シリコンバレー流DX成功の秘訣
変革を導くプロダクトモデルの力
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:張 士洛)は、2024年9月30日(月)、新刊『TRANSFORMED イノベーションで真のDXへ導くプロダクトモデル』を全国の書店およびオンライン書店にて発売しました。本書は、世界中で25万部を突破したシリコンバレーのプロダクトマネジメントに関するバイブル『INSPIRED』の著者、マーティ・ケーガンが手掛けた最新刊です。
本書の特徴とDXの本質に迫る内容
『TRANSFORMED』では、シリコンバレー企業が採用する「プロダクトモデル」を徹底解説し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の本質に迫ります。
近年、多くの企業がDXを目指して改革を進めていますが、現状と理想のギャップに悩むケースが多く見受けられます。本書は、そのギャップを埋めるために、プロダクトマネジメントの知識が不足しているリーダー層にも分かりやすく、成功の鍵を解き明かします。
シリコンバレー企業が成功を収める要因である「プロダクトモデル」は、単にテクノロジーを導入するだけではなく、イノベーションを生み出し、ビジネスに持続的な利益をもたらす仕組みです。このモデルを導入することで、DXの実現が可能になります。
3つの変革の柱
本書では、以下の3つの変革がDX実現の鍵であると提唱しています。
- 製品の作り方を変える
- 問題解決のアプローチを変える
- 解くべき課題の選び方を変える
これにより、真のDXが可能になり、持続的に顧客に愛されるプロダクトを生み出すことができます。
実際の成功事例で理解を深める
『TRANSFORMED』では、実際にDXを成功させた企業の事例を数多く紹介しています。たとえば、ある旅行代理店は地域シェア70%を達成し、ヨーロッパの鉄道会社は評価額20億ポンドのIPOを果たしています。また、フィットネス企業はわずか数か月でユーザー数を数十万人に増やしました。これらの事例をもとに、どのようにプロダクトモデルが実践され、成功へと導かれるのかを具体的に理解することができます。
目次の一部紹介
- PART Ⅰ トランスフォーメーションの障壁
- PART Ⅱ トランスフォーメーションとは何か
- PART Ⅲ プロダクトモデルの実践方法
- PART Ⅹ 反対意見への対処法
- PART Ⅺ 成功するDXに必要な要素
著者と訳者の紹介
著者:マーティ・ケーガン
マーティ・ケーガンは、シリコンバレーの著名なプロダクトマネージャーであり、ヒューレットパッカードやeBayなどの企業での実績があります。現在は、シリコンバレープロダクトグループ(SVPG)を設立し、企業のDXを支援しています。
訳者:横道 稔(よこみち みのる)
LINEやサイバーエージェントなどのプロダクト企業で経験を積み、現在はProduct People株式会社の創業者として、企業のプロダクトコーチを務めています。
書籍概要
- タイトル: TRANSFORMED イノベーションで真のDXへ導くプロダクトモデル
- 著者: マーティ・ケーガン
- 訳者: 横道 稔
- 発売日: 2024年9月30日(月)
- 価格: 2,970円(税込)
- 出版社: 株式会社日本能率協会マネジメントセンター
- ISBN: 9784800592682
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『TRANSFORMED』は、単なる技術の導入に留まらず、組織の根本から変革を進めるための実践的なガイドブックです。DXに悩む多くの企業にとって、この一冊が新たな未来への第一歩となるでしょう。
■プレスリリース配信元-株式会社日本能率協会マネジメントセンター
https://companydata.tsujigawa.com/company/6010401023056/
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