プレスリリース

プロトングループの25周年プロジェクト「RE:FRESH」

2023.12.14 / 最終更新日：2023.12.14

プロトングループの「凍結」と「解凍」の最新技術やノウハウ、ネットワークを活用し、パートナー企業と共にサステナブルな価値を生み出し食文化の発展を担う

このプロジェクトは、プロトングループの中核企業である株式会社菱豊フリーズシステムズ（以下RFS）が、2024年10月26日に設立25周年を迎えるにあたり、食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組むパートナー企業と共に、サステナブルな価値を生み出し食文化の発展を担うために立ち上げたものです。

RFSは、1999年10月26日に設立され、プロトン凍結機・解凍機の開発・製造・販売・保守を通じて、次世代冷凍食品の「品質」と「おいしさ」を業界に普及させる食品機械メーカーとして成長してきました。また、沖縄で食品製造事業と食品加工機器製造事業を行うアンリッシュ食品工業や、生産から販売までを冷凍および解凍技術とサービスで食卓に届ける事業を行う新鮮ネットワークなど、プロトングループのグループ会社やパートナー企業とともに、豊かな食生活の実現と、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築しています。

このプロジェクトでは、プロトングループがもつ「凍結」と「解凍」の最新技術やノウハウ、ネットワークを活用し、一次産業（生産者）から、二次産業、三次産業のパートナー企業と連携して、おいしさのグローバルインフラを共に構築し、次世代に食と文化を繋いでいくためのサービスプログラムを提供します。

具体的には、以下の７つのサービスを順次リリースしていきます。

オープンイノベーション拠点：八丁堀の東京オフィスを、インキュベーションスペース、テイスティングキッチン、テストキッチンとして活用し、お客様のビジネスのイノベーションをサポートします。
商品開発：プロトングループの東京オフィス・キッチン／奈良本社／沖縄工場の拠点でテスト商品の企画、試作を共同で行うサービスを展開していきます。
販売戦略設計：商品開発、企画、DX、マーケティング、ブランディング、デザインの専門家によるアドバイスやコンサルティングを行います。
チャネル開発：プロトングループ顧客DBや自社運営するECサイトでの販売促進や、リアル試食会、オンライン試食会等を通じてお客様のビジネス販路拡大をサポートします。
DX推進：プロトングループがもつDXノウハウ、システム、サービスの提供を行います。
海外進出支援：北米／中国／アジア／ヨーロッパ等への冷凍食品等の輸出支援をサポートします。
地域創生／地域連携：自治体連携／補助金・助成金活用／ふるさと納税／地域創生を活用したプロトン製品を利用した冷凍食品の販売促進と社会貢献支援をサポートします。

プロトングループは、この数年、次世代に繋げたい日本の食文化の商品企画や、すでにある商品を全国および世界への輸出や、海外での企画生産を、パートナー企業と行いリブランディングのノウハウを積み上げて来ました。今までの既成概念にとらわれず、新しい価値をもった商品企画や、事業を行いたいパートナー企業とともに、２５周年プロジェクト「RE:FRESH」を通じて、プロトングループは、今後も冷凍食品の分野で革新的な取り組みを行い、社会に貢献していきます。

以上、プロトングループの25周年プロジェクト「RE:FRESH」についてのご紹介でした。このプロジェクトにご興味をお持ちの方は、以下のURLから詳細をご覧いただくか、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。プロトングループは、皆様と一緒に、おいしさのグローバルインフラを構築し、次世代に食と文化を繋いでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。