【取材記事】ペットの“もしも”に備える新常識。「ペットのバトン」が描く安心と愛情の架け橋とは?

ペットのバトン

飼い主の突然の不在にも対応。
“備える愛情”が形になる

「もしも、飼い主が突然ペットの前からいなくなってしまったら――」

これは決して他人事ではありません。事故や災害など、私たちの生活には予測できない「もしも」が存在します。その時、ペットがどうなってしまうのか、十分な対策がとられている人はまだ少ないのが現状です。そんな“備えの盲点”にいち早く着目し、ペットと飼い主双方の「もしも」に備えるサービスを提供しているのが【ペットのバトン】です。

「ペットのバトン」とは?QRコードで命をつなぐ新しいカタチ

「ペットのバトン」公式ウェブサイト

「ペットのバトン」は、QRコードを活用したペットの情報共有・連絡支援サービスです。万が一の事態が発生した際に、ペットが放置されず、迅速に保護・引き渡しが行える仕組みを提供しています。

主な特徴

✔ 緊急時の連絡が可能なQRコードカード

飼い主が事故などで突然不在になっても、あらかじめ登録された緊急連絡先に第三者から連絡をとることが可能。QRコードに登録された情報が命をつなぐ役割を果たします。

✔ ペット用QRタグで迷子対策も

ペットが災害や外出中に迷子になった場合でも、身に着けているQRコードタグから飼い主や緊急連絡先へアクセスが可能です。

✔ 迷子捜索サービスと連携「Find MissingPets.jp」

SNSを活用した迷子ペット捜索サービス「Find MissingPets.jp」と連携。迷子になった時にはすぐに「捜索中」の状態に登録し、見かけた人から連絡を受けやすくなっています。

ペット情報の一元管理で、引き継ぎも安心

「ペットのバトン」では、ペットの通院履歴や食事メモ、日常の様子などの記録も残せるので、引き取り先への情報引き継ぎもスムーズに行えます。

また、バトンカード(飼い主用)やバトンタグ(ペット用)などの物理ツールもオンラインストアから購入可能で、日常的に備える環境を整えることができます。

🔒安心のセキュリティ体制で情報を管理

✔ 通信はHTTPSを使用し、TLSで暗号化

✔ 国際認証(SOC2、ISO27001)を取得したデータセンターで安全に保管

ペットの情報は人間と同じくらい大切。だからこそ、「ペットのバトン」では情報保護体制にも徹底した安全対策を施しています。

🐾「この子の生涯に愛情を」――創業者の想い

「ペットのバトン」開発の原点には、動物の殺処分を減らしたいという強い想いがあります。

「飼い主が亡くなったとき、引き取り手がいなければ保健所に連れて行かれ、殺処分されてしまう。
その現実を変えるには、“その前”に備えることが重要だと考えました」
――ペットのバトンの想い

飼い主に万が一があった場合でも、ペットが孤独に取り残されないように。
「愛情をつなぐバトン」として、「ペットのバトン」は新しいペットライフの当たり前を提案しています。

📝インタビュー:ペットのバトン担当者様

佐々木:本日はお時間いただきありがとうございます。さっそくですが、「ペットのバトン」はどういったきっかけで生まれたサービスなのでしょうか?

飼い主の方が亡くなるなどの“もしも”の時に、引き取り先が決まっていないままペットだけが残されてしまうケースがあります。結果として、そのペットが「飼い主不明」となり保健所に連れて行かれてしまう——そういった事態をなんとかしたいという思いから、このサービスが生まれました。

ペットのバトン運営者

佐々木:なるほど……確かに突然の出来事って誰にでも起こり得ますし、そのときに備えておくのは本当に大事ですよね。その「備え」をサポートするためのサービスなんですね。ところで、「ペットのバトン」というサービス名がとても印象的ですが、名前にはどんな想いが込められているのでしょう?

