Sentinel-2・Landsat・ALOSなどのオープンデータから
PlanetScope・WorldView・ICEYEなどの商用衛星データまで
検索・比較・購入・解析を一つのプラットフォームに統合
JPIN株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲川壮志、以下「JPIN」)は、香港法人のAllweather Limitedから受託した開発案件として、衛星データマーケットプレイス「SatelliteData.org」の設計・開発を担当しました。「SatelliteData.org」は、国内外の利用者が衛星画像や衛星観測データを検索・比較し、用途に応じて購入・活用できるWebプラットフォームです。日本語と英語のバイリンガルに対応しており、日本国内の企業・研究機関・自治体・開発者だけでなく、海外のユーザーにも利用しやすいサービス環境を提供します。
英語版と日本語版のWebサイトに加え、ブラウザ上で衛星画像を確認できるビューア、開発者向けAPI、用途別のユースケースページなどを備え、衛星データの選定から活用までを一つのプラットフォーム上で支援します。
英語版:https://satellitedata.org/
日本語版:https://satellitedata.org/jp/
衛星画像ビューア:https://satellitedata.org/jp/viewer/
衛星データをより身近にするマーケットプレイス「SatelliteData.org」

人工衛星から取得される衛星画像や観測データは、農業、防災、インフラ管理、環境モニタリング、都市計画、地理空間分析など、さまざまな分野で活用されています。一方で、衛星データには多数のデータセットや提供事業者が存在し、解像度、撮影頻度、観測範囲、価格、利用条件などが異なるため、利用目的に合ったデータを選定するには専門的な知識が必要となる場合があります。「SatelliteData.org」は、複数の衛星データを横断的に検索・比較できる環境を提供することで、衛星データの選定や導入に伴う負担を軽減します。
無償で利用できるオープンデータから商用高解像度衛星画像までを一つのプラットフォームに集約し、初めて衛星データを利用するユーザーから、業務システムや解析サービスに衛星データを組み込みたい開発者・企業まで、幅広い利用者に対応しています。
オープンデータから商用高解像度衛星画像まで幅広く対応
「SatelliteData.org」では、Sentinel-2、Landsat、ALOSなどの無償オープンデータに加え、PlanetScope、WorldView、ICEYEをはじめとする商用衛星データを取り扱います。12種類以上のデータセットを横断的に検索でき、利用者は目的、撮影地域、解像度、観測方式などに応じて、必要な衛星データを比較・検討できます。
主な取り扱い衛星データ
- Sentinel-2
- Landsat
- ALOS
- PlanetScope
- WorldView
- ICEYE
- その他のオープンデータおよび商用衛星データ
光学衛星画像だけでなく、天候や昼夜の影響を受けにくいSAR衛星データなど、異なる特性を持つ衛星データを比較できるため、農地の状態把握、災害状況の確認、建設・インフラの監視、森林や海洋の観測など、さまざまな目的に合わせたデータ選定が可能です。
「SatelliteData.org」の主な機能
1.12種類以上の衛星データセットを横断検索できるカタログ
複数の衛星データセットを一つのカタログ上に集約し、衛星の種類やデータの特徴を比較しながら検索できます。カタログは日本語と英語の両方に対応しており、日本国内だけでなく海外のユーザーも利用できます。データセットごとに異なる特徴や用途を確認しながら比較できるため、衛星データに詳しくない利用者でも、目的に合ったデータを探しやすい設計となっています。
2.ブラウザ上で衛星画像を確認できるビューア機能
衛星画像ビューアでは、専用ソフトウェアをインストールすることなく、Webブラウザ上で過去から現在までの衛星画像を閲覧できます。対象地域の衛星画像を地図上で確認できるため、データを購入・取得する前の比較や、地域ごとの変化を確認する際に活用できます。農地、河川、森林、都市部、建設現場、災害発生地域など、確認したい場所を視覚的に把握できることから、衛星データの選定や活用方法を検討するための入り口として利用できます。
3.開発者向けAPIを提供
「SatelliteData.org」では、Webサービスや業務システムへの組み込みを想定した開発者向けAPIを提供しています。APIを通じて、衛星データカタログ、サンプル画像、料金プランなどの情報を取得できます。APIキーを必要とせずに利用を開始できるため、開発者が衛星データを使ったサービスやアプリケーションを検討しやすい環境を整えています。APIを活用することで、衛星データ検索機能、地理空間情報サービス、災害監視システム、農業支援システム、環境分析ツールなど、さまざまなサービスへの展開が期待されます。
4.用途別ユースケースページ
衛星データを具体的な業務や課題解決に活用できるよう、用途別のユースケースページを用意しています。
主な活用分野として、以下を想定しています。
- 農業における作物や農地の状態把握
- 台風、洪水、地震、土砂災害などの防災・被害状況確認
- 道路、橋梁、港湾、建設現場などのインフラモニタリング
- 森林、河川、海洋、大気などの環境モニタリング
- 都市開発や土地利用状況の把握
- 地理空間情報を活用したシステム・サービス開発
- 災害発生前後の衛星画像比較
- 広域エリアの定期的な変化検知
利用目的に応じた衛星データの特徴や活用方法を紹介することで、衛星データを初めて利用する企業や担当者にも、導入後のイメージを持ちやすい構成としています。
