全国一斉「還暦花火」で60歳を祝う新たな文化が始動
12月5日「還暦花火の日」正式登録とプロジェクト始動
2025年5月15日(木)、全国の煙火事業者が連携し、還暦を祝う新たな日本文化「還暦花火の日」プロジェクトの記者発表会を、東京都渋谷区・TKPガーデンシティ渋谷にて開催いたします。同プロジェクトは、「還暦(60歳)」という人生の節目を、未来へのスタートとして社会全体で祝う機会にすべく、毎年12月5日を「還暦花火の日」として制定し、全国一斉に“赤い花火”を打ち上げる取り組みです。今年2025年4月には、創業80年を超える老舗・株式会社若松屋(愛知県西尾市)と、花火イベントを手がける株式会社イ・デ・ヤ(東京都渋谷区)が発起人となり、正式に「還暦花火の日 実行委員会」が設立されました。
本プロジェクトには、全国38都道府県から77社の煙火事業者の参画がすでに決定しており、まさに日本全国を巻き込んだ大規模な文化創出の動きとなっています。
人生100年時代、60歳を「新たなスタート」として祝う
還暦とは、干支が一巡し、生まれた年の干支に「還る」ことを意味する日本の伝統文化です。近年は「人生100年時代」とも言われる中、60歳は“引退”ではなく“第二の人生のスタート”と捉える価値観が広がっています。
「還暦花火の日」プロジェクトでは、成人式のように社会全体で還暦を祝い、未来へのエールを込めた赤い花火を全国で一斉に打ち上げることを通して、新しい日本文化の創出を目指します。
プロジェクト記者発表会 概要
- 日時:2025年5月15日(木)11:00~12:00(開場:10:30)
- 会場:TKPガーデンシティ渋谷 1階 カンファレンスルームC
(東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル) - アクセス:JR渋谷駅中央改札より徒歩5分/東京メトロB5番出口より徒歩5分
記者発表会 プログラム内容
- 「還暦花火の日」実行委員会の設立背景と趣旨
- 全国一斉打ち上げの実施計画
- クラウドファンディング&スポンサー展開
- 花火文化の未来に向けた保存・継承活動
- 質疑応答/記者・メディア向け撮影時間
登壇者一覧
- 実行委員長:佐野 明正(株式会社若松屋 代表取締役)
- 実行委員 :井出 直美(株式会社イ・デ・ヤ 代表取締役)
- 煙火事業者代表:
株式会社ホソヤエンタープライズ(東京都)代表取締役社長 細谷 圭二
株式会社生島煙火(大分県)代表取締役 生島 雄作(2025年に還暦) - 特別ゲスト:岩代 太郎氏(作曲家/1965年生まれ)
「還暦花火の日」とは
「還暦花火の日」は、十二支が5周して生まれ年の干支に還る節目=60歳(還暦)を祝い、未来に向けて歩み出す日として、2025年より毎年12月5日に記念日登録されました。
この記念日を通じて、全国で還暦を迎える方々を社会全体で祝福し、日本文化である花火とともにその意義を後世に伝えていきます。
「還暦花火の日」実行委員会について
- 設立日:2025年4月15日
- 所在地:東京都台東区柳橋1-5-6(株式会社若松屋 東京支店内)
- 代表:佐野 明正(株式会社若松屋)
- 公式サイト:http://www.kanrekihanabi.com
実行委員会では、全国各地の煙火事業者・自治体と連携し、順次地域ごとの実行委員会の設置も計画しています。
参加申し込み方法について
下記内容をメールでご返信いただけますよう、お願い申し上げます。
送信先メールアドレス:[email protected]
- 貴社名
- 所属部署
- 媒体名
- ご芳名
- 代表者のE-Mailアドレス
- 電話番号
- FAX番号
- 通信欄(ご質問・ご要望など)
参考データ
総務省統計局(2024年12月31日発表)によると、2025年中に還暦を迎える(1965年生まれ)人は約174万人とされており、今後ますますこの記念日の認知と需要が高まることが予想されます。
記事要約(Summary)
- 12月5日が「還暦花火の日」として記念日登録
- 全国38都道府県、77社の煙火事業者が参加
- 還暦を「人生の新たなスタート」と位置づけて社会全体で祝う
- 全国一斉「赤い花火」打ち上げを予定
- 2025年5月15日に記者発表会開催(渋谷)
- クラウドファンディング・スポンサーシップ展開も計画中
- 伝統文化「花火」の継承にも寄与
■プレスリリース配信元-株式会社若松屋
https://companydata.tsujigawa.com/company/8180301002496/
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