デジタルとセカイの狭間で
現代の感情論・切なさのデジタル編集術
太田出版は、デジタル文化とセカイ系の交差点を探求する新しい評論集『デジタル時代の切なさ:北出栞の世界』を2024年4月23日に発売します。本書は、現代社会におけるデジタルテクノロジーの影響と、それが個人の感情に与える影響を探るものです。
著者の北出栞は、評論アンソロジー『ferne』の編集者であり、デジタルメディアとセカイ系文化の専門家です。彼女の新作では、アニメ、ゲーム、音楽といったメディアを通じて、2000年代初頭から現代に至るまでのデジタルテクノロジーの進化を追います。
本書は、デジタルテクノロジーが個人の創造性に与える影響を深く掘り下げ、読者に新たな視点を提供します。庵野秀明、新海誠、麻枝准といった著名なクリエイターの作品を分析し、デジタル時代における「作る」ことの意味を再定義します。
デジタル時代の切なさ:北出栞の世界
『デジタル時代の切なさ:北出栞の世界』は、デジタルメディアがもたらす「切なさ」を理解し、それにどう向き合うかを考えるための必読書です。装画は米澤柊によるもので、四六判ソフトカバー、230ページで構成されています。
『デジタル時代の切なさ:北出栞の世界』購入:Amazon
書籍情報
- タイトル:『デジタル時代の切なさ:北出栞の世界』
- 著者:北出 栞
- 装画:米澤 柊
- 発売日:2024年4月23日
- 判型:四六判並製(ソフトカバー)
- ページ数:230ページ
- ISBN:978-4-7783-1926-7
- 価格:2,530円(本体2,300円+税)
- 購入URL:Amazon
太田出版の書籍ページやAmazonでの予約が可能です。デジタル文化とセカイ系の交差点に興味がある方、または創造的な作品を生み出すことに関心がある方には、この一冊が新たな洞察を与えることでしょう。
■プレスリリース配信元-株式会社太田出版
https://companydata.tsujigawa.com/company/1011101023136/
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