フリーミアムモデルで衛星データ活用のハードルを軽減
「SatelliteData.org」では、無償のオープンデータを利用できる環境と、有償の商用衛星データを一つのプラットフォーム内で提供するフリーミアムモデルを採用しています。利用者は、Sentinel-2やLandsatなどのオープンデータを通じて衛星画像の検索や活用を試した後、より高い解像度、撮影頻度、即時性などが必要になった段階で、商用衛星データを検討できます。無料データから有料データへ段階的に移行できる導線を整えることで、衛星データを初めて利用する企業や開発者の導入ハードルを軽減するとともに、利用目的に応じたスムーズなデータ選定を支援します。
日英バイリンガル対応で国内外のユーザーにサービスを提供
衛星データは、国境を越えて利用されるグローバルなデジタル資源です。「SatelliteData.org」は、日本語版と英語版を用意し、日本国内の企業、自治体、研究機関、教育機関、開発者に加え、海外の利用者にも対応しています。衛星データカタログやサービス情報を日英両言語で提供することで、国内外のユーザーが同じプラットフォーム上で衛星データを検索・比較・検討できる環境を実現しました。
JPINは、Allweather Limitedとの連携を通じて、グローバル市場を想定したWebサービスの設計・開発を行い、国内外の利用者にとって分かりやすく、操作しやすいプラットフォームの構築を支援しました。
JPIN株式会社が設計・開発を担当
JPIN株式会社は、システムエンジニアリングサービス事業、IT技術者による技術提供、情報システムおよびソフトウェアの企画・設計・開発・保守・運用支援、ITコンサルティングなどを展開しています。今回の「SatelliteData.org」では、Allweather Limitedからの受託開発案件として、衛星データマーケットプレイスの設計・開発を担当しました。日英バイリンガル対応、複数データセットを扱う衛星データカタログ、ブラウザ上で動作する衛星画像ビューア、開発者向けAPI、用途別ユースケースページなど、衛星データの検索から活用までを支援する各種機能を実装しています。
今後もJPINは、Webシステム開発やソフトウェア開発、ITコンサルティングで培った技術力を生かし、国内外の企業が展開するデジタルサービスや新規事業の開発を支援してまいります。
制作実績概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | SatelliteData.org |
| サービス内容 | 衛星データマーケットプレイス |
| クライアント | Allweather Limited |
| クライアント所在地 | 香港 |
| 開発担当 | JPIN株式会社 |
| 対応言語 | 日本語・英語 |
| 英語版 | https://satellitedata.org/ |
| 日本語版 | https://satellitedata.org/jp/ |
| 衛星画像ビューア | https://satellitedata.org/jp/viewer/ |
| 主な機能 | 衛星データカタログ、画像ビューア、開発者向けAPI、用途別ユースケースページ |
| 主なデータ | Sentinel-2、Landsat、ALOS、PlanetScope、WorldView、ICEYEなど |
| 想定用途 | 農業、防災、インフラ管理、環境モニタリング、都市計画、システム開発など |
JPIN株式会社について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | JPIN株式会社 |
| 英文社名 | JPIN Co.,Ltd. |
| 代表者 | 代表取締役 稲川壮志 |
| 設立 | 2025年12月5日 |
| 資本金 | 888万円 |
| 所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目1番3号-3F |
| 公式サイト | https://jpin.jp/ |
| 事業内容 | ①システムエンジニアリングサービス(SES)事業 ②IT技術者の業務委託契約による技術提供および管理業務 ③ビジネスパートナー企業との技術者マッチングおよび調整支援業務 ④情報システムおよびソフトウェアの企画、設計、開発、保守および運用支援 ⑤ITコンサルティング業務 ⑥前各号に附帯または関連する一切の事業 |
記事要約(Summary)
JPIN株式会社は、香港法人Allweather Limitedからの受託開発案件として、衛星データマーケットプレイス「SatelliteData.org」の設計・開発を担当しました。「SatelliteData.org」は、日本語と英語に対応し、Sentinel-2、Landsat、ALOSなどの無償オープンデータから、PlanetScope、WorldView、ICEYEなどの商用高解像度衛星データまで、12種類以上のデータセットを横断的に検索・比較できるプラットフォームです。衛星データカタログ、ブラウザ上で過去から現在までの衛星画像を確認できるビューア、APIキー不要の開発者向けAPI、農業・防災・インフラ・環境モニタリングなどの用途別ユースケースページを備えています。
無償データから商用データへ段階的に移行できるフリーミアムモデルを採用することで、衛星データを初めて利用するユーザーから、業務システムやWebサービスに衛星データを組み込みたい企業・開発者まで、幅広いニーズに対応します。
■プレスリリース配信元-JPIN株式会社























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