次世代がつくる新しい乾杯文化~大学生発の日本酒プロジェクトが始動!
若者視点で日本酒の魅力を再発見
株式会社レジャーミント(本社:東京都千代田区、代表取締役:幸田武範)は、2025年4月1日より、大学生が企画・開発を手がけた日本酒「氷故知新 きりり・ふわわ」の数量限定販売を開始いたしました。本商品は、同社が運営する体験価値共有プラットフォーム上で販売されています。
本プロジェクト「日本酒をつくる大学生」は、若者の日本酒離れが進む中、日本酒の魅力を次世代に伝えるべくスタートした企画です。大学生自らが酒蔵と連携し、商品の企画、マーケティング、ブランディング、販売戦略まで全ての工程に参加。若い世代ならではの感性を生かし、これまでの日本酒のイメージを刷新する新たな試みに挑みました。
商品概要:「氷故知新 きりり・ふわわ」
- 商品名:氷故知新 きりり・ふわわ
- セット内容:きりり1本(720ml)+ふわわ1本(720ml)
- 価格:22,000円(税込)または0.110ETH
- アルコール度数:16度
- 特徴:香り高く、初心者でも飲みやすいすっきりとした味わい
- 販売場所:公式ホームページ
「きりり」は爽快感のあるキレのある口当たり、「ふわわ」はふんわりと広がる香りとやさしい甘みが特長です。パーティーや友人との集まりなど、特別な乾杯の時間を彩ります。
味と製法へのこだわり
奇跡の酒米「イセヒカリ」を使用
伊勢神宮の神田に植えられていたコシヒカリから偶然誕生した突然変異種「イセヒカリ」。2度の台風を乗り越えて生き残った2株から生まれたこの米は、日本酒造りに適した特性を持ち、希少価値の高い原料として注目されています。
高級酒ならではの「袋搾り製法」
布袋に酒を詰めて自然に滴る原酒を集める「袋搾り」は、手間と時間を要する伝統的な製法。自然な圧力で搾られるため、雑味が少なく、まろやかで上質な味わいに仕上がります。
鮮度を保つ「冷凍酒」技術

加熱処理をしない生酒は、時間とともに味が劣化します。本商品は、独自の急速冷凍技術により搾りたての風味を閉じ込め、自宅でも酒蔵直送のような新鮮な味を楽しめます。
ゲーム業界のプロも協力!魅力を形にするデザイン
ラベルやパッケージデザインは、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーといった有名ゲームのクリエイティブを手がける「株式会社マサムネ」が担当。学生の想いをビジュアルに落とし込み、世界観を豊かに表現しました。
130年の歴史を持つ飛騨高山の酒蔵と共同開発

本商品は、明治28年創業の老舗酒蔵「平田酒造場」(岐阜県高山市)との協力のもと製造されました。5代にわたる酒造りの伝統と、現代の技術・感性を融合し、若者にも響く新たな日本酒の形が実現しました。
大学生開発チームのコメント
「私たちは日本酒の固定概念を覆し、自分たちと同じ若い世代にもっと日本酒を楽しんでもらいたいという思いで、この「きりり」と「ふわわ」を開発しました。ぜひ、友人との乾杯やパーティーなど、楽しい時間を過ごしてください!」
慶應義塾大学、経済学部4年
今後の展開:大学生×日本酒の可能性を広げる
本商品の販売を皮切りに、大学生向けの日本酒体験イベントやワークショップの開催を予定。さらに、全国の大学と連携し、地域ごとの特色を活かした日本酒の共同開発を通じ、地域活性化にも貢献していく方針です。
株式会社レジャーミントについて
株式会社レジャーミントは「体験を価値に繋げる」をミッションに、体験価値の可視化・資産化を目指す企業です。本プロジェクトでは、大学生の挑戦を支援し、日本酒文化の次世代継承をサポートしました。
- 会社名:株式会社レジャーミント
- 所在地:東京都千代田区外神田3-6-5
- 代表者:代表取締役 幸田武範
- 公式サイト:https://leisure-mint.com
記事要約(Summary)
- 大学生が日本酒を企画・開発する「日本酒をつくる大学生」プロジェクトが始動
- 商品名は「氷故知新 きりり・ふわわ」、香り高く初心者にも飲みやすい日本酒
- 高級酒製法「袋搾り」、奇跡の米「イセヒカリ」、急速冷凍による「冷凍酒」など技術にこだわり
- 老舗酒蔵「平田酒造場」との共同開発、デザインはゲーム業界のプロが協力
- 今後は全国の大学と連携し、地域活性化を視野に活動を展開予定
■プレスリリース配信元-株式会社レジャーミント
https://companydata.tsujigawa.com/company/3040001113439/
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