証券コード372Aで東京証券取引所スタンダード市場に上場
40年の歴史を誇るレンタルサービス企業
株式会社レント(静岡県静岡市駿河区、代表取締役 社長執行役員:岡田朗、以下「当社」)は、2025年6月30日に東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:372A)に新規上場したことをお知らせいたします。この度の上場にあたり、これまで当社をご支援いただいた全てのお取引先様および関係者様に心より感謝申し上げます。
当社の事業内容と新規上場の意義

当社は、創業以来40年以上にわたり、産業機械・建設機械・車両類のレンタルサービスを提供してきました。日本国内では都市圏・工業地帯を中心に80拠点、海外では10拠点を展開しており、約6000種類・50万台超のレンタル資産を保有しています。この幅広いレンタル資産を活用し、当社はお客様の事業効率化、環境保護、安全な作業環境の整備をサポートしてまいりました。
新規上場により、当社はさらに成長し、業界のリーダーとしての立場を強化するとともに、循環型社会の形成に貢献するべく、新たなサービスを提供していきます。
市場動向と今後の成長戦略
国内の機械レンタル市場は現在、約2兆円規模であり、特に建設機械分野はインフラメンテナンス需要などの影響で引き続き成長が見込まれています。さらに、当社が得意とする産業機械分野においては、循環型社会やシェアリングエコノミーの浸透により、今後の需要拡大が期待されています。
当社は、単なる機械レンタルにとどまらず、付帯サービス(バリュープラスサービス)を拡充し、独自の高品質・高付加価値レンタルサービスを提供してまいります。また、国内外におけるサービス体制を強化し、安全で高品質なサービスの提供を進めていきます。
国内外の拠点展開と今後の展望
国内においては、既存の拠点に加え、同業アライアンス企業との連携によるサービス体制の強化を進めてまいります。海外においては、各地域の経済成長とレンタル需要の高まりを受けて、グループ会社の体制をさらに強化し、より多くのお客様に高品質なレンタルサービスを提供します。
今後も成長戦略を推進し、レンタルサービスを通じて循環型社会の実現に貢献することを目指し、企業価値の向上に努めてまいります。
記事要約(Summary)
株式会社レントは、2025年6月30日に東京証券取引所スタンダード市場に新規上場し、循環型社会の形成に貢献することを目指して、高品質・高付加価値のレンタルサービスを提供していきます。国内外での拠点展開とアライアンス企業との連携により、サービスの拡充を図り、今後の成長を加速させます。皆さまには引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
新規上場に関する詳細
新規上場に関する詳細は、当社のIRサイトおよび日本取引所グループのウェブサイトをご参照ください。
■プレスリリース配信元-株式会社レント
https://companydata.tsujigawa.com/company/2080001005740/
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