“どこでもスマート駐車場”を目指し、全国55,000件超の駐車場を掲載
akippa株式会社、会員登録数が累計500万人を突破
スマート駐車場アプリ「アキッパ」を運営する akippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷 元気) は、同サービスの会員登録数が累計で500万を突破したことを発表しました。
2014年のサービス開始から約11年半、全国の駐車場オーナーとドライバーに支えられ、「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する。」というミッションのもと着実に成長を続けています。
サービス開始から11年、アキッパの歩み
2014年|サービス誕生と挑戦の始まり
アキッパは2014年、約700台分の駐車場からスタート。当初の月間売上はわずか2万円でしたが、「世の中の困りごとを解決する」という理念を掲げ、地道に駐車場の開拓を続けました。同年、「IVS LAUNCHPAD」で大阪企業として初優勝を果たし、注目を集めました。
2015〜2016年|社名変更と大手企業との提携
2015年、社名を「akippa株式会社」に変更。翌年にはトヨタ自動車など大手企業やプロスポーツチームとの連携を拡大し、「駐車場シェア」という新たな概念を世に広めました。「日経優秀商品・サービス賞」も受賞し、事業が大きく飛躍しました。
2017〜2018年|事業一本化と全国展開
2017年には他事業を売却し、アキッパ事業に集中。特定エリアを重点的に展開する「ドミナント戦略」により法人駐車場の拡充が進み、2018年には会員数100万人を突破しました。
2019〜2021年|コロナ禍を乗り越え新需要へ
2019年にはSOMPOホールディングスとの資本業務提携を締結。2020年、新型コロナウイルスによる影響で一時的に需要が減少しましたが、「通勤需要」という新しい利用シーンを開拓し、2021年にはコロナ前の売上を上回るまでに回復しました。
2022〜2023年|黒字化と地域連携の拡大
イベント需要の回復とともに、2022年に四半期黒字化を達成。大型フェス「LuckyFes」などで公式駐車場を担当し、2023年には「諏訪湖祭湖上花火大会」など地域イベントとの連携も拡大しました。
2024〜2025年|10周年・オーナーモードの導入
2024年にはサービス10周年を迎え、会員数400万人を突破。翌2025年には「オーナーモード」機能をリリースし、誰でもスマホから駐車場を貸し出せるようになりました。全国55,000件超の駐車場を掲載し、500万人のユーザーに利用されています。
アキッパ(akippa)とは

アキッパは、月極駐車場の空き区画や個人宅・商業施設などの空きスペースを、時間貸しでシェアできる スマート駐車場予約アプリです。ドライバーはアプリやWebサイトから事前予約・決済を行い、確実に駐車スペースを確保できます。駐車場オーナーは、使っていないスペースを簡単に貸し出すことができ、初期費用も不要。
現在は全国で 常時55,000件以上 の駐車場を掲載し、スポーツ観戦・イベント・通勤・帰省など多様なシーンで利用されています。
また、自治体・スポーツクラブとの連携を通じて交通渋滞の緩和や遊休資産の有効活用を推進。環境負荷軽減にも寄与し、SDGs達成にも貢献しています。
akippa株式会社 会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | akippa株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 CEO:金谷 元気 |
| 設立 | 2009年2月2日 |
| 所在地 | 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー14F(東京オフィス:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork内) |
| 資本金 | 20億円(資本準備金含む) |
| 事業内容 | スマート駐車場予約アプリ「アキッパ」の運営 |
| 公式サイト | https://akippa.co.jp/ |
| サービスサイト | https://www.akippa.com/ |
お問い合わせ先
akippa株式会社 広報担当:森村
- 東京オフィス:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork内
- 大阪オフィス:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー14F
- TEL:03-6450-6090
- Email:[email protected]
- URL:https://akippa.co.jp/
記事要約(Summary)
- スマート駐車場アプリ「アキッパ」の会員登録数が累計500万人を突破。
- 2014年のサービス開始から約11年で全国55,000件超の駐車場を掲載。
- 「オーナーモード」導入で貸主側の利用も拡大。
- 地域イベントや自治体との連携により交通課題の解決とSDGsに貢献。
- 今後も“どこでもスマート駐車場”の実現を目指してさらなる成長を続ける。
■プレスリリース配信元-akippa株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/1120001164401/

























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