日本発フィジカルAI産業の確立へ
三菱自動車工業との連携・出資受け入れを通じて量産体制構築を推進
東京大学発ベンチャーである株式会社Highlanders(本社:東京都豊島区、代表取締役:増岡宏哉、以下「Highlanders」)は、国産ヒューマノイドロボットの量産化を見据えた取り組みを本格始動したことをお知らせいたします。Highlandersは、汎用ヒューマノイドロボットおよびフィジカルAI技術の研究開発を進める日本発のロボティクス企業です。今後、ロボットの研究開発にとどまらず、製造・量産・社会実装までを一体的に推進し、日本発のフィジカルAI産業基盤の確立を目指してまいります。
また、次フェーズとして、Highlandersが開発を進める最新ヒューマノイドロボットの製品情報および量産計画の詳細について、2026年夏頃の公開を予定しております。
【動画】ヒューマノイド量産計画、始動
https://www.youtube.com/watch?v=X-gZOj3Q3yg
国産ヒューマノイドロボットの量産化に向けた取り組みを開始

近年、AI技術の急速な進化により、ソフトウェア領域だけでなく、現実世界で作業を行う「フィジカルAI」への注目が高まっています。特にヒューマノイドロボットは、人間の作業環境に適応しやすく、危険作業・重作業・反復作業の省力化や無人化を実現する次世代産業インフラとして期待されています。一方で、ヒューマノイドロボットを研究室レベルのプロトタイプから実社会で継続運用できる製品へと発展させるためには、AI・ロボティクス・製造業が連携した量産体制、品質管理、安全性評価、保守運用体制の構築が不可欠です。
Highlandersは、こうした課題に向き合い、日本国内におけるロボット開発・製造・社会実装の体制づくりを本格化します。
三菱自動車工業と自動車産業でのヒューマノイドロボット活用を検討
Highlandersは、日本発フィジカルAI産業の確立に向けた取り組みの一環として、三菱自動車工業株式会社とともに、自動車産業におけるヒューマノイドロボット活用について検討を開始しました。自動車産業は、複雑な機械製品を高い品質で量産し、世界規模で社会実装してきた産業です。品質管理、調達、生産技術、量産ライン構築、安全性評価、現場運用など、多岐にわたる知見が蓄積されています。Highlandersは、こうした自動車産業の経験を次世代のヒューマノイドロボット産業へ応用し、ロボットを「開発する」だけでなく、「量産し、現場へ導入し、継続運用できる」体制の構築を目指します。
また、Highlandersはこのたび三菱自動車工業株式会社からの出資を受け入れました。今後、企業連携を通じて、国産ヒューマノイドロボットの社会実装に向けた取り組みをさらに加速してまいります。
防衛・インフラ・製造・物流・通信・自動車領域で実証実験を推進
Highlandersはこれまで、ヒューマノイドロボットおよび四足歩行ロボットについて、防衛、インフラ、製造、物流、通信、自動車など、幅広い分野で実証実験を進めてまいりました。特に、屋外環境や不整地での移動、重量物搬送、巡回点検、遠隔操作、AIによる自律判断など、ロボットの実用化において重要となる要素技術について、実際の現場に近い条件下で検証を重ねています。これらの取り組みを通じて、Highlandersは研究室内のプロトタイプ開発にとどまらず、現場で求められる性能、運用方法、保守性、安全性、導入可能性に関する技術的知見を蓄積してきました。
今後は、これまでの実証で得た知見を活かし、ヒューマノイドロボットをさまざまな産業現場へ導入するための開発・量産・運用体制をさらに強化してまいります。
国産サプライチェーン構築に向け、主要コンポーネントの国内製造体制を推進
汎用ヒューマノイドロボットの量産化には、AIソフトウェアだけでなく、モータ、減速機、バッテリ、センサ、制御基板、組み立てラインなど、多数のハードウェア要素を安定的に供給できる製造基盤が必要です。Highlandersは、ロボットの中核部品であるモータをはじめ、主要コンポーネントの国産化、国内調達、国内サプライチェーン構築に向けて、複数の製造パートナーとの連携を進めています。
海外製部品への依存を抑えながら、日本国内で開発・製造・保守を一貫して担える体制を整備することで、日本発フィジカルAI産業の基盤づくりに取り組んでまいります。
2026年夏頃、最新ヒューマノイドロボットと量産構想を公開予定
Highlandersは、最新ヒューマノイドロボットの機体情報および量産構想について、2026年夏頃の公開を予定しています。防衛、インフラ、製造、物流、通信、自動車など、これまでHighlandersが実環境・現場での実証を通じて培ってきた技術と知見を活かし、人が担ってきた危険作業、重作業、反復作業をロボットによって省力化・無人化・安全化することを目指します。
国産ヒューマノイドロボットの社会実装を通じて、フィジカルAI産業を日本の基盤産業へと発展させるべく、Highlandersは今後も挑戦を続けてまいります。
株式会社Highlandersについて
株式会社Highlandersは、東京大学発ベンチャーとして、汎用ヒューマノイドロボット、四足歩行ロボット、ロボット用シミュレータなどの開発を行う日本発のフィジカルAI企業です。AIとロボティクスを融合し、現実世界で人の作業を代替・補助するロボットの開発と社会実装を推進しています。防衛、インフラ、製造、物流、通信、自動車など、幅広い産業領域での活用を見据え、実環境に近い条件下での実証実験を進めています。
会社概要
会社名:株式会社Highlanders(Highlanders, Inc.)
所在地:〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-11-10 ミモザビル3階
開発拠点:東所沢工場(埼玉県所沢市)
設立:2023年5月
代表者:代表取締役 増岡宏哉
事業内容:汎用ヒューマノイドロボット、四足歩行ロボットの開発、ロボット用シミュレータの提供 等
公式サイト:https://www.highlanders.co.jp
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Highlanders 広報担当
TEL:080-6303-4685
受付時間:月〜金 10:00〜19:00、土日祝 10:00〜19:00
Email:[email protected]
※取材・協業に関するお問い合わせもこちらへご連絡ください。
記事要約(Summary)
株式会社Highlandersは、国産ヒューマノイドロボットの量産化に向けた取り組みを本格始動しました。三菱自動車工業株式会社との連携および出資受け入れを通じて、自動車産業で培われた品質管理、量産技術、安全性評価などの知見をヒューマノイドロボット産業へ応用していきます。同社はこれまで、防衛、インフラ、製造、物流、通信、自動車など幅広い領域でロボットの実証実験を進めており、今後は主要コンポーネントの国産化や国内サプライチェーン構築にも取り組みます。最新ヒューマノイドロボットの機体情報および量産構想は、2026年夏頃に公開予定です。
■プレスリリース配信元-株式会社Highlanders
https://companydata.tsujigawa.com/company/2013301050768/
























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