プレスリリース

「印象派展フクニチャージナイトミュージアム」を開催

2024.07.28 / 最終更新日：2024.11.16

福島日産が郡山美術館で特別企画『フクニチャージナイトミュージアム』
福島大学附属小学校の親子に特別な美術鑑賞体験を提供

福島大学附属小学校の児童と保護者を招待し、特別な美術鑑賞体験を提供

福島日産自動車株式会社（以下、福島日産）は、郡山市立美術館で開催された「印象派モネからアメリカへウスター美術館所蔵」展（2024年4月20日～6月23日）に協賛し、その一環として「フクニチャージナイトミュージアム」を開催しました。本イベントには福島大学附属小学校の児童と保護者の皆様が招待され、特別な美術鑑賞体験が提供されました。

イベント概要と目的

福島日産は、2024年の企業活動スローガン「ふくしまの地域を興し、こどもたちが興じる環境づくりへ」を掲げ、地域の文化芸術振興と子どもたちへの文化体験の機会提供を推進しています。今回の「フクニチャージナイトミュージアム」もその一環として、親子でゆったりと美術鑑賞を楽しむことを目的に開催されました。

開会セレモニーの様子

イベント当日、貸切となった美術館には約50名の親子が来館。開会セレモニーでは、福島日産の金子與志久専務が「今回の特別な環境での美術鑑賞をぜひ楽しんでください」と挨拶しました。続いて、郡山市立美術館の学芸員による「印象派展の鑑賞のポイント」レクチャーが行われ、名画の楽しみ方や音声ガイド、ワークシートの活用方法が紹介されました。

親子で楽しむ特別な美術鑑賞体験

「フクニチャージナイトミュージアム」では、親子で会話をしながら、絵画の前でデッサンをするなど、自由なスタイルで美術鑑賞を楽しむことができました。子どもたちはスケッチブックを片手に熱心に絵を描き、親子や友達同士で感想を語り合う姿が見られました。鑑賞後、子どもたちはメッセージボードに感想を書き込んでいました。

参加者の声とアンケート結果

事後アンケートでは、「満足」が85%、今後も同様の企画があれば「ぜひ参加したい・参加したい」が100%と、多くの参加者に高い評価をいただきました。参加者からは「親子でゆっくりと絵を鑑賞できた」「子どもたちが画家の名前を覚えたり、お気に入りの絵を見つけたりして楽しんでいた」という感想が寄せられました。