津南醸造、にいがた酒の陣2025に出展—『郷（GO）GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』が大好評

国内外の日本酒ファンに津南の酒の魅力を発信
台湾市場への展開も視野に

津南醸造株式会社（本社：新潟県中魚沼郡津南町、代表取締役社長：鈴木健吾）は、2025年3月8日～9日に開催された日本最大級の日本酒イベント「にいがた酒の陣 2025」に出展し、国内外の多くの来場者に津南の日本酒を体験いただきました。

特に、日本有数の米どころである魚沼産コシヒカリを100%使用したプレミアム日本酒『郷（GO）GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』は大きな反響を呼び、試飲提供した720mlボトル計84本がすべて消費されました。

『郷（GO）GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』が大好評！

津南醸造のブースでは、『郷（GO）GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』が来場者の注目を集めました。本商品は、魚沼産コシヒカリの持つ米の甘みと旨みを最大限に引き出した純米大吟醸酒で、その芳醇な香りと滑らかな口当たりが多くの日本酒愛好家から高く評価されました。

試飲を終えた方が再度訪れるケースも多く、用意していた販売分は初日で完売。2日目に追加補充した分もすべて売り切れるという人気ぶりでした。来場者からは「とても美味しい」「他の日本酒とは一線を画す味わい」といった好意的なコメントが多く寄せられました。

台湾市場への展開を視野に—現地関係者と意見交換

初日には、台湾市場で日本酒の普及に取り組む「福白清酒」のメンバーが津南醸造のブースを訪れ、今後の展開について意見交換を行いました。津南町の豪雪地帯ならではの仕込み水や、地域資源を活かした酒造りの魅力をどのように台湾市場に伝えていくかについて議論し、台湾の嗜好に合った商品展開の可能性を確認しました。

台湾では「雪」が珍しいため、津南の自然豊かな環境と雪解け水を活かした日本酒のストーリーが、現地の消費者に響く可能性が高いと見込まれます。今後、具体的な展開プランを検討し、海外市場の開拓に向けて取り組んでいく予定です。

今後の展望—発酵文化を軸に国内外へ日本酒の魅力を発信

津南醸造は、「にいがた酒の陣 2025」への出展を通じて、日本国内のみならず海外市場にも視野を広げています。「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトに掲げ、地域資源とサイエンスを融合させた新たな価値創造を目指しています。

今後も、日本酒の伝統を守りながら、国内外の消費者に津南の酒の魅力を伝えるべく、積極的な市場開拓を進めてまいります。

「にいがた酒の陣 2025」開催概要

開催日時 ： 2025年 3月 8日（土）～ 9日（日）
　　　　　◎両日とも人数制限のうえ、1日2回・3時間の入替え制
　　　　　　1回目（午前の部） 10:00～13:00　（10:30試飲開始）
　　　　　　2回目（午後の部） 14:30～17:30　（15:00試飲開始）
会場 ： 朱鷺メッセ「ウェーブマーケット」

津南醸造について

津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を構える日本酒蔵です。日本有数の豪雪地帯に位置し、標高2,000mの山々から湧き出る天然水を仕込み水として使用。地元産「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を原料に、自然と共生する酒造りを行っています。2023年からの新体制のもと、伝統と最新技術を融合させた酒造りに取り組み、国内市場のみならず海外展開にも注力しています。

公式サイト ： https://tsunan-sake.com/

本リリースに関するお問い合わせ

会社名 ： 津南醸造株式会社
所在地 ： 新潟県中魚沼郡津南町秋成
代表者 ： 代表取締役社長 鈴木健吾
URL ： https://tsunan-sake.com/
お問い合わせ先 ： [email protected]

■プレスリリース配信元-津南醸造株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/3110001021007/