京都の新たな夜の風物詩、東本願寺前でスタート!
観光客と地域住民がつながる“現代の縁日”
京都市下京区の東本願寺前「お東さん広場」にて、2025年6月8日(日)15:00~22:00、第一回「京都夜市(Kyoto Night Market)」が開催されます。主催は、地域文化と観光の融合を目指す合同会社京都夜市プロジェクト。
「京都夜市」は、伝統と現代を融合した“現代の縁日”として、こども縁日体験や本格忍者ショー、人力車体験、地元アート・食文化の出店など、多彩なプログラムが用意されたナイトイベント。観光客と地域住民が一緒に楽しめる、京都発の新しい夜間観光の形として注目されています。
「第一回 京都夜市」開催概要

項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 第一回 京都夜市(Kyoto Night Market) |
テーマ | 「誰そ彼時の宵風にゆられる灯り」 |
開催日時 | 2025年6月8日(日)15:00~22:00(雨天決行) |
会場 | お東さん広場(京都市下京区常葉町754/東本願寺前) |
主催 | 合同会社京都夜市プロジェクト |
見どころコンテンツ
● こどもたちが主役に!「こども縁日屋台体験」

金魚すくい、ヨーヨー釣り、綿菓子など、昭和の縁日を再現した屋台を、小学生が“こども店長”として運営!楽しみながら社会性を学べるキャリア教育型の取り組みで、家族連れにおすすめの人気コーナーです。
● 忍者が出張パフォーマンス!「甲賀の里 忍術村ショー」

滋賀・甲賀の本格忍者テーマパーク「甲賀の里 忍術村」が出張出演!迫力満点の忍術ショーで、国内外の観光客を魅了します。外国人観光客からも高評価が期待される注目のパフォーマンスです。
● 人力車で非日常体験!同志社大学「人力俥友之会」

学生によるガイド付きで楽しむ人力車体験。東本願寺前を舞台に、温かみある学生の案内で京都の風景と文化を五感で味わえる特別企画です。
● 京都の魅力をまるごと体感!約70店舗の出店

地元の伝統工芸、アート、クラフトビール、地元グルメ、農産物などが一堂に集結。幻想的な灯りがともる夕暮れ時から夜にかけて、買い物や食事を存分に楽しめます。
なぜ「夜市」なのか?〜京都夜市の狙い〜

京都は世界有数の観光都市でありながら、「夜に行く場所が少ない」「観光と生活のバランスがとれていない」といった課題も指摘されています。「京都夜市」では、以下のような社会的価値の創出を目指しています:
- 観光客の分散化:夜の時間帯を活用し、日中の混雑を緩和
- 地域経済の活性化:地元産業・伝統文化の新たな販路拡大
- 地域住民との交流:観光客と地域住民が共に楽しむ場を創出
- 子どもたちの教育の場:社会参加や地域とのつながりを体験する機会
観光公害対策や地域の文化経済の循環を見据えた、持続可能な地域づくりのモデルとして注目されています。
今後の開催予定

「京都夜市」は、2025年7月17日(祇園祭・山鉾巡行日)、8月11日、9月12日にも開催予定。今後も月1回のペースで継続的に開催され、定期的な“夜の市”として定着を目指します。地域企業や行政とも連携し、文化・観光・経済が共存する夜間観光の新しいスタイルを提案していきます。
主催者情報
合同会社京都夜市プロジェクト(2025年設立)
京都を拠点に、地域文化・伝統芸術・観光資源の振興を目的に結成された有志団体。中小企業診断士や文化関係者、地域事業者が連携し、文化と経済の両立を図る持続可能な地域モデルを構築しています。
- 代表者:宮本 洋志
- メール:[email protected]
- Instagram:@kyotonightmarket
- Webサイト:https://kyotonightmarket.wixsite.com/site1
※最新情報や出店者募集の案内はInstagramで随時発信中。
記事要約(Summary)
- 第一回「京都夜市」が6月8日(日)東本願寺前で開催
- こども縁日、忍者ショー、人力車体験など多彩なコンテンツ
- 約70店舗が出店、京都の食・工芸・アートを楽しめる
- 観光の混雑緩和と地域交流を目指す新たな夜間イベント
- 今後も月1回の定期開催を予定、京都の新名物へ!
■プレスリリース配信元-合同会社京都夜市プロジェクト
https://companydata.tsujigawa.com/company/7130003010480/
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