法務省は、2024年から毎月1月を「ライフ・イン・ハーモニー推進月間」と定め、外国人との共生社会の実現に向けた取り組みを展開します。その一環として、2024年1月21日(日)に東京国際交流館プラザ平成とオンライン会場で、世界の文化や習慣に触れることができるイベント「オール・トゥギャザー・フェスティバル」を開催します。
オープニングには、元プロ野球選手のアレックス・ラミレス氏やお笑い芸人のチャド・マレーン氏が登場するほか、音楽やダンス、食などの多彩なプログラムが用意されています。
■外国人との共生社会の実現に向けた法務省の取り組み
日本に住む外国人は増加の一途をたどり、2022年末には過去最高の307万5,123人(前年末比11.4%増加)に達しました。このような状況の中で、法務省は、外国人との共生社会の実現に向けたロードマップや対応策を策定し、2023年度からは外国人との共生に係る啓発月間を創設することとしました。2024年1月は、第1回の「ライフ・イン・ハーモニー推進月間」(英語名 : LIFE IN HARMONY PROMOTION MONTH)として、我が国で生活する全ての人が、共に社会をつくっていくことの必要性や意義についての関心と理解を深める機会を提供します。
■「オール・トゥギャザー・フェスティバル」の開催概要
「オール・トゥギャザー・フェスティバル」は、「ライフ・イン・ハーモニー推進月間」の一環として、法務省が主催するイベントです。2024年1月21日(日)に、東京国際交流館プラザ平成(江東区青海)とオンライン会場にて開催します。イベントのテーマは、“楽しむ!学べる!世界の文化と共生社会”です。他国の文化や習慣に触れることで、外国人との共生社会を身近に感じてもらうことを目指しています。
イベントのオープニングには、前横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレス氏やお笑い芸人のチャド・マレーン氏が登場します。また、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会の総合開会式にも出演した、東京都立井草高等学校書道部による書道ライブパフォーマンスも披露されます。音楽に合わせて、大キャンバスに筆を走らせて作品を書き上げる姿は見ごたえがあります。ライブパフォーマンスで作成した巨大作品は、記念撮影後、会場内に展示されます。
イベントのメインステージでは、国際的に活躍する日本・海外の音楽LIVEとダンスパフォーマンスが行われます。ゲストにはオペラ歌手のマリア・セレンやネパールの国民的パンスリ奏者のパンチャラマが出演します。屋外では、世界の食を味わうキッチンカーが勢ぞろいします。韓国やベトナム、ブラジルなどの在留外国人の多い国の料理はもちろん、トルコやメキシコなどの特徴的な食文化のあるメニューも楽しめます。1日で11カ国(予定)の料理を一度に味わうことができます。
さらに、国際機関や学生団体、官公庁などが参加する体験ワークショップや、地域の学校や団体による屋外ステージパフォーマンスもあります。多様なプログラムを通じて、外国人との共生社会について考える機会となるでしょう。
イベントの詳細は、公式サイトでご確認ください。一般参加は無料で、事前登録は不要です。雨天決行です。ぜひお越しください。
■オール・トゥギャザー・フェスティバル 開催概要
イベント名 | オール・トゥギャザー・フェスティバル |
開催場所 | 東京国際交流館プラザ平成(住所:東京都江東区青海2-2-1) |
ライブ配信 | 特設サイト https://alltfes.jp/ にて当日ライブ配信を行います |
主催 | 法務省 |
後援 | 関係省庁等予定 |
一般参加 | 無料・事前登録不要、雨天決行 |
公式サイト | https://alltfes.jp/ |
■プレスリリース配信元-株式会社プランニングオフィスエスエムエス
https://companydata.tsujigawa.com/company/8120001088825/
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