イノカ、2025年大阪・関西万博に3つのテーマで出展決定!
第1弾は池田泉州銀行との共創「ブルーフォレストプロジェクト」
自然環境の保全・再現技術「環境移送技術®」を用いた事業を展開する株式会社イノカ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:高倉葉太)は、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、3つの異なるテーマでの展示を実施します。
その第1弾として、2025年5月20日(火)より、池田泉州銀行が主催する「大阪超越文化横丁(GUTSU GUTSU CHALLENGE)」にて、共同展示「ブルーフォレストプロジェクト」を開始しました。
展示概要

- 期間:2025年5月20日(火)~5月26日(月)
- 場所:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン1F「リボーンチャレンジ」ゾーン
- 主催:株式会社池田泉州銀行
- 展示名:「ブルーフォレストプロジェクト ~マングローブ生態系を目の前で観察しよう!~」
展示の見どころ

- あなたのアイディアが、マングローブと世界を変える!
マングローブの持つ可能性を活かした新たなビジネス・教育・地域活性化のアイディアを会場で募集中。来場者の発想が地球の未来を切り拓きます。 - 「環境移送技術®」で再現されたマングローブの生態系を体感
オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどのマングローブを間近に観察。生き物との共存が生み出す多様性をリアルに体験できます。 - マングローブの機能と危機を知る
CO₂の吸収・貯留、水質浄化、防災機能など、多くの恩恵を持つマングローブ。しかし、開発やエビ養殖の影響で減少が進んでいます。本展示では、その価値と危機を分かりやすく解説します。
プロジェクトリーダーのコメント
株式会社イノカ 生態圏エンジニア
五十嵐 琢人(いがらし たくと)

「日本ではまだ馴染みが薄いマングローブですが、私はこの生態系の面白さ、そして多様な可能性をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。ただ「減っている」「守らなきゃいけない」と伝えるだけではなく、「なんで面白いのか」「どう活かせるのか」、そういったポジティブな視点からマングローブを見てもらいたいと考えています。 特に、日本で新しい活用事例やビジネスの芽を育て、それを世界へ発信することができれば、それは世界中のマングローブ保全にもつながっていくはずです。利用価値が上がれば、守るインセンティブが生まれる。経済と環境の両立に近づく大きな一歩になります。 万博という舞台で、マングローブの世界に少しでも触れてもらい、まだ知られていない自然の奥深さにワクワクしてもらえたら嬉しいです。そしてその小さな好奇心が、共感やアイディアに変わり、未来を動かす力になると信じています。」
株式会社イノカ 生態圏エンジニア 五十嵐 琢人
今後の出展予定
イノカは、今後も大阪・関西万博にて以下の展示を予定しています:
- 関西大学との共同展示(2025年8月5日~8月11日)
- ブルーオーシャンドーム展示:「秘密研究機関イノカのサンゴ礁ラボ in EXPO」(2025年8月4日~8月17日)
詳細は、第二弾以降のプレスリリースにてお知らせいたします。
株式会社イノカについて

株式会社イノカは、2019年に創業した自然環境に関する専門技術集団です。サンゴ、マングローブ、海藻、淡水生物など多岐にわたる生態系の専門家が在籍し、産官学の連携を通じて持続可能な地球の未来を目指しています。
- 会社名:株式会社イノカ
- 代表者:代表取締役CEO 高倉 葉太
- 設立:2019年4月1日
- 所在地:東京都文京区後楽2丁目3−21 住友不動産飯田橋ビル1F
- URL:https://corp.innoqua.jp/
- ミッション:「人類の選択肢を増やし、人も自然も栄える世界をつくる。」
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社イノカ 広報担当
Email:[email protected]
Web:https://corp.innoqua.jp/
■プレスリリース配信元-株式会社イノカ
https://companydata.tsujigawa.com/company/4010001200049/
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