明治生まれの活字がアクセサリーとして蘇る!
半田中央印刷の新ブランド「PrintRelics」誕生
「活字」の新たな形、アクセサリーとして再誕生
1886年(明治19年)創業の老舗印刷会社、半田中央印刷株式会社(本社:愛知県半田市、代表取締役社長 竹倉幹雄)は、活版印刷に使用されていた「活字」を再利用したアクセサリーブランド「PrintRelics(プリントレリクス)」を立ち上げ、2024年11月より販売を開始しました。このアクセサリーシリーズで使用される活字は、80~100年以上前に実際の印刷現場で使用されていたもの。時代を超えて受け継がれた活字に新たな命を吹き込み、アクセサリーとして身に着けることで、かつての印刷文化を現代に伝えます。
活版印刷の遺産に宿る物語
デジタル広告が主流となった現代とは異なり、活版印刷全盛期のチラシやポスター、カタログは、企業や店舗から消費者へ情報を届ける重要な手段でした。紙媒体に印刷された文字やデザインは、人々の心を動かし、多くの物語を生み出してきたのです。
そんな歴史を支えた活字は、当社の倉庫にも数多く保管されていました。廃棄される運命だったこれらの活字を見つめたとき、「この文化的な遺産を後世に伝えるために何か活用できないか」という思いが生まれ、「PrintRelics」が誕生しました。
一点物のアクセサリーとしての活字
PrintRelicsで使用される活字は、印刷で実際に使用されたため、インクの跡や傷がそのまま残されています。これらは時代を超えた証であり、一つひとつが異なる「一点物」の魅力を持っています。アクセサリーに加工する際には、丁寧に洗浄・研磨を行い、美しい状態に仕上げた上でコーティングを施しています。
初回販売ではネックレスを中心に展開し、今後はピアスやイヤリングなどのラインアップ拡充も予定しています。
「文字との出会い」を楽しむ新しい体験
PrintRelicsのアクセサリーは、お客様が大切にしている文字との偶然の出会いを楽しんでいただけるよう、現在のところ文字の指定は受け付けておりません。どのような文字に巡り会えるのか、開封する瞬間のワクワク感もぜひ体験してみてください。
特設サイトで販売開始中
活字の新しい可能性を体感できるアクセサリーブランド「PrintRelics」。この特別なアクセサリーをぜひ特設サイトでチェックしてください。
■プレスリリース配信元-半田中央印刷株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/3180001091951/
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