ZEROCO社、JAPAN FARM PARTNERと連携し、新たな食材バリューチェーンを構築へ
楠本修二郎氏がJFPの新代表に就任
楠本修二郎氏、農業生産法人JAPAN FARM PARTNERの代表取締役社長に就任
ZEROCO株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 楠本修二郎、以下「ZEROCO」)の代表取締役社長である楠本修二郎氏が、農業生産法人 株式会社JAPAN FARM PARTNER(沖縄県石垣市、代表取締役社長 楠本修二郎、以下「JFP」)の代表取締役社長に就任しました。今後、両社の連携を強化し、生鮮食品の鮮度保持技術「ZEROCO」を活用した新しいバリューチェーンの構築を目指します。
鮮度保持技術「ZEROCO」による安定した在庫保管と品質向上
ZEROCOが開発した鮮度保持技術「ZEROCO」は、生鮮食品の長期保存を可能にし、品質の向上を実現します。この技術を活用することで、生産者は在庫を計画的に保管し、価格設定の主導権を握ることが可能になります。これにより、担い手不足やフードロス、需給のアンバランスといった第一次産業が直面する課題の解決を図ります。
JFPの6つの事業展開で持続可能な一次産業を実現
JFPは、石垣島の豊かな自然環境で培った技術とノウハウを基に、6つの事業を展開します。これには、産直卸事業、次世代型農業を推進するコントラクター事業、耕作放棄地の再生、バイオ事業、教育事業、地方創生事業が含まれます。これらの事業を通じて、持続可能な一次産業の実現を目指します。
「おいしいパートナーシップ」で次世代に繋ぐ一次産業の未来
ZEROCOとJFPは、生産者、教育機関、行政、シェフ、投資家など多様なステークホルダーとの「おいしいパートナーシップ」を構築し、持続可能で儲かる一次産業の未来を共創します。これにより、日本の食産業が直面する「フードクライシス」に立ち向かい、次世代に堂々と受け継げる農業・漁業・畜産業の実現を目指します。
食産業の「負のスパイラル」を「正のスパイラル」へ
日本の食産業は、担い手不足や価格決定権の欠如といった問題に直面しています。これらの課題を解決するために、ZEROCOとJFPは、鮮度保持技術「ZEROCO」を活用し、新しいバリューチェーンの構築を進めます。これにより、生産者が持続可能で安定した収益を得られる環境を整え、食産業全体の活性化を図ります。
農業生産法人 株式会社JAPAN FARM PARTNER 概要
- 会社名:農業生産法人 株式会社JAPAN FARM PARTNER
- 代表名:代表取締役社長 楠本修二郎
- 所在地:沖縄県石垣市字登野城618番地 山興ビル2F
- 設立日:2023年9月1日
- 事業内容:鮮度保持技術「ZEROCO」、農業事業、漁業事業、畜産事業、販売・流通
- URL:https://www.japanfarmpartner.com/
ZEROCO株式会社 概要
- 会社名:ZEROCO株式会社
- 代表者:代表取締役社長 楠本修二郎
- 所在地:東京都渋谷区神宮前5-27-8 LosGatos 3F
- 設立日:2020年7月
- 事業内容:鮮度保持機器「ZEROCO」の製造・販売・リース、コンサルティング事業、農産物・畜産物・水産物の加工・食品製造に関するコンサルティング事業
- URL:https://zeroco.co.jp/
※「ZEROCO」はZEROCO株式会社の登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
ZEROCO株式会社 広報担当
Email:[email protected]
■プレスリリース配信元-ZEROCO株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/2011001134858/
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