったらどうするだろう?」と考えることで、自分たちとは異なる視点を持つことを目的としています。
おくりバントは今後、「心の社外取締役制度」を通じて経営判断の高度化と“精神的なガバナンス体制”の強化を進めるとしており、当面は亀山敬司氏1名による体制を予定しています。
■プレスリリース配信元-株式会社おくりバント
























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