株式会社サンクゼールが展開する「久世福商店」は、人気のごはんのお供「食べる、だし醤油」と「食べる、梅だし醤油」をリニューアルし、2026年7月15日より全国の久世福商店店舗および公式オンラインショップで順次販売を開始した。
新商品名は「発酵のうまみ 食べる、だし醤油」と「発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油」。今回のリニューアルでは、塩分を最大約44%低減するとともに、米こうじを最大約50%増量した。発酵由来の自然な甘みとうまみを引き出し、従来よりもまろやかで食べやすい味わいへと仕上げている。
お客様の声を受け、塩味を抑えた味わいへ

今回のリニューアルは、利用者から寄せられた「もう少し塩味を控えてほしい」という声をきっかけに実施された。単に塩分を減らすだけでは、商品の味わいや満足感まで薄れてしまう可能性がある。そこで久世福商店が着目したのが、発酵によって自然なうまみと甘みを生み出す米こうじだった。米こうじの配合量を増やすことで、塩分を抑えながらも、発酵食品ならではの奥深いコクを感じられる味わいを実現。ごはんのお供として繰り返し食べたくなる、まろやかでバランスの良い商品へと進化した。
「食べる、だし醤油」は信州の郷土食がルーツ

久世福商店の「食べる、だし醤油」シリーズは、信州の郷土食として知られる「しょうゆ豆」をルーツに持つ商品だ。しょうゆ豆の発酵によるうまみに、焼津産の鰹節が持つ豊かな風味を組み合わせることで、久世福商店ならではのごはんのお供として誕生した。ごはんにのせて食べるのはもちろん、冷奴やお茶漬け、野菜のディップ、焼いた肉や魚へのトッピングなど、さまざまな料理に活用できる。発売以来、幅広い世代から支持され、久世福商店を代表するロングセラー商品の一つとなっている。
塩分を最大約44%低減、米こうじを最大約50%増量

リニューアル後の商品では、種類ごとに塩分量と米こうじの配合が見直された。
| 商品名 | 塩分カット率 | 米こうじ量 |
|---|---|---|
| 発酵のうまみ 食べる、だし醤油 | 約23%低減 | 約30%増量 |
| 発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油 | 約44%低減 | 約50%増量 |
※いずれも株式会社サンクゼールの従来品との比較。
「発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油」では、塩分を約44%低減しながら、米こうじを約50%増量。梅のさわやかな風味と発酵由来のうまみを組み合わせ、塩味に頼りすぎない食べやすい味わいを目指した。一方、「発酵のうまみ 食べる、だし醤油」では、塩分を約23%低減し、米こうじを約30%増量。鰹だしの香りと発酵のコクを活かした、奥行きのある味わいに仕上げている。
国産大豆と米こうじを約2か月低温熟成
商品の製造を手掛けるのは、昔ながらの木桶仕込みを大切にしている長野県中野市のマルヰ醤油株式会社だ。国産大豆と米こうじを生醤油だれに漬け込み、約2か月間かけてじっくりと低温熟成。その後、さらに米こうじを加える「追いこうじ」によって、発酵のうまみと自然な甘みを引き出している。そこへ、職人が丁寧に燻した焼津の花かつおを惜しみなく重ねることで、米こうじの発酵感と鰹だしの豊かな香りが調和した味わいを実現した。
粒状のもろみを調味料として溶かすのではなく、一粒一粒を具材として味わえることも特徴だ。家庭では再現しにくい、醤油蔵ならではの発酵技術とだし文化を一瓶に詰め込んでいる。
木桶をモチーフにラベルデザインも一新
商品のリニューアルに合わせて、パッケージのラベルデザインも刷新された。新しいラベルには、伝統的な醤油づくりに使われる木桶をモチーフとして採用。醤油蔵の雰囲気や、長年受け継がれてきた醸造文化、作り手の丁寧なものづくりへの姿勢を表現している。商品名にも「発酵のうまみ」という言葉を加え、米こうじを増量した今回のリニューアルポイントが伝わりやすいデザインとなった。
「発酵のうまみ 食べる、だし醤油」の商品情報
「発酵のうまみ 食べる、だし醤油」は、発酵させた国産大豆と米こうじに、焼津の花かつおを組み合わせた商品だ。ごはんにのせるだけで、米こうじのまろやかな甘みと、鰹節の香り豊かなだしのうまみを楽しめる。
- 商品名:発酵のうまみ 食べる、だし醤油
- 内容量:120g
- 賞味期限:360日
- 価格:640円(税込)
- 発売日:2026年7月15日
- 販売場所:全国の久世福商店店舗、公式オンラインショップ
- 商品詳細:https://kuzefuku.com/?page_id=13&eci_product=fsh03094
「発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油」の商品情報
「発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油」は、発酵によるコクに梅のさわやかな酸味を加えた商品だ。塩分を従来品より約44%低減しながら、米こうじを約50%増量。梅の風味を活かしつつ、発酵食品ならではのまろやかな味わいに仕上げている。
ごはんや冷奴のほか、きゅうりや大根などの野菜、蒸し鶏、豚しゃぶなどにも合わせやすい。
- 商品名:発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油
- 内容量:120g
- 賞味期限:360日
- 価格:670円(税込)
- 発売日:2026年7月15日
- 販売場所:全国の久世福商店店舗、公式オンラインショップ
- 商品詳細:https://kuzefuku.com/?page_id=13&eci_product=fsh03095
生産者が語る醤油蔵の歴史とものづくり
久世福商店の公式オンラインショップでは、「発酵のうまみ 食べる、だし醤油」シリーズを製造する長野県中野市の生産者へのインタビューも公開されている。インタビューでは、醤油蔵で育った民野社長が、幼少期に従業員と一緒に屋根の修理や配達を手伝った経験、麹づくりを身近で見てきた日々について紹介。家業を継ぐための特別な教育というより、日々の暮らしそのものが商売やものづくりの実地訓練だったと振り返っている。伝統的な醤油づくりに対する考え方や、発酵食品を次の世代へつなぐ思いなど、商品だけでは分からない作り手の歴史を知ることができる。
久世福商店について
久世福商店は、株式会社サンクゼールが展開する「日本のうまいもの」を集めたセレクトショップだ。だしや調味料、ごはんのお供、お菓子、飲料など、全国各地の生産者と共同開発した商品を幅広く取り扱っている。久世福商店のバイヤーが全国の産地を訪れ、地域に根付いた食文化や、こだわりを持つ作り手と出会い、新たな価値を加えて商品化。生産者と消費者をつなぐ役割を担い、日本各地のおいしいものを食卓へ届けている。
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記事要約(Summary)
久世福商店の人気商品「食べる、だし醤油」と「食べる、梅だし醤油」が、「発酵のうまみ」を前面に打ち出した商品としてリニューアルされた。今回の刷新では、利用者から寄せられた塩味に関する声を受け、塩分を約23%から最大約44%低減。その一方で、米こうじを約30%から最大約50%増量し、発酵による自然な甘みとうまみを強化した。国産大豆と米こうじを約2か月低温熟成し、追いこうじと焼津の花かつおを加えることで、塩分を抑えながらも満足感のある味わいを実現している。
新しくなった「発酵のうまみ 食べる、だし醤油」と「発酵のうまみ 食べる、梅だし醤油」は、2026年7月15日から全国の久世福商店店舗と公式オンラインショップで順次販売されている。
■企業ニュース対象-株式会社サンクゼール
























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