陸上競技のバトンリレーのように、「終生飼養」というゴールに向けて、想いを“バトン”として次の人にしっかりとつないでいきたい、という願いを込めています。

ペットのバトン運営者

佐々木:類似のサービスもあると思うのですが、「ペットのバトン」ならではの特徴ってどこにあるのでしょうか?

類似のサービスには紙の「手帳」型が多いのですが、私たちはWebサービスにしたことで、登録情報や項目の更新性、QRコード化やSNSとの連携など、柔軟性に優れています。さらに、2025年5月中には、基本機能をすべてLINEで完結できるよう改修を進めています。LINEさえ使えれば誰でも使える、そんなサービスを目指しています。また、引き取り先、つまり「ペットの後見人」について相談できるサポートも提供予定です。必要があれば、私たちハシタスが後見人を引き受ける体制も整えています。

ペットのバトン運営者

佐々木:LINEなら日頃から使っている方も多いですし、ハードルがぐっと下がりますよね。サービスの開発にあたって、特に重視された点は何でしたか?

「手軽さ」ですね。マイクロチップでも類似のことはできますが、リーダーが必要であったり、登録が簡単でなかったりします。一方、QRコードなら誰でもスマホで読み取れる。こうした背景から、QRコードを用いた仕組みが最適だと考えました。

ペットのバトン運営者

佐々木:なるほど、確かにQRコードならスマホひとつで読めますし、普及率も高いですよね。迷子ペット捜索の「Find MissingPets.jp」とも連携されていると伺いましたが、どのような経緯があったのでしょう?

Find MissingPets.jpさんの活動は以前から拝見していました。迷子ペットの発見にはSNSや情報拡散の力が必要ですし、その存在自体の認知がまだまだ低いとも感じていました。そこで連携することで、迷子の発見率が上がったり、協力者が増えるなど、ペットを取り巻く環境をより良くできると考えたのです。

ペットのバトン運営者

佐々木:有料オプションの電話サポートも気になったのですが、あれはどういったニーズに応えているのでしょうか?

よく聞くのが、「迷子札に電話番号を記載したくない」という声です。プライバシーの観点から当然の心配です。そこで、弊社の電話番号を代わりに掲載し、一次窓口を担うことで、いたずらやプライバシーの問題を回避できるようにしています。

ペットのバトン運営者

佐々木:情報の安全性という点では、セキュリティ管理なども気になるところです。何か対策されていますか?

アクセス制限はもちろん、管理情報にアクセスできるメンバーや機能を厳密に制限しています。基本中の基本ですが、非常に重要な部分です。

ペットのバトン運営者

佐々木:とても丁寧に設計されているのが伝わってきます。開発で特に苦労した点や、こだわった点はありますか?

高齢者のかたがメインターゲットだったため、どうすれば使い始めてもらえるか、が課題でした。初期はハガキ郵送での登録という流れも作っていました。

ペットのバトン運営者

佐々木:ユーザーからの反響はいかがですか?

動物病院や保護団体の方、ペットオーナーの皆さんから「素晴らしい取り組みですね」と声をかけていただくことが増えました。中には「いつ何が起こるかわからないからね」と、ご自身の問題として捉えてくださる方もいらっしゃいます。

ペットのバトン運営者

佐々木:サービスを運営する上で、大切にしていることがあれば教えてください。

「このサービスがあるから大丈夫」ではなく、ペットオーナー自身が「終生飼養」の責任を理解したうえで、このサービスを手段として利用していただきたいと考えています。

ペットのバトン運営者

佐々木:あくまで手段であり、飼い主自身が主体となる——すごく大事な考え方ですね。今後追加予定の機能や改善点についてもお聞かせください。

LINEで全て完結できるようにし、後見人を探す・相談する機能もLINE上で行えるようにします。また、後見人に弊社・ハシタスを指定できる仕組みも整えています。

ペットのバトン運営者

佐々木:「ペットのバトン」は動物の殺処分問題にどう貢献できると考えていますか?

