AIとの対話を通じて“人物の本質”を可視化
コスト削減と公平性の両立を実現
人事課題の解決を支援するHRテック企業・株式会社PeopleX(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:橘 大地、以下:PeopleX)は、対話型AIを活用した新サービス「PeopleX AI適性検査」の提供を2025年7月より開始し、急成長を続ける適性検査市場に本格参入したことをお知らせいたします。
適性検査市場への参入背景|採用・配置・定着の最適化ニーズが拡大
新卒・中途採用において、候補者のスキルやカルチャーフィットを客観的に測る「適性検査」は、人的資本経営やタレントマネジメントの文脈でも重要性を増しています。また、近年は社員のポテンシャルを可視化し、配置・評価・育成に活用するニーズも高まっており、適性検査の活用範囲は急速に広がっています。
こうした市場の成長を背景に、PeopleXでは独自の対話型AI技術を活用した「AI適性検査」サービスを開発し、従来の選択式テストでは困難だった“深層的な人物理解”と“検査の効率化”を両立した新しい検査体験を提供します。
「PeopleX AI適性検査」の3つの特長
1. AIとの“対話形式”による柔軟な評価プロセス

従来の適性検査が選択式の質問に対する一方通行の回答であるのに対し、本サービスでは、ChatGPTをベースとしたAIとの双方向の対話により検査を実施。候補者の回答に応じてAIが追加質問を行い、言語化能力・論理的思考力・価値観・対応力など、多面的な人物像を引き出します。
2. AIによる客観的かつ公平な評価レポート

AIは、対話中に得られた情報をもとに、事前に設定された評価基準に従ってスコアリングを実施。属人的になりがちな面接・評価のバラつきを防ぎ、複数の候補者を同じ軸で比較可能にします。評価結果はレポートとして自動出力され、採用判断の透明性と納得感を高めます。
3. コスト・時間の大幅な削減|24時間365日対応

従来の適性検査は、1人あたり3,000〜5,000円、40〜60分程度の所要時間が一般的でしたが、「PeopleX AI適性検査」ではコストを約半減し、時間も短縮。さらに、クラウドベースで24時間365日受検が可能なため、企業・候補者双方の負担軽減とスピーディな選考が実現します。
今後の展望|採用から活躍支援までをトータルで支えるAIプラットフォームへ
PeopleXでは本サービスを皮切りに、AIを活用した採用・配置・育成・評価のすべてのフェーズを支援する「HRオペレーション自動化エージェント」の構築を目指します。
採用活動における「選考の精度向上」と「業務の効率化」、そして従業員の“エンプロイーサクセス(活躍支援)”を同時に実現する仕組みとして、国内企業の人材戦略を支えるインフラとなることを目指します。
株式会社PeopleX 会社概要
- 法人名:株式会社PeopleX
- 代表者:代表取締役 CEO 橘 大地
- 設立:2021年
- 資本金:116百万円(資本準備金含む)
- 所在地:東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル24階
提供サービス
- エンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」
- AI人事エージェント「HR Operator」
- 対話型AI面接「PeopleX AI面接」
- 人材紹介事業「PeopleAgent」
- 公式Webサイト:https://corp.peoplex.jp/
- 製品サイト(AI適性検査):https://peoplex.jp/ai-assessment/
- お問い合わせ:[email protected]/TEL:03-6683-4199(広報担当)
記事要約(Summary)
- 特徴①:対話型AIでのインタビュー形式により、多面的かつ個別最適な人物評価が可能。
- 特徴②:AIによる自動評価レポートで、公平性・一貫性を担保。
- 特徴③:コスト・時間を削減し、24時間365日受検が可能。
- 用途:新卒・中途採用/タレントマネジメント/配置・育成支援など幅広く活用可能。
■プレスリリース配信元-株式会社PeopleX
https://companydata.tsujigawa.com/company/2011001156968/

























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