検索順位だけでは把握できない「AIに企業がどう記憶されているか」を測定。
翌日から実践できるLLMO評価・改善手法を解説
PR効果測定サービス「Qlipper(クリッパー)」を運営する株式会社トドオナダ(本社:東京都台東区、代表取締役:松本泰行)は、2026年8月5日(水)14時より、企業の広報・PR・マーケティング担当者を対象とした無料オンラインセミナー「AIの記憶を測る 実践編」を開催します。本セミナーのテーマは「AIの記憶は、測れる。」です。ChatGPTをはじめとする生成AIが企業やサービスをどのように認識し、どのような場面で想起・推薦しているのかを確認するための、実践的なLLMOの測定手法を解説します。
検索順位やWebサイトへのアクセス数だけでは把握しにくい「AIの記憶」を可視化し、広報活動の評価や改善につなげる方法を紹介します。専門的な分析環境がなくても取り組める内容を中心に、広報担当者がセミナーの翌日から自社で実践できる測定方法を公開します。
生成AI時代に重要性が高まる「AIの記憶」
近年、ChatGPTをはじめとする生成AIは、単なる文章作成ツールにとどまらず、情報収集や企業比較、商品・サービスの検討など、さまざまな場面で利用されるようになっています。利用者が生成AIに質問する際、必ずしも特定の企業名やサービス名を入力するとは限りません。
例えば、次のようなカテゴリーベースの質問が行われます。
「おすすめのPR効果測定ツールは?」
「広報DXを支援している企業は?」
「Webメディアの掲載記事を分析できるサービスは?」
「生成AI時代の広報活動を支援する会社は?」
このような質問に対して、AIがどの企業やサービスを想起し、どのような説明を行うかは、企業と顧客との新たなコミュニケーション接点になりつつあります。一方、これまで企業のオンライン上の認知度は、検索順位やアクセス数、メディア掲載数などを中心に評価されてきました。しかし、検索順位が高い企業が、必ずしも生成AIから適切に認識・推薦されるとは限りません。生成AI時代の広報活動では、検索エンジンにどのように表示されるかだけでなく、AIに企業やサービスがどのように記憶されているかを把握することが重要です。
LLMO施策を評価するための「共通の定規」が不足
生成AIから企業やサービスが適切に認識・推薦される状態を目指す「LLMO」への関心が高まる一方、現在のLLMO市場では、さまざまな施策やサービスが先行しています。しかし、その施策によって実際に何が変化したのか、どの指標を測定すればよいのかという、評価のための共通した「定規」は十分に整備されていません。AIの回答は質問方法やタイミング、使用する生成AIによって変化するため、単発の回答だけを見て施策の効果を判断することは困難です。
そこで本セミナーでは、「LLMOでは何を測ればよいのか」を整理し、広報・PR担当者自身がAIの記憶を継続的に検証できる考え方と測定方法を紹介します。
テーマは「AIの記憶は、測れる。」
本セミナーでは、生成AI時代の広報活動を実務レベルで評価するため、検索順位ではなく、AIが持つ企業やサービスに関する「記憶」に注目します。主に、次の3つの視点からAIとのコミュニケーションを評価します。
AIは現在、企業やサービスをどのように記憶しているのか
その記憶は、どのような情報や経路から形成されたのか
広報・PR活動によって、AIの記憶に変化が生まれているのか
一時的な回答結果を見るだけでなく、現在地の把握、記憶が形成された背景の確認、継続的な改善という流れに沿って解説します。
「3つのポイント」でAIの記憶を測定
1.今、どう記憶されているか
最初に、生成AIへ実際に質問を行い、自社やサービスがどのように認識されているかを確認します。本セミナーでは、AIの記憶を異なる角度から把握するため、次の3種類の質問方法を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正引き | 企業名やサービス名を生成AIへ入力し、どのような企業・サービスとして説明されるかを確認します。事業内容、提供サービス、特徴、強みなどが正しく認識されているかを測定する方法です。 |
| 逆引き | 自社が提供している価値やサービスカテゴリーを質問し、その回答の中で自社が候補として挙げられるかを確認します。企業名を直接入力しないため、生成AIが自社をどのカテゴリーに位置付けているかを把握できます。 |
| 想起 | 「おすすめのサービス」「課題を解決できる企業」などの質問を行い、AIが自社を自然に想起・推薦するかを確認します。生成AI時代におけるブランド認知や、カテゴリー内での存在感を測るための方法です。これらの質問を組み合わせることで、企業名を入力した場合の認識だけでなく、利用者が課題や目的から質問した際に、自社が候補として想起されるかどうかを確認できます。 |
