ガネとデブキャラ再評価:マンガのステレオタイプを超えて
漫画に描かれた個性と変遷
この4月末より、全国の書店およびAmazonで発売が開始される『メガネとデブキャラの漫画史』は、マンガにおける「メガネキャラ」と「デブキャラ」といったステレオタイプに焦点を当てた独特の一冊です。130人以上のキャラクターを取り上げ、彼らがどのように時代とともに進化し続けてきたかを探ります。
著者の南信長氏は、日本マンガ界においてその深い知識と鋭い洞察で知られています。この本では、1970年代の少女マンガから現在連載中の青年マンガまで幅広くカバーし、各キャラクターの多様性と魅力を新たな視点から評価します。
主な内容と特色
- キャラクター紹介: 国民的ヘタレ男子・『ドラえもん』野比のび太、情熱家・『愛と誠』岩清水弘など、マンガ史に名を刻む多彩なキャラクターたちが登場。
- 固定観念の打破: メガネキャラやデブキャラに対する一般的な固定概念を覆し、彼らの真の個性と役割を再評価。
- マンガの進化の追跡: 時代の変遷とともに変わるマンガの表現を、キャラクターの変化を通じて探求します。
書籍情報
- タイトル: 『メガネとデブキャラの漫画史』
- 著者: 南信長
- 定価: 2,420円(税込)
- 発売日:2024年4月25日
- ページ数: 304ページ
- 寸法:18.8 x 12.7 x 2 cm
- ISBN: 978-486528-409-6
- 出版社: 株式会社左右社
- 購入:Amazonで購入
イベント情報
6月1日(土)には、本屋B&Bで著者南信長氏とマンガ研究者トミヤマユキコ氏による記念トークイベントを開催。イベントは店頭での参加の他、リアルタイム配信でもご覧いただけます。詳細と予約は本屋B&Bイベントページをご覧ください。
書籍の購入はAmazonで可能です。本書の取り扱いに関する詳細は、販売ページをご覧ください。
マンガファンだけでなく、文化の多様性に興味がある方々にも、ぜひご一読いただきたい一冊です。
■プレスリリース配信元-株式会社左右社
https://companydata.tsujigawa.com/company/3010902023053/
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