ソニー銀行株式会社(ソニーギンコウ)は、2001年04月設立の南啓二が社長/代表を務める東京都千代田区内幸町2丁目1番6号に所在する法人です(法人番号: 1010001126313)。最終登記更新は2017/12/18で、所在地変更を実施しました。円からアシスト、円定期plus+などの商標が登録されています。
2024年3月期の決算(売上: 1019億600万円、当期純利益: 289億4100万円)を掲載しています。社員、元社員から各口コミサイトで、転職会議 3.1/5.0点、カイシャの評判 69/100点と評価されています。
掲載中の法令違反/処分/ブラック情報はありません。
会社概要
法人番号 | 1010001126313 |
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法人名 | ソニー銀行株式会社 |
フリガナ | ソニーギンコウ |
住所/地図 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番6号 |
金融機関コード | 0035 |
SWIFTコード | SNYBJPJT |
社長/代表者 | 代表取締役社長 南 啓二 専務取締役 渡邉 尚史 取締役 遠藤 俊英 取締役 山田 和宏 取締役 鈴木 隆行 取締役 船坂 慶隆 取締役 尾河 眞樹 |
URL | https://sonybank.net/ |
電話番号 | 03-6731-1340 03-6832-5903 |
設立 | 2001年4月2日 |
従業員数 | 645人 ※2024年3月末現在 |
業種 | 金融業/保険業 |
法人番号指定日 | 2015/10/05 ※2015/10/05より前に設立された法人の法人番号は、一律で2015/10/05に指定されています。 |
最終登記更新日 | 2017/12/18 |
ソニー銀行株式会社からのプレスリリース&広告
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ソニー銀行株式会社について
ソニー銀行株式会社(ソニーぎんこう、英: Sony Bank Inc.)は、日本のネット銀行であり、ソニーグループ傘下のソニーフィナンシャルグループが全額出資する完全子会社である。通称は「ソニーバンク」。2001年に設立され、個人の資産管理を目的とした金融サービスを提供している。
概要
ソニー銀行は、2001年4月2日にソニー、三井住友銀行などの出資により設立され、同年6月11日より事業を開始した。ネット銀行としての特性を生かし、主に個人向けの金融サービスを提供する。特に外貨預金や投資信託などの運用商品に強みを持ち、住宅ローンなどの利息収入と合わせた収益モデルを構築している。ソニー銀行の取引サイトは「マネーキット」(MONEYKit)と名付けられ、利便性を重視したオンラインサービスを展開している。
経営戦略
2018年に発表されたソニーグループの中期経営計画において、ソニー銀行をはじめとする金融事業は、リカーリング(継続的な収益を生むビジネスモデル)を担う中核ビジネスと位置付けられた。ネット銀行の先発組であるジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)やアイワイバンク銀行(現・セブン銀行)が決済手数料を主な収益源としたのに対し、ソニー銀行は個人の資産管理のツールとしての役割を重視している。
業績
ソニー銀行は、2007年から2015年まで9年連続で日経金融機関ランキングにおいて顧客満足度1位を獲得したほか、オリコン顧客満足度調査においても2017年、2019年、2020年、2024年にネット銀行部門で1位を獲得している。預金残高においてもネット銀行としては異例の成長を遂げ、2008年1月時点で1兆円を突破、2015年3月末には1兆8,782億円に達した。2018年度には、リテールバランス(預金、外貨預金、投資信託、証券仲介、一任勘定媒介、個人ローンの合計)が4.2兆円に達すると見込まれた。
事業内容
ソニー銀行は外貨預金の取扱いに強みを持ち、為替手数料の低さと取扱通貨の多さは業界内でも高く評価されている。Sony Bank WALLETを通じた外貨預金残高は2018年度に4,300億円に達するとされ、メガバンクに次ぐ規模を誇る。また、2017年10月には「タカシマヤプラチナデビットカード」の発行を開始し、提携拡大による顧客基盤の強化を図っている。住宅ローンや投資信託、証券仲介サービスも提供し、幅広い金融ニーズに対応するネット銀行として成長を続けている。