中東情勢・ホルムズ海峡封鎖・台湾有事…激動の国際情勢
「石油・天然ガス・水・半導体」など5大資源から読み解く
株式会社秀和システム新社(本社:東京都千代田区、代表取締役:津島憲豪)は、世界の戦争・国際情勢・世界経済の構造を「資源」という視点から解説する新刊書籍『2時間 de 資源史』(監修:村山秀太郎)を、2026年3月27日(金)に発売します。
本書は、石油・天然ガス・半導体・水など、人類社会の基盤を支える重要資源をテーマに、歴史・地政学・世界経済の関係をわかりやすく解説した一冊です。近年激化する中東情勢や資源争奪戦、エネルギー問題などを背景に、「なぜ今、この場所で戦争や事件が起きるのか?」という疑問を2時間で理解できる教養書として注目されています。
世界の戦争や国際問題は「資源」で読み解ける

2026年現在、世界では緊張感の高い国際情勢が続いています。アメリカとイスラエルによるイランへの軍事行動が引き金となり、世界のエネルギー輸送の要衝「ホルムズ海峡」が事実上封鎖される事態が発生しました。
ホルムズ海峡は、世界で消費される石油の約2割が通過する重要な海上ルートであり、日本にとっては約8割の原油が通過する生命線ともいえる場所です。
この海峡が封鎖されることは単なる物流停止ではなく、世界経済の血液とも言えるエネルギー供給が止まることを意味します。その結果、世界では再び「オイルショック」の可能性が議論され始めています。しかし、こうした出来事の背景には宗教対立や政治だけではなく、より根源的な理由があります。
それが 「資源」 です。
石油・天然ガス・水・半導体…世界覇権を握る5大資源
本書『2時間 de 資源史』では、人類の歴史と世界政治を理解する鍵として、次の5つの戦略資源に焦点を当てています。
- 石炭
- 石油
- 天然ガス
- 水
- 半導体・レアメタル
これらの資源は単なる物質ではなく、国家の安全保障や経済の基盤そのものです。歴史を振り返れば、世界の覇権国家は常に資源の供給ルートや「チョークポイント(海上交通の要衝)」を支配することで影響力を拡大してきました。
本書では、そうした資源をめぐる国家間の競争を、「国家の戦略」「経済政策」「技術革新」「地政学」といった視点から、ストーリーとして解説しています。専門用語を並べるのではなく、資源を巡る人類の歴史ドラマとして理解できる構成となっており、短時間で世界の構造を把握できる内容になっています。
台湾有事・ロシア戦争・脱炭素政策…現代の国際問題も解説
『2時間 de 資源史』では、現在の世界情勢を理解するための具体例も豊富に紹介されています。
天然ガス:EUの脱炭素政策とロシアのエネルギー戦略

ロシア・ウクライナ戦争は、ヨーロッパのエネルギー政策を大きく変えました。
EUでは脱炭素政策の一方で、石炭利用への回帰が起きるなど複雑な状況が生まれています。
半導体・レアメタル:台湾有事が世界に与える衝撃
現代社会は半導体なしでは成立しません。
台湾での紛争が起きれば、世界の電子機器や自動車産業は深刻な影響を受ける可能性があります。
水:次世代の資源戦争
水資源は石油のように代替できないため、将来的には「水を巡る争い」が激化する可能性があります。
デジタル社会の基盤は「物理資源」
AI、クラウド、デジタル化が進む現代社会ですが、その基盤を支えているのは依然として物理的な資源です。石油がエネルギーを支え、半導体がテクノロジーを支え、水が人類の生命を支えています。
つまり、資源の歴史を理解することは、世界情勢を理解する最短ルートでもあるのです。本書は、国際ニュースの背景にある構造を理解するためのビジネスパーソン必須の教養書としてもおすすめの一冊です。
目次
| 第1章:石炭「黒いダイヤ」の復活劇 |
| 第2章:石油 世界を支配する「黒い黄金」 |
| 第3章:天然ガス 次世代エネルギーの「光と影」 |
| 第4章:水 代替不可能な、生命の泉 |
| 第5章:半導体とレアメタル 文明を司る「新たな戦略物資」 |
監修者プロフィール
村山秀太郎
スタディサプリ講師、世界史塾バロンドール主宰。
早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。
世界各国を百か国以上訪問し、世界史・地政学・国際情勢の研究を行う。
わかりやすい世界史解説で多くの支持を集めている。
【主な著書・監修書】
・『これ1冊!世界各国史』
・『東大の世界史ワークブック』
・『地政学で読みとく「これからの世界」』
・『イッキにわかる!国際情勢』
・『絵本のようにめくる世界遺産の物語』
書籍概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 2時間 de 資源史 |
| 監修 | 村山秀太郎 |
| 定価 | 1,980円(税込) |
| 発売日 | 2026年3月27日 |
| 購入 | Amazonで購入 |
※全国書店・ネット書店にて販売予定
記事要約(Summary)
新刊『2時間 de 資源史』は、石油・天然ガス・半導体・水などの重要資源をテーマに、世界の戦争・国際情勢・経済の関係をわかりやすく解説する教養書です。ホルムズ海峡封鎖や中東情勢、台湾有事、ロシア・ウクライナ戦争など、現代の国際問題の背景にある「資源争奪」の構造を読み解きます。
歴史・地政学・世界経済を2時間で理解できる内容となっており、ビジネスパーソンや国際情勢に関心のある読者にとって必読の一冊です。
■プレスリリース配信元-株式会社秀和システム新社
https://companydata.tsujigawa.com/company/9010001109285/

























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