大企業の現場で培った知見をオープン化。
MVPキャンバス、RACIチャート、ペルソナ設計などを専門知識がなくても使いやすく整理
株式会社Muture(本社:東京都中野区、代表取締役:莇 大介、以下「Muture」)は、組織で新しい活動を始める担当者を支援する実践ツール集「Muture Toolbox」を無料公開しました。「Muture Toolbox」は、Mutureが大企業やソーシャルセクターの組織変革・DX推進に伴走する中で蓄積してきた実践知を、現場で使いやすい形に編集したナレッジデータベースです。MVPキャンバス、インセプションデッキ、RACIチャート、ペルソナ設計、ユーザーリサーチなど、プロジェクト立ち上げ期に活用しやすいフレームワークを中心に掲載しています。
「急にDX推進担当を任された」「新規プロジェクトを任されたが、何から始めればよいか分からない」「チーム内で共通認識をつくるための資料がほしい」といった課題を持つ方に向けて、専門知識や豊富な経験がなくても使い始めやすい構成となっています。
「Muture Toolbox」公開
近年、DX推進、AI活用、新規事業開発、組織変革などは、多くの企業にとって重要な経営テーマとなっています。一方で、実際に現場で担当者に任命された人が情報を探そうとすると、Web記事や専門書の多くは、すでに一定の知識や経験を持つ人を前提に書かれているケースも少なくありません。そのため、突然プロジェクトのリードを任された担当者や、専門職ではない総合職メンバーにとっては、「まず何を確認すべきか」「チームで何を話し合えばよいか」「どのフレームワークを使えばよいか」が分かりにくいという課題があります。
Mutureは、大企業の組織変革に伴走する中で、こうした現場の悩みに数多く向き合ってきました。その経験から、専門知識をこれから身につける人でも、組織活動の初日に使える共通言語や実践ツールの必要性を感じてきました。
今回公開された「Muture Toolbox」は、そうした現場の声に応えるために生まれた無料公開のツール集です。
「Muture Toolbox」とは
「Muture Toolbox」は、Mutureが日々の支援活動で蓄積してきた実践知を、組織活動の現場でそのまま使えるように整理したWebサイト型のナレッジ集です。単にフレームワーク名を紹介するだけでなく、「なぜそのツールを使うのか」「どのような場面で役立つのか」「どのようにチームで活用できるのか」といった背景や目的もあわせて掲載しています。
専門用語の解説や活用シーンのイメージも併記されているため、DX推進や新規事業開発、組織変革に初めて関わる人でも、最初の一歩として活用しやすい内容になっています。
掲載されている主なテーマ
公開時点で「Muture Toolbox」に掲載されている主なテーマは以下の通りです。
プロジェクト立ち上げの認識合わせ
プロジェクトの目的、背景、進め方、関係者の期待値を整理するための「インセプションデッキ」などを掲載しています。チーム内で共通認識をつくり、立ち上げ初期の認識ズレを防ぐために活用できます。
役割整理
プロジェクトに関わるメンバーの役割や責任範囲を明確にする「RACIチャート」を紹介しています。意思決定者、実行者、相談先、報告先を整理することで、組織内のコミュニケーションを円滑にします。
価値検証の考え方
新規事業やサービス開発の初期段階で重要となる「MVP」や「MVPキャンバス」を掲載しています。最小限の機能や検証単位を設計し、顧客価値を確認しながら進めるための考え方を学べます。
顧客理解
CPF/PSF、SPF/PMF、フィットジャーニーなど、顧客課題や市場との適合を考えるためのテーマを取り上げています。顧客にとって本当に価値のあるサービスや施策を考える際に役立ちます。
リサーチと対象設定
ユーザーリサーチやペルソナ設計など、対象ユーザーを理解するための手法を掲載しています。ユーザー像を具体化し、課題やニーズを整理する際に活用できます。
プロダクト開発の心持ち
プロダクト開発や組織変革を進めるうえで大切なスタンスや考え方も紹介しています。単なる手法だけでなく、現場で活動を進めるためのマインドセットも学べる点が特徴です。
想定される活用シーン
「Muture Toolbox」は、特に以下のような場面での活用が想定されています。組織で新しい活動を始める初日に、チームの認識を合わせるための土台として活用できます。また、「DXを推進してほしい」と任命されたものの、何から着手すべきか整理したいときにも役立ちます。さらに、大企業の事業開発、人事、経営企画、DX推進部門など、専門職以外のメンバーが新しい取り組みに参加する際の共通言語としても利用できます。
