岡山県立瀬戸高等学校が「高等学校DX加速化事業」に採択
生成AIを活用した探究学習イベント「探究アイデアソン」を開催
岡山市東区瀬戸町光明谷 – 岡山県立瀬戸高等学校は、文部科学省が推進する「高等学校DX加速化事業」に採択されたことを喜びお知らせします。この事業の一環として、生成AIを活用した画期的な探究学習イベント「探究アイデアソン」を開催いたします。本イベントを通じて、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、デジタルリテラシーを身に付けた次世代のリーダーを育成することを目指します。
イベント詳細
- 日時:2024年7月9日(火)8:45~11:20
- 場所:岡山県立瀬戸高等学校
- 講師:慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 (教育DXチーム) 笹埜健斗 氏
笹埜健斗氏は、教育DXの第一人者として広く知られており、数理・データサイエンスを活用した探究学習の効果を最大化する方法について講義します。イベント終了後には、国際会議(ASEAN+3 Bond Market Forum Meeting)へ登壇するため、取材および相談は後日対応となります。
特典
- 当日参加が難しい方も安心!チケット購入者には、収録動画視聴特典がございます。収録動画はイベント翌日の7月10日(水)9:00頃に配信予定です。
イベントプログラム
- 08:45 – ミニ講義「生成AI活用講座」
- 09:15 – イベント「探究アイデアソン・予選」
- 情報収集用「R型プロンプト」の学習
- R型プロンプトを活用した探究アイデアソン
- 10:10 – イベント「探究アイデアソン・本選」
- 整理・分析用「T型プロンプト」の学習
- T型プロンプトを活用した探究アイデアソン
- 11:05 – ミニ講義「生成AIの限界と未来」
「FRTC(ふらつく)サイクル」理論とは?
本イベントは、慶應義塾大学SFC研究所上席所員と岡山県立瀬戸高等学校校長が共同開発した「FRTC(ふらつく)サイクル」(「Find(見つける)」「Receive(受け取る)」「Think(考える)」「Communicate(伝える)」の頭文字をとった探究学習のフレームワーク)理論に基づいています。この理論を活用することで、探究学習の質を飛躍的に向上させることが可能です。
講師紹介
笹埜健斗(ささの・けんと) 氏
- 社会情報学者
- データサイエンスを活用した教育DXとSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の専門家
- 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員
- 世界最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyにて「サステナビリティ・ESG・SDGs」部門 No.1 講師
- 主な単著論文:「持続可能なIoMTセキュリティに向けた法政策―サステナビリティ学の視座からの政策提言―」
お問い合わせ先
- 岡山県立瀬戸高等学校
- 住所:岡山市東区瀬戸町光明谷316-1
- 電話番号:086-952-1031
- ウェブサイト:https://www.seto.okayama-c.ed.jp/
岡山県立瀬戸高等学校は、生成AIと数理・データサイエンスを駆使して、生徒一人ひとりの探究心を最大限に引き出すことを目指しています。より良い教育環境を共に築くために、皆様の温かいご支援とご注目を心よりお願い申し上げます。
■プレスリリース配信元-岡山県立瀬戸高等学校
https://companydata.tsujigawa.com/company/d133210000285/
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