創業2年、発売開始から約1年半で欧州大手小売チェーンへの導入を実現。
燕三条で製造した日本製木工用鋸をドイツ主要都市で展開
株式会社Temple Tool(本社:東京都足立区、代表取締役:森田尚志)は、欧州を代表するDIY・ホームセンターチェーン「BAUHAUS」のドイツ国内50店舗において、Temple Toolブランドの日本製木工用鋸4商品の販売を開始したことをお知らせいたします。今回販売を開始したのは、Temple Toolの主力製品である両刃鋸、胴付鋸、ダボ切り鋸の計4商品です。2024年に設立された日本のD2C工具ブランドが、発売開始から約1年半で欧州大手ホームセンターチェーンへの導入を実現しました。創業間もない日本の工具スタートアップとしては異例の取り組みとなります。
販売実績に応じて、今後はさらなる店舗展開も予定しています。日本の高品質な木工用手工具を欧州の一般消費者へ届ける、大きな一歩となりました。
「Made in Japan × Western Design」で日本の職人技術を世界へ

Temple Toolは、日本の高品質な手工具と海外の木工ユーザーが求めるデザインや機能性を組み合わせた、日本発のD2C工具ブランドです。「Made in Japan × Western Design」をブランドコンセプトに掲げ、日本の職人が長年培ってきた伝統的な製造技術と、海外の木工愛好家やDIYユーザーのニーズを融合した製品開発を行っています。ブランドロゴには日本語で「日本の職人技」と刻み、製品そのものだけでなく、日本のものづくり文化や職人技術の価値を世界へ発信することを目指しています。
主力製品である両刃鋸「Ryoba」、胴付鋸「Dozuki」、ダボ切り鋸「Flush Cut Saw」は、日本有数の金属加工・刃物産地として知られる新潟県燕三条地域で製造されています。日本製鋼材を使用した鋭い切れ味、薄い切り幅、高い切断精度を特徴としており、日本独自の「引いて切る」構造によって、少ない力でも正確で美しい切断を実現します。
Temple Tool製品は世界20か国以上で販売
Temple Toolの製品は、現在、世界20か国以上で販売されており、各国の木工愛好家、家具製作者、DIYユーザーなどに利用されています。Instagramの公式アカウントはフォロワー数が12万人を超え、製品情報の発信にとどまらず、世界中の木工愛好家が作品や技術を共有するコミュニティへと成長しています。また、Temple Toolは、米国の木工系インフルエンサーであるChris Schoenberg氏との共同創業によって誕生したブランドです。
日本の職人技術と海外の木工市場に対する知見を組み合わせることで、世界のユーザーに受け入れられる機能性、デザイン性、ブランド体験の構築に取り組んでいます。
BAUHAUSで販売される日本製鋸4商品

今回、ドイツ国内のBAUHAUS店舗で販売を開始したTemple Tool製品は、以下の4商品です。
Ryoba 240(両刃鋸240mm)

1本の鋸刃に縦引き用と横引き用の刃を備えた、日本を代表する両刃鋸です。木材の繊維方向に沿って切る縦引きと、繊維を横断して切る横引きの両方に対応します。
Dozuki 240 Crosscut(胴付鋸・横引き240mm)

木材の繊維を横断する横引き加工に適した胴付鋸です。薄い鋸刃と背金による安定性を備え、高い精度が求められる木工作業に適しています。
Dozuki 240 Rip(胴付鋸・縦引き240mm)

木材の繊維方向に沿って切断する縦引き加工に対応した胴付鋸です。細かな木工作業や精密な加工において、正確で滑らかな切断を実現します。
Flush Cut Saw(ダボ切り鋸150mm)

