~フードロス商品と災害備蓄品を併せて提供する新しいSDGsの取り組み~
ZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉 大地、四辻 弘樹、以下、ZERO)は、フードロス削減ボックス「fuubo(フーボ)」のサービスを2024年より全国に拡大することを発表しました。fuuboは、まだ美味しく食べられる食品をお得に提供するとともに、災害時には救援物資として利用できるインフラ機能を備えた画期的なボックスです。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、fuuboを駅や企業だけでなく、大学や病院、宿泊施設などにも設置し、フードロス商品の提供を多様化することができました。また、TVや新聞、雑誌などのメディアにも多く紹介していただき、多くの方にご利用いただく機会が増えました。
本年も、皆さまにとって「身近で・便利で・不可欠な」存在となるよう、サービスの改善と拡大に努めてまいります。その一環として、『災害救援』という新たな機能を強化していくことをお知らせいたします。
fuuboは、通常時はフードロス商品を販売するボックスですが、災害時には電子ロックを手動で解除することで、ボックス内にストックされた災害備蓄品を提供することができます。これにより、フードロスとCo2排出の削減に加えて、災害時の救援インフラとしても役立つことができます。
昨年9月からは、東京都内のオフィスビルを中心に、災害備蓄品を含むfuuboの試験運用を開始しました。トイレットペーパーや簡易トイレ、救急キットや生理用品など、災害時に不足しがちな商品を納品し、災害に備える取り組みを行いました。今後は、飲料水や紙おむつ、非常用バッテリーなどの商品も追加し、より充実した災害備蓄品のラインナップを提供していきます。
2024年より、fuuboのサービスを全国に展開する予定です。フードロス削減と災害救援の両面から、SDGsの推進に貢献してまいります。ぜひ、fuuboのサービスをご利用ください。
■fuuboの概要
「fuubo(フーボ)」は、納品期限切れや季節限定パッケージなどの理由で廃棄される可能性のある食品を、お得に提供するフードロス削減ボックスです。会員登録をしたユーザーは、専用WEBサイトからボックスの場所と中身を確認し、オンライン決済で購入することができます。2021年6月にサービスを開始し、24年3月までに累計で500台以上の設置を目指しています。また、フードロス削減量をCo2排出削減量に換算し、SDGsの取り組みの見える化を行っています。
サービスサイト:https://fuubo-nofoodloss.com/
■会社概要
商号: ZERO株式会社
代表者: 代表取締役 沖杉 大地、四辻 弘樹
所在地: 東京都台東区東上野2-20-6会計センタービル5F
設立: 2022年3月
URL: https://www.nofoodloss.com/
■プレスリリース配信元-ZERO株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/8010501048554/
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