モンデリーズ・ジャパン株式会社(モンデリーズジャパン)は、1978年01月設立の碇祐輔が社長/代表を務める東京都品川区東品川4丁目12番8号に所在する法人です(法人番号: 7010701014638)。最終登記更新は2016/03/10で、所在地変更を実施しました。
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会社概要
法人番号 | 7010701014638 |
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法人名 | モンデリーズ・ジャパン株式会社 |
フリガナ | モンデリーズジャパン |
住所/地図 | 〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番8号 |
社長/代表者 | 代表取締役社長 碇 祐輔 |
URL | https://www.mondelezinternational.com/japan/ |
電話番号 | 03-4510-6600 |
設立 | 1978年1月10日 |
業種 | 卸売業/小売業 |
従業員数 | 150人 ※2024年1月現在 |
法人番号指定日 | 2015/10/05 ※2015/10/05より前に設立された法人の法人番号は、一律で2015/10/05に指定されています。 |
最終登記更新日 | 2016/03/10 |
モンデリーズ・ジャパン株式会社について
モンデリーズ・ジャパン株式会社(英: Mondelez Japan Ltd.)は、日本における食品製造・販売を行う企業であり、アメリカの食品メーカー モンデリーズ・インターナショナル(旧クラフトフーヅ)の日本法人である。ガム・キャンディーを中心とした菓子事業を展開し、「クロレッツ」「リカルデント」「ホールズ」などのブランドを取り扱っている。
概要
モンデリーズ・ジャパンは、1978年にイギリスの食品メーカー キャドバリーの日本法人としてキャドバリー・ジャパンの名で創業した。その後、事業拡大に伴い複数の企業買収や統合を経て、現在の形へと成長した。
沿革
創業期と事業拡大(1978年~2007年)
- 1978年:キャドバリー・ジャパンとして設立。
- 2002年:製薬大手ファイザーが所有していた旧ワーナー・ランバートの菓子部門「アダムス(ADAMS)」ブランドを買収。
- 2007年:「テイカロ」ブランドで知られる三星食品を友好的株式公開買付けにより完全子会社化。
クラフトフーヅ傘下への統合(2008年~2012年)
- 2008年:三星食品の製造以外の全業務をキャドバリー・ジャパンに統合、三星食品は製造子会社となる。
- 2010年:クラフトフーヅがキャドバリーを買収。
- 2011年:日本法人の社名を 日本クラフトフーズ に変更。
- 2012年:「キャドバリー」「プーラン」などのチョコレートブランドの販売を明治グループのマルチフッド・インターナショナルに移管。
モンデリーズ・インターナショナルへの移行(2013年~2016年)
- 2013年:親会社が モンデリーズ・インターナショナル に商号変更。日本法人も モンデリーズ・ジャパン株式会社 へ改称。同年11月1日、子会社の モンデリーズ三星 を吸収合併。
- 2015年:「メントス」の日本国内販売をクラシエフーズに移管。
- 2016年:ヤマザキナビスコ(現:ヤマザキビスケット)との提携を解消し、「リッツ」「プレミアム」「オレオ」の販売権を取得。
近年の動向(2017年~)
- 2017年:「キシリクリスタル」の製造・販売権を春日井製菓に譲渡。
- 2019年:春日井製菓相生が運営する相生工場が春日井製菓に吸収合併。
主なブランド
モンデリーズ・ジャパンは、ガム・キャンディーを中心に多数のブランドを展開している。
- ガム:「クロレッツ」「リカルデント」「ストライド」など
- キャンディー:「ホールズ」
- ビスケット:「リッツ」「オレオ」「プレミアム」
事業の特徴
モンデリーズ・ジャパンは、国内での製造・販売に加え、輸入ブランドの取り扱いも行っている。特にガム・キャンディー市場において強い存在感を持ち、継続的に新商品を展開している。
関連企業
- モンデリーズ・インターナショナル(親会社)
- 春日井製菓(一部ブランド譲渡先)
- クラシエ株式会社 フーズカンパニー(メントス販売元)
モンデリーズ・ジャパンは、長年にわたるブランド戦略と市場適応を通じて、日本国内での事業を拡大し続けている。