ジオ・ポンティの美学を受け継ぐ!
GINORI 1735、ミラノ デザイン ウィークで新色を発表
イタリアの高級磁器ブランドGINORI 1735(ジノリ1735)は、2025年のミラノ サローネ(ミラノ デザイン ウィーク)で、巨匠ジオ・ポンティによる「Catene(カテーネ)」と「Labirinto(ラビリント)」コレクションに新たな色を追加しました。新色「Ebano(エーバノ)」と「Cachemire(カシミヤ)」は、洗練されたミラノの家庭のインテリアを彷彿とさせ、ポンティのデザイン哲学を今に伝えるものです。
ジオ・ポンティのデザイン哲学:ミラノに捧げるオマージュ

ジオ・ポンティの作品は、20世紀前半の芸術と建築の革新を代表するものであり、彼のデザインは今もなお多くの人々に影響を与え続けています。GINORI 1735は、ミラノの美しい街並みとポンティの時代を超えた創造性を称賛し、彼のデザインへのオマージュとして、新しい色を発表します。
新色「Ebano」と「Cachemire」の登場
今回の発表では、「Catene(カテーネ)」と「Labirinto(ラビリント)」コレクションから2つの新色が登場します。新色「Ebano(エーバノ)」は温かみのある深みのある色合いで、シンプルでありながらエレガントな雰囲気を醸し出します。「Cachemire(カシミヤ)」は、柔らかく落ち着いた色調で、洗練された美しさを引き立てます。これらの色は、ミラノの家庭のインテリアにぴったりな調和をもたらし、ジオ・ポンティのデザイン哲学を今もなお息づかせています。
「Catene」コレクションと「Labirinto」コレクションの魅力
「Catene(カテーネ)」コレクションは、しなやかで分裂的な造形的動きが特徴であり、一筋の線が磁器を貫通し、装飾的でありながらもシンプルさを持っています。一方、「Labirinto(ラビリント)」コレクションは、色と光の迷路を直線的に織り交ぜ、動きと目まぐるしさを表現しています。どちらのコレクションも、ジオ・ポンティならではの革新性と美しさが見事に融合しています。
GINORI ARTEコレクションの復刻
ジノリ1735は、ジオ・ポンティとの深い絆を祝し、特別なエディションを復刻しました。これには、Catena di Chiavi(カテーナ ディ キアーヴィ)カップや、Esorcismo(エゾルチズモ)およびAmore degli Angeli(アモーレ デッリ アンジェリ)ディスクが含まれ、金で描かれた精緻な図形と、幾何学的な線が美しく表現されています。
GINORI 1735について
GINORI 1735は、イタリア・フィレンツェを拠点とする約300年の歴史を誇る高級磁器ブランドです。伝統と革新を見事に融合させ、テーブルウェアやアートオブジェ、家具など、ライフスタイル全般にわたる多彩な製品を展開しています。2013年よりケリンググループに加入し、世界中の優れたデザイナーやアーティストとのコラボレーションを通じて、現代のルネッサンスを推進しています。
記事要約(Summary)
- GINORI 1735は、ジオ・ポンティによる「Catene」と「Labirinto」コレクションに新色「Ebano」と「Cachemire」を追加。
- 新色はミラノの家庭のエレガントなインテリアを想起させる、温かみのある色合い。
- さらに、「Catena di Chiavi」カップと、特別エディションのディスクが復刻され、ジオ・ポンティとの絆を祝います。
- GINORI 1735は、300年以上の歴史を誇るイタリアの高級磁器ブランドであり、現代アートとの融合に力を入れています。
公式情報:
GINORI 1735 公式ホームページ
GINORI 1735 公式インスタグラム
■プレスリリース配信元-リチャードジノリ・アジアパシフィック株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/3010401083359/
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