都市部の住宅屋根に対応する防眩・軽量モジュール
住宅用太陽光発電システム補助事業における上乗せ補助の対象製品として認定
LONGi Solar Technology株式会社(代表取締役社長:南 洋、本社:東京都港区)が取り扱う防眩タイプおよび軽量タイプの太陽光パネル、太陽電池モジュールが、東京都の「優れた機能性を有する太陽光発電システム」、通称「機能性PV」に認定されました。今回認定された製品は、LONGiの高性能太陽光パネル「Hi-MO X10」シリーズのラインナップの一部です。これにより、対象製品を用いた住宅用太陽光発電システムは、東京都の住宅用太陽光発電システム関連補助事業において、補助金上乗せの対象となります。
認定期間は、2026年4月1日から2027年3月31日までです。
東京都では、住宅が密集する都市部特有の設置環境に対応するため、優れた機能性を有する太陽光発電システムを認定し、住宅用太陽光発電システムの導入を促進しています。今回、LONGiは令和7年度の機能性PV認定に係る公募において、防眩タイプおよび軽量タイプの太陽電池モジュールを申請し、認定を取得しました。
認定製品と補助金上乗せ額

今回、東京都の機能性PVとして認定されたLONGiの太陽光パネルは、防眩タイプと軽量タイプの2種類です。
| 認定製品 | 型式 | 機能性の区分 | 補助金上乗せ額 |
|---|---|---|---|
| LONGi EcoLife X10 防眩タイプ | LR7-54HVB-455M LR7-54HVB-460M LR7-54HVB-465M | 太陽電池モジュール/防眩型/ガラス製品 | 2万円/kW |
| Hi-MO X10 軽量タイプ | LR7-60HVHL-540M LR7-60HVHL-545M LR7-60HVHL-550M | 太陽電池モジュール/軽量型/ガラス製品 | 1万円/kW |
なお、提供可能な型式や出力は、納入時期、生産状況、在庫状況などにより異なる場合があります。具体的な導入を検討する際には、出力、生産予定、納期などについて販売窓口への確認が必要です。
都市部の住宅用太陽光発電に求められる「防眩」と「軽量化」
東京都をはじめとする都市部では、住宅が密集していることに加え、屋根の形状や面積、建物の耐荷重、周辺住宅への反射光、街並みや景観との調和など、太陽光発電システムの導入にあたってさまざまな条件への対応が求められます。特に住宅用太陽光発電では、発電性能だけでなく、周辺環境への配慮や既築住宅への設置可能性が重要な要素となっています。
今回認定されたLONGiの防眩タイプおよび軽量タイプの太陽光パネルは、こうした都市部の課題に対応する製品として、住宅用太陽光発電システムの導入拡大に貢献することが期待されます。
防眩タイプ:反射光を抑制し、近隣環境への配慮に貢献
防眩タイプの太陽光パネルは、ガラス表面に凹凸構造を施した防眩加工ガラスを採用しています。これにより、太陽光パネル表面からの反射光を拡散・抑制し、周辺住宅や道路など近隣環境への影響低減に貢献します。住宅が密集する都市部では、太陽光パネルの反射光が周辺環境に与える影響への配慮が重要です。防眩タイプのモジュールは、太陽光発電システムの導入をより円滑に進めるうえで、有効な選択肢の一つとなります。
今回、LONGi EcoLife X10 防眩タイプは、東京都の機能性PVにおいて防眩型ガラス製品として認定され、補助金上乗せ額は2万円/kWとなっています。
軽量タイプ:1㎡あたり7.2kgの軽量化で屋根への負担を軽減
軽量タイプの太陽光パネルは、ガラス製でありながら、1㎡あたり7.2kgという軽量化を実現しています。一般的なガラス製太陽光パネルと比べて屋根への荷重負担を軽減できるため、既築住宅をはじめ、屋根の耐荷重に配慮が必要な建物への設置可能性を広げます。設置にあたっては、建物の構造、地域ごとの風圧、積雪条件などを踏まえた適切な設計が必要ですが、軽量化によって、これまで太陽光発電システムの導入が難しかった屋根にも対応しやすくなることが期待されます。
今回、Hi-MO X10 軽量タイプは、東京都の機能性PVにおいて軽量型ガラス製品として認定され、補助金上乗せ額は1万円/kWとなっています。
Hi-MO X10シリーズについて
今回認定された製品は、LONGiの「Hi-MO X10」シリーズのラインナップの一部です。Hi-MO X10は、BC、バックコンタクト技術を採用した太陽光パネルです。セル表面の配線をなくすことで、受光面を広く活用できる構造を実現しています。この構造により、高い発電性能と長期信頼性を備えるとともに、意匠面でもシンプルで美しい外観を実現しています。住宅屋根への設置に適した太陽光パネルとして、発電効率だけでなく、外観や設置環境との調和も重視するユーザーに向けた製品です。