2.なぜ、その記憶が形成されているのか
AIの記憶を評価する際は、回答内容だけでなく、その背景にあるデータの状態を確認することも重要です。生成AIは、インターネット上に存在する企業サイト、ニュース記事、プレスリリース、外部メディア、各種データベースなど、さまざまな情報をもとに企業やサービスに関する認識を形成しています。本セミナーでは、Common Crawlをはじめとする学習データとの関係や、CDX診断を通じて、自社コンテンツがどのような状態にあるのかを確認する考え方を紹介します。
具体的には、次のような観点を整理します。
- 自社のWebページやコンテンツが収集対象になっているか
- 企業名とサービスカテゴリーが適切に結び付いているか
- 信頼性のある外部メディアに情報が掲載されているか
- AIが理解しやすい文脈で企業情報が蓄積されているか
- 顧客が使用する言葉と企業名が関連付けられているか
AIの回答に一喜一憂するのではなく、その回答が形成された背景を確認することで、改善すべき広報コンテンツや情報発信の方向性を検討できるようになります。
3.広報活動によって改善しているか
広報・PR活動は、短期間で結果が確定するものではなく、継続的な情報発信によって企業やサービスへの認知を積み重ねていく取り組みです。そのため、LLMOについても一度だけ測定するのではなく、同じ条件で継続的に記録し、AIの記憶がどのように変化しているかを比較する必要があります。本セミナーでは、広報活動の量や情報発信の状態を表す「入力指標」と、AIの回答や想起状況を表す「結果指標」を組み合わせた評価方法を紹介します。
例えば、プレスリリースの配信、メディア掲載、企業サイトのコンテンツ拡充といった活動と、AIによる企業説明、カテゴリー認識、推薦・言及状況の変化を継続的に記録します。
これにより、広報施策がAIの記憶形成にどのような影響を与えているのかを確認し、次の情報発信やコンテンツ改善につなげることができます。
広報担当者が翌日から実践できる内容を解説
本セミナーでは、専門的な知識や大規模な分析環境がなくても取り組める、実務的な内容を中心に解説します。
主な内容は以下のとおりです。
- AIへどのような質問を投げかければよいか
- 正引き・逆引き・想起をどのように使い分けるか
- AIの回答をどのように記録・比較するか
- 複数の生成AIを使って測定する際の考え方
- AIに記憶されやすい広報コンテンツの作り方
- 自社サイトと外部メディアの役割
- AIの回答と背景データを確認する方法
- 広報施策を継続的に評価するための指標設計
- 測定結果を次の広報・PR施策へ反映する方法
参加者には、セミナー終了後すぐに取り組める測定方法や、AIの記憶を評価する際の基本的な考え方も紹介する予定です。
前回セミナーを発展させた実践編
本セミナーは、前回開催した「AI時代の広報ロジック:LLMO対策の本質と実践セミナー」の内容をさらに発展させた実践編です。前回は、生成AI時代に企業の広報・PR活動が果たす役割や、LLMO対策の本質について解説しました。今回はその内容を踏まえ、AIの記憶をどのように測定し、結果をどのように評価・改善へつなげるかという、より具体的な方法を中心に紹介します。前回のセミナーに参加していない方も参加できます。前回のセミナー資料は、以下のURLから無料でダウンロードできます。
このような方におすすめ
本セミナーは、次のような方を対象としています。
- 企業の広報・PR・マーケティング担当者
- 広報部門の責任者やマネージャー
- 生成AI時代の広報戦略を検討している方
- LLMOについて実務レベルで理解したい方
- AIに自社がどのように記憶されているか確認したい方
- 検索順位以外の方法で企業認知を測定したい方
- LLMO施策の効果測定方法を探している方
- プレスリリースやメディア掲載の成果を可視化したい方
- AIから自社が推薦・言及される状態を目指している方
登壇者コメント
「生成AIやLLMOを研究するほど、行き着く先は本質的な広報PRです。AIに記憶される企業とそうでない企業の違いは、特別なテクニックではありません。顧客が使う言葉と企業名が、信頼できるメディアの中で適切な文脈とともに積み重ねられているか。その積み重ねが、AIの記憶を形づくります。一方で、AIの記憶は見えにくいため、効果を正しく評価することが難しく、手探りで施策を進めてしまうケースも少なくありません。本セミナーでは、『AIの記憶は、測れる。』という考え方のもと、現在地を把握し、改善につなげるための具体的な測定手法と実践方法をお伝えします。」