飼い主不明で保健所に持ち込まれるペットを減らすことに貢献したいと考えています。そのためにも、ペットの後見人を事前に登録することが非常に大切です。

ペットのバトン運営者

佐々木:今後の事業展開やビジョンはありますか?

「ペットのバトン」だけでなく、動物関連事業全体を支える「アニマルエイド事業」として収益化を目指しています。具体的には、後見人としての引き取りサービスや、ペット防災用品「ぐるわん防災BOX」の販売などを拡大していきたいと考えています。

ペットのバトン運営者

佐々木:ペットオーナーの方々に向けて、メッセージをお願いします。

ペットを不幸にしたいと考えている飼い主さんはいないと思います。でも、明日あなたに何かあったとき、ペットが幸せに生きていける準備は整っていますか? ご自身だけでなく、周囲の方もその責任を理解できていますか? ぜひ「終生飼養」の責任を自覚し、最期までペットと幸せに暮らせる体制を整えてください。そのためのサポートを「ペットのバトン」が担えれば幸いです。

ペットのバトン運営者

佐々木:価格設定については今後どうお考えですか?

まずは知っていただくことを最優先にしているため、現在は無料で提供しています。今後、サーバー維持費などを踏まえて、月額100円〜300円程度の料金設定を検討しています。

ペットのバトン運営者

佐々木:それであれば、多くの方が安心して使える価格ですね。最後に、読者の皆さんへ伝えたいことがあればお願いします。

「飼い主が死亡したとき」——現実に起こりうるが、なかなか現実的に考えにくいテーマです。ですが、備えておくことで防げる悲劇は確かにあります。このサービスが“使われない”ことが理想ですが、万一のときに備えとして存在していることで、飼い主の責任を果たせるのではないかと考えています。「ペットのバトン」そのものよりも、「ペットのために何が遺せるか」を考えるきっかけになれば嬉しいです。

ペットのバトン運営者

佐々木:本日は貴重なお話をありがとうございました。ペットとの“これから”を考える、とても素晴らしい取り組みだと感じました。

公式情報

サービス名: ペットのバトン
公式サイト: https://petnobaton.jp/
販売商品: バトンカード、バトンタグ(オンラインストアにて販売中)
対応サービス: 緊急連絡支援、迷子捜索連携、情報引き継ぎ など

🖊️ 取材後記 by 全国企業データベース

「ペットのバトン」は、一見するとシンプルなWebサービスですが、その背景には飼い主の“もしも”に備える深い想いと、動物の命を守るための強い責任感が込められていました。現代社会では、高齢化や単身世帯の増加により、ペットが人間の心の支えとなるケースがますます増えています。一方で、飼い主に万が一のことがあった場合、残されたペットの行き場がなく、悲しい末路をたどるという現実も確かに存在します。

「ペットのバトン」は、その“見えにくいリスク”に真摯に向き合い、テクノロジーと思いやりをかけ合わせたサービスで解決を目指しています。QRコードによる情報の共有、緊急連絡先の可視化、そして迷子になった際のSNS連携など、どれも実用性が高く、日常に自然に取り入れられる仕組みであることに感銘を受けました。何より印象的だったのは、運営者の方が「このサービスがあるから大丈夫」ではなく、「飼い主としての責任を果たすための一手段」として捉えてほしいと、繰り返しおっしゃっていたことです。テクノロジーが進化する中で、デジタルに頼りすぎず、アナログも含めた“誰でも使える”設計にこだわっている点にも誠実な姿勢を感じました。

全国企業データベースでは、今後もこうした社会的意義のある取り組みを広く紹介してまいります。
「ペットは家族」。そう感じているすべての人にとって、このサービスが「命のバトン」をつなぐきっかけとなることを、心から願っています。

ペットのバトン運営会社 – 株式会社ハシタス
https://companydata.tsujigawa.com/company/8021001075022/

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