社内研修やワークショップ、新規プロジェクトのキックオフ、組織変革に関するディスカッションの場でも活用しやすい内容です。
専門知識がなくても使いやすい構成
組織変革やDX推進に関する資料は、専門的な言葉や前提知識が多く、初めて担当する人にとってはハードルが高い場合があります。「Muture Toolbox」では、そうした課題を踏まえ、専門用語の意味やツールを使う背景を分かりやすく整理しています。フレームワークを「知っている人」だけでなく、これから学びながら実践する人にも使いやすいよう編集されている点が特徴です。
これにより、担当者が一人で悩むのではなく、チーム全体で共通の言葉を持ちながらプロジェクトを進めることが可能になります。
Mutureが目指す「実践知のオープン化」
Mutureは、これまで大企業やソーシャルセクターの組織変革・DX推進に伴走し、現場特有の課題に向き合ってきました。その中で得られた知見は、特定の企業やプロジェクト内だけにとどめるのではなく、組織の中で新しい活動を始めようとする多くの人に届けるべきものだと考えています。「Muture Toolbox」を無料公開することで、Mutureは、組織の中で一歩踏み出そうとする担当者を支援し、社会全体のアップデートにつなげることを目指しています。
今後も、Mutureの現場活動から生まれる実践知を継続的に編集・追加していく予定です。
「Muture Toolbox」概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Muture Toolbox |
| 形態 | Webサイト |
| 公開形式 | 無料公開 |
| URL | https://muture.jp/toolbox |
| 主な対象 | 組織で新しい活動を始める担当者、専門知識や経験を前提にしないフレームワークを探している人 |
| 提供 | 株式会社Muture |
法人向けの無料相談も受付中
Mutureでは、「Muture Toolboxを自社でどのように活用できるか相談したい」「研修やワークショップでの活用方法を知りたい」といった法人向けに、無料相談を受け付けています。DX推進、新規事業開発、組織変革、社内研修などで活用を検討している企業は、無料相談フォームより問い合わせることができます。
株式会社Mutureについて
株式会社Mutureは、丸井グループとグッドパッチのジョイントベンチャーとして2022年に設立されました。日本を代表する大企業やソーシャルセクターを対象に、組織変革・DX推進の支援を行っています。「相利共生の未来を実現する」というビジョンのもと、ビジネスにおける二項対立や情報の非対称性をなくし、すべての個性が尊重され、多彩な価値観が共生する仕組みのデザインを目指しています。
社名のMutureは、mutualism(相利共生)とfuture(未来)を掛け合わせた造語です。
会社概要
会社名:株式会社Muture
代表取締役:莇 大介
所在地:東京都中野区中野4-3-2
設立:2022年4月27日
事業内容:大企業・ソーシャルセクターの組織変革・DX推進
公式サイト:https://muture.jp/
お問い合わせフォーム:https://muture.jp/contact
記事要約(Summary)
株式会社Mutureは、組織変革やDX推進、新規プロジェクトの立ち上げを支援する無料ツール集「Muture Toolbox」を公開しました。大企業の現場支援で培った実践知をもとに、MVPキャンバス、インセプションデッキ、RACIチャート、ペルソナ設計、ユーザーリサーチなどを掲載しています。
専門知識をこれから身につける担当者でも使いやすいよう、各フレームワークの目的や活用場面、用語解説を整理している点が特徴です。DX推進担当者、事業開発、人事、経営企画など、組織で新しい活動を始める人の「最初の一歩」を支えるナレッジデータベースとして活用できます。
■プレスリリース配信元-株式会社Muture
https://companydata.tsujigawa.com/company/3011201023810/

























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