全国初の「梨開花予測マップ」も搭載し
安定した花粉供給をサポート
日本農業新聞(本社:東京都台東区)は、梨生産者向けの情報を集約したポータルサイト「みんなの梨サイト」を公開しました。
本サイトは、近年の中国における火傷病(かしょうびょう)の発生に伴う梨花粉の輸入停止を受け、国内での花粉の安定供給を目的として開発されました。
最大の特徴は、全国で初めて広域の開花日を予測する「梨開花予測マップ」の搭載です。本州以北を対象に、主要品種「幸水」と「豊水」の開花予測日を地図と一覧表で提供し、生産者が適切な花粉採取の時期を把握できるよう支援します。さらに、実際の開花状況を生産者自身がスマートフォンなどから投稿し、リアルタイムで全国の開花情報を共有できる「梨開花実況マップ」も提供。花粉の需給バランスを調整するための参考情報として活用いただけます。
「みんなの梨サイト」の主な特長
1. 全国初の「梨開花予測マップ」を搭載!

「梨開花予測マップ」は、農研機構(茨城県つくば市)の開発した予測式を基に、日本農業新聞が独自に開発した新しいシステムです。本州各地の過去10年の気象データと開花データを組み合わせ、毎日更新される26日先までの「1キロメッシュ気象データ」を活用して、開花の始まり・満開・開花終了日を正確に予測します。
従来、県単位で開花日を予測する仕組みはありましたが、全国規模で広域に開花予測を行うのは本システムが初となります。
2. 「梨開花実況マップ」でリアルタイム共有
生産者がスマホから開花情報を投稿し、位置情報とともに地図上で共有できる「梨開花実況マップ」も提供。これにより、産地ごとの花粉供給の調整や、受粉のタイミングの最適化が可能になります。投稿には無料の会員登録が必要です。
3. 最新の梨栽培技術・研究成果も集約
全国の試験研究機関が発表している最新の栽培技術や病害虫対策に関する研究成果を網羅したリンク集を掲載。火傷病をはじめとする病害虫発生予察情報も提供し、生産者がタイムリーに情報を入手できるようになっています。
4. 花粉の需給量調査を実施
国内での花粉供給を安定させるため、梨花粉の需給に関するアンケート調査を実施し、組織・団体・個人単位での花粉需要を把握。今後の供給体制の整備に役立てます。
今後の展望
現在、多発している果樹カメムシや黒星病などの病害情報を共有できるマップの開発も進行中。
また、「梨開花実況マップ」に登録・投稿された園地データを活用し、個別の農園向けにオーダーメイドの開花予測サービスの提供も検討しています。
利用方法・お問い合わせ
「みんなの梨サイト」は会員登録・閲覧無料でご利用いただけます。
梨生産者の皆様にとって有益な情報を発信し、安定した花粉供給の実現に貢献してまいります。
▼サイトURL
🔗 みんなの梨サイト
▼お問い合わせ先
📍 日本農業新聞 普及推進部・花粉担当(近藤・横田)
📞 03-6281-5807
📠 03-6281-5497
📩 メール: [email protected]
■プレスリリース配信元-株式会社日本農業新聞
https://companydata.tsujigawa.com/company/1010501026847/

























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