東京都の住宅用太陽光発電システム補助事業における上乗せ補助の対象に
今回の認定により、LONGiの防眩タイプおよび軽量タイプの太陽光パネルを用いた住宅用太陽光発電システムは、東京都の補助事業における補助金上乗せの対象となります。機能性PVによる補助金上乗せの利用が可能な東京都の住宅用太陽光発電システム関連補助事業については、クール・ネット東京の補助金・助成金ページで確認できます。
住宅用太陽光発電の導入を検討している方にとって、防眩性や軽量性に優れた太陽光パネルは、都市部ならではの設置課題に対応しながら、補助金制度を活用できる有力な選択肢となります。
LONGiの日本市場における取り組み
LONGiは、世界で培ってきた太陽電池の技術開発力を活かし、日本市場においても住宅用、事業用、大規模太陽光発電所向けまで、さまざまな設置条件に対応する製品ラインナップの拡充を進めています。日本では、住宅の屋根形状、耐荷重、景観、長期信頼性、設置後の安全性など、太陽光発電システムに対して高い品質要求が求められます。LONGi Solar Technology株式会社は、LONGiグループの日本法人として、製品供給に加え、技術情報の提供、アフターサービス、発電事業者、EPC、販売パートナーとの連携を通じて、日本市場に適した太陽光発電ソリューションを提供しています。
今後もLONGiは、防眩タイプや軽量タイプをはじめ、設置環境や周辺環境に配慮した太陽光パネルの提供を通じて、都市部を含む日本の太陽光発電システム導入拡大と、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
LONGiグループについて
LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.は、2000年に中国・西安で設立された世界有数の太陽光発電テクノロジー企業です。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命のもと、技術革新に専念し、太陽電池用単結晶シリコンウェハ、単結晶太陽電池セル・モジュール、分散型太陽光発電ソリューション、大規模太陽光発電所ソリューション、水素製造装置ソリューションなどを展開しています。
2020年から2022年にかけては、太陽電池モジュールの出荷量において世界首位を獲得。信頼性の高い製品、技術力、安定した供給体制により、世界の脱炭素社会の実現を支援しています。LONGiグループの詳細は、LONGi公式サイトをご覧ください。
LONGi Solar Technology株式会社について
LONGi Solar Technology株式会社は、LONGiグループの日本法人として2016年5月に設立されました。2017年秋より、日本市場において単結晶太陽電池モジュールの本格的な営業活動を開始しています。日本市場特有の高い品質要求や長期信頼性への期待に応えるべく、製品供給にとどまらず、技術情報の提供、アフターサービス、発電事業者、EPC、販売パートナーとの連携を通じた市場支援に取り組んでいます。
住宅用から産業用、大規模太陽光発電所向けまで、用途や設置環境に応じた製品提案を行い、世界市場で培った技術力と安定した供給体制を日本市場に適合させる役割を担っています。
日本法人の詳細は、LONGi日本公式サイトをご覧ください。
記事要約(Summary)
LONGi Solar Technology株式会社が取り扱う防眩タイプおよび軽量タイプの太陽光パネルが、東京都の「優れた機能性を有する太陽光発電システム」、通称「機能性PV」に認定されました。認定期間は2026年4月1日から2027年3月31日までで、対象製品を使用した住宅用太陽光発電システムは、東京都の補助事業における補助金上乗せの対象となります。防眩タイプは反射光を拡散・抑制し、住宅密集地における近隣環境への配慮に貢献します。軽量タイプは1㎡あたり7.2kgの軽量設計により、屋根への荷重負担を軽減し、既築住宅などへの設置可能性を広げます。
今回の認定により、LONGiは都市部の住宅用太陽光発電に求められる防眩性、軽量性、高い発電性能、意匠性を備えた製品提供を通じて、日本における太陽光発電の導入拡大と脱炭素社会の実現に貢献していきます。
■プレスリリース配信元-LONGi Solar Technology株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/1010601049731/
























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