「RKB」メタバースがもたらす次世代ライブ映像制作の挑戦

福岡のVTuberライブがメタバースで進化！
RKBがResoniteを活用した映像制作を実現

「VTuber eレコ大2024」でメタバース活用の新たな挑戦

RKB毎日放送株式会社（RKB）は、2024年10月13日に行われた「福岡テック＆FSM presents VTuber eレコ大2024」において、最新のメタバースプラットフォーム『Resonite』を活用し、VTuber //.taroPoPoとalEx&Rite（VEYOND所属）のパフォーマンス映像を制作しました。今回の取り組みは、VTuberが仮想空間からリアルタイムでイベントに参加できる新たな環境を提供し、没入感の高いライブパフォーマンスの実現を目指しました。

Resoniteを駆使した高度な映像制作

RKBは、Resoniteを利用することで、ステージ設計や演出を柔軟に変更できる映像制作を可能にしました。このプラットフォームは、仮想空間上でのステージデザインを自在にアレンジでき、短時間での修正も容易です。その結果、VTuberのパフォーマンスをより魅力的に見せる映像演出を実現しました。

メタバースでの映像制作を強化、VRエンターテインメントの未来へ

RKBはメタバースを活用した映像制作に注力しており、特にResoniteを用いたVRエンターテインメントコンテンツの開発を進めています。Resoniteは、ステージデザインのみならず、自動航行機能を備えた撮影用ドローンを活用することで、メタバース内で独自のカメラワークや演出を実現できるのが特徴です。また、パーティクル送出システムを導入し、視覚的に華やかな演出を容易に追加できるため、ライブパフォーマンス映像がさらに高度なものとなります。

テレビ番組コンテンツ制作の新たな可能性

RKBは、2019年より放送中の「エンタテ！区～テレビが知らないe世界～」を通じて、先端技術を活用したテレビ番組制作にも取り組んでいます。メタバース技術を活用した映像制作は、その一環として開発されており、今後もテレビ番組コンテンツにおいて新たな可能性を切り開くことを目指しています。これにより、視聴者にとってより魅力的で没入感のある映像体験を提供できるでしょう。

RKBは、メタバース技術を駆使した新しい映像制作手法を取り入れることで、次世代のVRエンターテインメントコンテンツを生み出すことに成功しています。今回の「VTuber eレコ大2024」でのパフォーマンス制作を通じ、未来のライブイベントや番組制作の新たな可能性を示しました。

■プレスリリース配信元-RKB毎日放送株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/3290001071513/