ノーコードで地域を変える『ITチャレンジ2024』に高校生が挑戦

地域の未来を創る高校生の挑戦！
『ITチャレンジ2024』をomeroid株式会社が支援

omeroid株式会社は、岐阜県恵那市の高校生がノーコード技術を活用してシステム開発を行う『ITチャレンジ2024』を支援しました。

『ITチャレンジ2024』が恵那未来キャンパスで開催

恵那市の「未来」を創る人材を育てる学びの場を提供することを目的に、恵那未来キャンパス企画会議（事務局：岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階 恵那市役所まちづくり企画部SDGs推進室）とomeroid株式会社が2024年3月9日から16日にかけて、「地域の課題を解決するアプリをノーコードで作る」をテーマに『ITチャレンジ2024』を開催しました。

イベント詳細

開催日時：2024年3月9日（土）15:00～19:30
　　　　　2024年3月10日（日）10:00～19:30
　　　　　2024年3月16日（土）10:00～17:00
開催場所： 恵那未来キャンパス（バロー恵那ショッピングセンター2階）
主催： 恵那未来キャンパス企画会議
講師： omeroid株式会社（https://www.omeroid.com/）
対象： 高校生（令和5年度時点で高校1年生～3年生）9名

イベントの背景

恵那市では若者の人口流出が問題となっており、地域の活力が失われつつあります。若い世代の定着を促進するためには、地域でやりがいを見つける場や必要なスキル・経験を提供することが必要です。この問題に対応するため、恵那未来キャンパスでは、DX人材育成を目的とした『ITチャレンジ』を実施しました。このイベントを通じて、ITシステム開発スキルや、開発過程で必要なヒアリング能力・チームワーク、課題解決能力などを高校生に提供することを目指しました。

イベントの特徴

本イベントでは、ノーコードツールを活用してシステム開発を行いました。ノーコードとは、プログラミングの知識がなくても直感的にアプリやウェブサイトを作成できる技術です。また、IT以外にも課題解決に興味がある方や、ヒアリング能力を向上させたい方に向けて、コミュニケーションスキルやチームワークスキル、時間管理スキル、創造性などを身につける機会を提供しました。

講座の様子

イベントでは、システム開発やノーコードツールに関する講義が行われました。9名の高校生は3チームに分かれ、「地域の課題を解決するアプリをノーコードで作成する」というテーマでノーコードハッカソンに挑戦しました。各チームは積極的にアイデアを出し合い、オフラインおよびオンラインで開発メンターのサポートを受けながらアプリを制作しました。最終日には、各チームが制作したアプリを発表しました。

参加者の声

• O氏：「ノーコードでシステム開発をするのは初めてで難しかったですが、やりがいがありました。今後も頑張ろうと思いました。」
• S氏：「Glideを使って課題解決に取り組みましたが、課題解決には必要なスキルや情報収集が大事だと感じました。大学生になっても引き続き課題解決のためのスキルを磨きたいです。」
• M氏：「必要な機能を考えるのが難しかったです。また、チーム内での意思疎通が重要だと実感しました。」

omeroid株式会社について

名称： omeroid株式会社
設立日： 2019年2月
所在地： 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-1-7 永井ビル2F
代表者： 松野 貞之
URL： https://www.omeroid.com/
事業内容：経営・IT/DX戦略・AIコンサルティング事業
　　　　　ITグランドデザイン・フルスクラッチシステム開発事業

お問い合わせ先：
コンサルティング本部　和田直也
E-mail： [email protected]

■プレスリリース配信元-omeroid株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/4010801021306/