Xがダウン!日本含む世界中で大規模障害
アクセス不能のユーザー続出
2025年3月11日、日本時間午後6時頃より、ソーシャルメディア「X(旧Twitter)」にて大規模な障害が発生し、多くのユーザーがアクセスできない状況が続いています。オンラインの障害追跡サイト「ダウンディテクター」によると、日本を含む世界各地で障害の報告が相次いでおり、特に米国や英国では数万人規模のユーザーが影響を受けました。
世界規模で発生している障害の詳細
ダウンディテクターのデータによると、日本時間11日午前8時時点で、米国では約2万1000件、英国では約1万800件の障害報告が寄せられました。その後、障害報告の件数は減少傾向にあるものの、日本時間午後8時頃でも米国で約400件、英国で約200件の障害が続いていました。
障害の影響とユーザーの反応
本障害の影響により、ユーザーは以下のような不具合を報告しています。
- アプリやWeb版Xにアクセスできない
- 投稿やタイムラインの読み込みが遅い、またはできない
- 一部の機能(検索や通知など)が正常に動作しない
また、SNS上では「NFLフリーエージェントの初日にXがダウンするなんて!」といった不満の声や、「イーロン・マスク、早く直して!」というコメントが寄せられるなど、混乱が広がっています。
Xの障害の原因は? イーロン・マスクの影響も?
X(旧Twitter)は2022年10月にイーロン・マスク氏が買収し、以降、経営改革の一環として多数のスタッフが解雇されました。一部の専門家は、「運営チームの縮小がシステムの安定性に影響を与えている可能性がある」と指摘しています。
現時点でX側から公式なコメントは発表されていません。今回の障害の原因については不明ですが、過去にも大規模障害が発生した際にはサーバー負荷やシステムの不具合が関係していたことがあり、今回も同様の原因が考えられます。
日本時間3月11日午前1:30現在も接続不安定
日本国内では、日本時間2025年3月11日午前1:30現在もアクセスが不安定な状況が続いており、一部のユーザーは依然としてログインや投稿ができない状態が続いています。
今後の対応に注目
X(旧Twitter)は世界中のユーザーにとって重要な情報共有プラットフォームであり、今回の障害の影響は大きいと考えられます。今後、X側から正式なコメントや復旧の見通しが発表される可能性があるため、最新情報を随時チェックすることをおすすめします。
📌 最新情報は随時更新!
Xの障害に関する続報が入り次第、この記事も更新していきます。今後の動向にも注目してください。
■関連企業-X Corp.Japan株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/7010401090954/
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