木材表面から飛び出したダボや埋木などを、周囲を傷つけにくい構造で切断するための鋸です。家具製作や仕上げ作業など、繊細な加工に適しています。いずれの商品も日本国内で製造されており、日本独自の「引いて切る」構造によって、高精度かつ効率的な切断を可能にしています。
ドイツ主要都市を含むBAUHAUS 50店舗で販売
BAUHAUSは、ドイツ国内に150店舗以上、欧州全体で約290店舗を展開する、欧州最大級のホームセンターグループです。工具、建材、ガーデニング用品、住宅設備、インテリア関連商品など、住まいとDIYに関する幅広い商品を取り扱い、プロユーザーから一般のDIY愛好家まで、多様な顧客層を有しています。今回の導入により、Temple Toolは欧州最大級のDIY市場であるドイツにおいて、消費者が日本製鋸を実際に店舗で手に取り、品質や使い心地を確認できる販売環境を実現しました。Temple Tool製品は、フランクフルト、ミュンヘン、ベルリン、デュッセルドルフ、シュツットガルト、ハンブルクなど、ドイツ主要都市を含むBAUHAUS 50店舗の店頭で販売されています。
オンライン販売を中心に海外展開を進めてきたTemple Toolにとって、欧州を代表する大手小売チェーンでの実店舗販売は、ブランドの認知拡大と顧客接点の強化につながる重要な取り組みです。
日本の地方製造業と世界市場をつなぐ
Temple Toolが目指しているのは、単なる工具商品の販売にとどまりません。日本各地に受け継がれてきた木工文化、刃物製造技術、職人の知識や経験を、現代の海外市場に合った形で発信し、日本のものづくり産業と世界のユーザーをつなぐことを目指しています。今回、燕三条地域で製造された日本製鋸がドイツの大手ホームセンターで販売されることは、日本の地方製造業が海外市場へ進出する一つの事例でもあります。
Temple Toolは、海外のユーザーが求めるデザイン、使用方法、情報発信、販売方法を取り入れながら、日本の製造現場が持つ高い技術力を世界市場へ届けてまいります。
ドイツを起点に欧州市場での販売拡大を目指す
Temple Toolは今後、ドイツ国内での販売実績をもとに、BAUHAUSにおける取扱店舗の拡大を目指します。さらに、欧州市場におけるブランド認知と販売体制を強化するため、以下の取り組みを推進してまいります。
・ドイツ国内における取扱店舗の拡大
・ドイツ以外の欧州各国への販路拡大
・木工教育機関や専門機関との連携
・木工イベント、DIYイベント、展示会への参加
・木工系インフルエンサーとの共同プロモーション
・日本製木工用手工具の使用方法や文化的背景の発信
これらの活動を通じて、日本の優れた手工具文化を欧州へ広めるとともに、日本の地方製造業による海外展開にも貢献してまいります。
株式会社Temple Tool 代表取締役・森田尚志 コメント
「発売開始からわずか約1年半で、ドイツを代表するホームセンターチェーン『BAUHAUS』で販売を開始できたことを、大変光栄に思います。今回の取り組みが、日本の地方製造業が海外市場へ挑戦する一つの成功事例、そして日本のスタートアップやD2Cブランドがドイツ市場へ挑戦する一つの成功事例となれば、大変うれしく思います。今後も日本製工具の価値を世界へ届け、日本のものづくり産業の発展に貢献してまいります」
Temple Toolについて
株式会社Temple Toolは、日本の高品質な手工具を世界へ届けることを目的として、2024年に設立された工具ブランドです。鋸、鑿、鉋関連製品など、日本の職人技術を生かした木工用手工具を企画・販売しています。「Japanese Craftsmanship × Western Aesthetics」をコンセプトに、日本の伝統的なものづくりと、海外市場に適したデザインやブランド表現を融合し、世界中の木工愛好家やDIYユーザーへ製品を提供しています。
現在、Temple Tool製品は世界20か国以上で販売されています。
会社概要
会社名:株式会社Temple Tool
代表者:代表取締役 森田 尚志
所在地:東京都足立区綾瀬1-31-8
設立:2024年6月
事業内容:木工用手工具の企画・販売
公式サイト:https://templetoolco.com/
Instagram:https://www.instagram.com/templetoolco/
アカウント名:@templetoolco
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社Temple Tool
担当:宮阪
メールアドレス:[email protected]
記事要約(Summary)
日本発のD2C工具ブランド「Temple Tool」は、ドイツ大手ホームセンターチェーン「BAUHAUS」のドイツ国内50店舗で、日本製木工用鋸4商品の販売を開始しました。販売されるのは、新潟県燕三条地域で製造された「Ryoba 240」「Dozuki 240 Crosscut」「Dozuki 240 Rip」「Flush Cut Saw」の4商品です。2024年に設立されたTemple Toolは、「Made in Japan × Western Design」をコンセプトに、日本の職人技術と海外ユーザーのニーズを融合した工具を展開しています。製品は現在、世界20か国以上で販売され、Instagram公式アカウントのフォロワー数は12万人を超えています。
今回のBAUHAUSへの導入を足がかりに、ドイツ国内での取扱店舗拡大や欧州各国への販路拡大、木工教育機関との連携、展示会への参加などを進め、日本製工具と日本のものづくり文化を世界へ発信していきます。
■プレスリリース配信元-株式会社Temple Tool
























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