株式会社トドオナダ 取締役 白石 達也
セミナー概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名 | AIの記憶を測る 実践編 |
| 開催日時 | 2026年8月5日(水)14:00~ |
| 開催形式 | オンライン |
| 対象 | 企業の広報・PR・マーケティング担当者など |
| 参加費 | 無料 |
| 参加方法 | 事前申込制 |
| 申込URL | https://forms.gle/eXvWFcqRRUCY9GUEA |
| 資料DL | https://forms.gle/reXP1r51oTWA6yFCA |
PR効果測定サービス「Qlipper(クリッパー)」について

「Qlipper」は、国内4,000媒体以上のWebメディアをリアルタイムで監視し、企業や商品、サービスに関する掲載記事を自動収集・分析するPR効果測定サービスです。競合企業との比較、仮想PV、広告換算などの指標を活用し、プレスリリース配信やメディア掲載によるPR効果を定量的に把握できます。広報担当者による掲載記事の収集やレポート作成を効率化し、データに基づいた広報戦略の立案と改善を支援します。
AIエージェント「Qoddler(コドラー)」について
「Qoddler」は、Qlipperに蓄積された自社のPRデータを、チャット形式で検索・分析できるAIエージェント機能です。毎朝の定点確認、掲載状況の把握、月次レポートの作成、競合企業との比較、メディアリレーションの強化など、日常的なPR業務を効率化します。
担当者が複雑な操作を行わなくても、自然な言葉で質問することで、必要なPRデータを引き出せる環境を提供します。
AI推薦測定ツール「ディギディギ」について
「ディギディギ」は、生成AIが自社やサービスを推薦・言及しやすい状態にあるかを継続的に診断するAI推薦測定ツールです。AIによる推薦確率そのものを示すのではなく、企業名とサービスカテゴリーの関連付けや、Web上の情報量、外部メディアでの言及状況など、AIから推薦されやすい条件が整っているかを可視化します。
生成AI時代における企業認知の現在地を把握し、広報・PR施策やコンテンツ改善に活用できます。
株式会社トドオナダについて
株式会社トドオナダは、テクノロジーを活用して、分かりにくかった広報・PR活動の効果を分かりやすく可視化し、戦略的な意思決定を支援する企業です。PR効果測定サービス「Qlipper」をはじめ、企業の広報データを活用するAIエージェント「Qoddler」、AI推薦測定ツール「ディギディギ」などを提供しています。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社トドオナダ |
| 代表者 | 代表取締役 松本泰行 |
| 設立 | 2020年1月20日 |
| 所在地 | 東京都台東区上野7-11-13 弥彦ビル302 |
| 事業内容 | 法人向けクラウドサービスの開発・運営、システムコンサルティング事業 |
| URL | https://todo-o-nada.com |
プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社トドオナダ
Qlipper運営事務局
Email:[email protected]
TEL:03-6453-6886
記事要約(Summary)
株式会社トドオナダは、2026年8月5日(水)14時より、広報・PR担当者向けの無料オンラインセミナー「AIの記憶を測る 実践編」を開催します。本セミナーでは、検索順位では把握できない「生成AIが企業やサービスをどのように記憶しているか」を可視化するため、正引き・逆引き・想起による質問、Common CrawlやCDX診断を利用した背景データの確認、入力指標と結果指標を組み合わせた継続的な評価という3つの測定手法を解説します。AIへの質問方法、回答の記録・比較、AIに記憶されやすい広報コンテンツの考え方など、参加者が翌日から実践できる内容を中心に紹介します。
生成AI時代の広報戦略やLLMO対策、AIによる企業認知・推薦状況の効果測定に関心がある企業担当者に向けた、参加無料・事前申込制のオンラインセミナーです。
■プレスリリース配信元-株式会社トドオナダ























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