東京都、文化観光資源を活用したプロジェクションマッピングで一旗を認定
文化観光資源を活用したプロジェクションマッピングが高評価
株式会社一旗(代表取締役:東山武明)は、2024年8月8日、東京都の政策目的随意契約に係る認定企業として、「文化観光資源を活用したプロジェクションマッピング」の技術で認定されたことを発表いたします。この認定により、東京都の各機関は、令和9年3月31日までの認定期間中、競争入札を経ずに一旗のプロジェクションマッピング技術を随意契約で導入することが可能となります。
東京都政策目的随意契約認定制度とは
この認定制度は、東京都が主催するピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で、都政課題の解決に資する製品やサービスを提案したスタートアップ企業に与えられるものです。地方自治法施行令第167条の2第1項第4号に基づき、認定企業として認められた企業は、都内の行政機関がその製品・サービスを随意契約で導入できる資格を持ちます。
株式会社一旗の提案と実績
一旗は、2023年10月20日に開催された「UPGRADE with TOKYO」第32回において、「外濠の水辺再生事業や関連する歴史文化を体験できるコンテンツ」として「国指定史跡 江戸城外濠跡 プロジェクションマッピング」を提案し、見事優勝を果たしました。さらに、2024年5月30日から6月2日にかけて、東京都主催の実証実験として、江戸城外堀跡でプロジェクションマッピングを実施し、都内外から高い評価を受けました。
今後の展望
この認定を受け、一旗は東京都の文化観光資源を活用したプロジェクションマッピング技術を、今後さらに広く展開していく予定です。同社はこれまでも「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング」や「ユネスコ世界遺産 サンマリノ歴史地区とティターノ山 パラッツォ・パブリコ プロジェクションマッピング」など、国内外で多数のプロジェクションマッピングプロジェクトを手がけており、これらの経験を生かし、地域の活性化やナイトタイムエコノミーの推進に貢献していきます。
認定概要
- 認定者:東京都
- 認定企業名:株式会社一旗
- 製品・サービス名:文化観光資源を活用したプロジェクションマッピング
- 認定期間:令和6年8月8日〜令和9年3月31日
- 認定内容:認定期間中、東京都の機関が認定製品・サービスを競争入札によらず随意契約で導入・実施可能
株式会社一旗について
株式会社一旗は、最先端のデジタル技術を駆使し、地域の文化観光資源や日本の伝統文化を活用したプロジェクションマッピングやデジタルアートイベントを手がけるデジタルクリエイティブカンパニーです。同社の取り組みは、地方創生や文化芸術の振興、インバウンド需要の獲得など、多岐にわたる社会的貢献を目指しています。
会社概要
- 会社名:株式会社一旗(HITOHATA, INC.)
- 代表取締役:東山武明
- 設立:2019年7月1日
- 所在地:愛知県名古屋市、東京都渋谷区、大阪府大阪市、イタリア・ミラノ
- 事業内容:デジタルコンテンツ事業、デジタルコミュニケーション事業
- ウェブサイト:https://www.hitohata.jp/
- YouTube:HITOHATA
今後も、株式会社一旗は独自の技術と創造力を生かし、東京都の文化観光資源を活用した新たなプロジェクトに挑戦し続けます。
■プレスリリース配信元-株式会社一旗
https://companydata.tsujigawa.com/company/3180001137275/
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