ちえうみPLUSにて批評家・西村紗知が新連載!
VTuberから文化批評まで多彩なテーマを展開
株式会社佼成出版社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中沢純一)が運営する仏教系Webメディア「ちえうみPLUS」にて、第4回すばるクリティーク賞受賞の批評家・西村紗知による新連載『新しい典礼』がスタートしました。
本連載では、TikTokやVTuber、バイラルヒットといった現代の文化現象から、過去から継承されてきた「素材」や「形式」の変容を独自の視点で深掘りします。初回記事「いつだって本番の作業をせねばならない」では、人と人との関係性を「素材」として捉える新しい生き方を提示。深い洞察と鋭い批評眼で文化と社会を読み解きます。「椎名林檎における母性の問題」でデビューし注目を集めた西村紗知の次なる挑戦に、ぜひご注目ください。
第1回記事はこちら
「いつだって本番の作業をせねばならない」
URL:https://chieumiplus.com/article/atarashiitenrei01
連載概要『新しい典礼』
「新しい典礼」は、「互いを素材と見做しあい、素材として包摂し合う」新しい生き方を模索する批評連載です。VTuber、フリー音源制作プロジェクト「雑音のない世界」、ヨハネス・クライドラーなど、多様なトピックを扱いながら、現代文化の変容を読み解いていきます。
筆者:西村紗知(にしむら・さち)

- 1990年、鳥取県生まれ
- 東京学芸大学教育学部音楽専攻(ピアノ)卒業
- 東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻(美学)修了
- 著書『女は見えない』(筑摩書房、2023年)
- 代表的論考:「椎名林檎における母性の問題」(『すばる』2021年2月号、第4回すばるクリティーク賞受賞)
そのほかの論考に「お笑いの批評的方法論あるいはニッポンの社長について」(『文學界』2022年1月号)、「林光《原爆小景》に寄せて」(批評同人誌『ラッキーストライク』2号、2022年)、「いしいひさいちについて」(『すばる』2024年8月号)、などがある。
「ちえうみPLUS」とは

「ちえうみPLUS」について
「ちえうみPLUS」は、仏教の教えを現代に活かすことを目的としたWebメディアです。「連載」「インタビュー」「寄稿・コラム」「ブックレビュー」など、多様なコンテンツを提供し、学びと実践の場を提供しています。
公式サイト:https://chieumiplus.com/
「ちえうみ」の由来
「ちえうみ」は仏教語の「智慧海」に由来し、「深く経蔵に入って、智慧海のごとくならん」(華厳経浄行品)という経文の一節から名付けられました。海のように広く深い智慧を分かち合う場として、多様な取り組みを展開しています。
- 電子書店「ちえうみ」:https://chieumi.com/
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