『BUNGO-unreal-』から世界へ!
ヤングジャンプ、新連載作品のグローバル配信を開始
株式会社集英社「週刊ヤングジャンプ」編集部は、2025年10月9日(木)発売の同誌45号より、今後スタートするすべての新連載作品を英語に翻訳し、「MANGA Plus by SHUEISHA」で全世界(日本・中国・韓国を除く)に同時配信することを発表しました。
第1弾は、二宮裕次氏による新章『BUNGO-unreal-』。今後続く新連載作品も、順次英語版を世界同時公開し、海外ファン層の拡大とグローバルヒットの創出を目指します。
『BUNGO-unreal-』から新章スタート&世界配信へ

2025年10月9日発売の「週刊ヤングジャンプ」45号でスタートする『BUNGO-unreal-』は、人気野球マンガ『BUNGO-ブンゴ-』の高校生編。
国内外で根強い人気を誇る本作が、世界同時連載の先陣を切ります。
「MANGA Plus by SHUEISHA」とは
2019年にスタートした「MANGA Plus by SHUEISHA」は、『週刊少年ジャンプ』や『少年ジャンプ+』などの連載・読切作品を多言語で日本と同時公開する海外向けマンガアプリ・サービスです。
これまでに多くの人気作品が英語・スペイン語などで配信され、世界中に日本のマンガ文化を届けてきました。今回のヤングジャンプによる全作品同時配信は、青年誌ならではの多彩な表現と作品群を世界に広げる歴史的な一歩となります。
青年誌の多様性を世界へ
ヤングジャンプ編集部は、青年誌カテゴリーで培った豊富な表現と多彩なジャンルを活かし、世界中の読者が週刊連載のライブ感をリアルタイムで楽しめる環境を構築していきます。
「週刊ヤングジャンプ」編集部は、これまで青年誌というカテゴリーにおいて培ってきた表現の多様性や、豊富な作品バリエーションを活かし、世界中の読者にマンガの更なる面白さと深さを、週刊連載というライブ感を持って楽しんでもらいたいと考えています。
『BUNGO』作品紹介

石浜文吾(ブンゴ)は少年野球チームがない町で「壁当て」に打ち込む日々を送っていた。ある日、日本代表の野田幸雄と出会い、中学で超強豪「静央シニア」に入団。激戦を経て、高校で「甲子園5連覇」という前人未到の夢に挑む——!
乱れ弾ける情熱と猛禽のような執念が交錯する、高校野球編がついに幕を開けます。

作者・二宮裕次氏プロフィール
愛知県出身。2013年に『LASTMAN』(講談社)で連載デビュー。2015年より『BUNGO-ブンゴ-』を「週刊ヤングジャンプ」で連載開始。劇画調の迫力ある描写と個性豊かなキャラクターで人気を博す。
2024年12月に中学生編が完結し、2025年45号から高校生編『BUNGO-unreal-』がスタート。
記事要約(Summary)
- 2025年10月9日発売の「週刊ヤングジャンプ」45号より、新連載作品を英訳し「MANGA Plus」で全世界(日本・中国・韓国を除く)同時配信開始
- 第1弾は『BUNGO-unreal-』(著:二宮裕次)
- 「MANGA Plus by SHUEISHA」は2019年開始の海外向けマンガ配信サービス
- ヤングジャンプ編集部は、青年誌ならではの多様な作品をリアルタイムで世界へ発信する方針
- 『BUNGO』は高校野球編に突入し、国内外の読者に向けて新章がスタート
■プレスリリース配信元-株式会社集英社
https://companydata.tsujigawa.com/company/5010001018556/
























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