デジタルと繋がる、新たな学びの場
シニア向けオンライン学級会が無料で開始
NPO法人日本シニアデジタルサポート協会は、高齢者のデジタルコミュニケーションを促進するための新しいイニシアチブ、「オンライン学級会」を発表しました。このプログラムは、高齢者がテクノロジーを活用して社会とつながり続けることを目的としており、2024年4月4日から無料で提供されます。
「オンライン学級会」について
「オンライン学級会」は、月に2回、第1および第3木曜日にZoomを通じて開催され、参加者は健康寿命を超えた高齢者や、より多くの人々と交流を深めたいと願う方々です。これまでの参加者からは、「遠く離れた人々と心を通わせることができ、新たな友情を育む場となった」との声が寄せられています。
活動の背景と目的: この活動は、看護師でありNPO法人の理事長である玉井知世子氏によって主導されています。玉井氏は、看護師としての経験から、高齢者が直面する孤立や認知症のリスクを軽減し、生きがいや笑顔を提供することの重要性を認識しました。オンライン学級会は、会話を通じて健康を促進し、高齢者が社会とのつながりを保ち続ける手助けをすることを目指しています。
プログラムの詳細
- 開催日時: 2024年4月4日から2025年3月末まで、毎月第1・第3木曜日の10時から11時半。
- 参加方法: 詳細はNPO法人日本シニアデジタルサポート協会のホームページをご覧ください。
その他の活動: NPO法人は、スマホ教室の開催、オンライン学級会、および認定講師の育成にも力を入れており、高齢者がデジタル世界で自立して活動できるよう支援しています。
連絡先情報
NPO法人日本シニアデジタルサポート協会
ホームページ: https://www.arakan60.net/
この新しい取り組みにより、高齢者がデジタルの利便性を享受し、充実した社会生活を送ることが期待されます。NPO法人日本シニアデジタルサポート協会は、すべての高齢者がデジタルと繋がることで、新たな学びと交流の機会を得られるよう、引き続き支援を行っていきます。
※実際のイベント詳細やNPO法人の活動については、公式ホームページをご確認ください。
■プレスリリース配信元-NPO法人日本シニアデジタルサポート協会
https://companydata.tsujigawa.com/company/8140005026597/
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