2024年1月28日に開講予定の「国境なき日本語教師」実践プログラム(6期)では、世界中の生徒たちにオンラインで日本語を教える機会を提供します。このプログラムは、アフリカ、アジア、ラテンアメリカ地域に途上国の人々が暮らしている地域に焦点を当て、彼らに日本語を教えるためのプラットフォームを提供します。中級以上の生徒とはフリートークも可能です。
途上国にはインターネットや電力事情が厳しい地域も多く存在します。そのため、このプログラムでは、比較的安定して利用できるメッセージアプリ「WhatsApp」を活用して、生徒とのテキスト、画像、音声メッセージのやり取りを行います。オンライン教育の機会が限られていた地域の人々に、語学学習のチャンスを提供するための大きな特徴です。
参加者は2024年1月28日から3月31日までの期間、30人限定(先着順)で募集します。モニター生徒はインド人4人、ウガンダ人6人、ガーナ人1人、カメルーン人1人、ガンビア人1人、コロンビア人1人、ザンビア人1人、スーダン人1人、タンザニア人2人、トリニダード・トバゴ人1人、ネパール人2人、フィリピン人1人、ベナン人1人、ベトナム人1人、ミャンマー人4人、モーリタニア人1人、モロッコ人1人の計17カ国から集まる予定です。
参加費用は一般参加者が1万3200円、学生は1万2100円です。また、ganasサポーターズクラブのパートナーやサポーターの方は9900円で参加できます。ganasサポーターズクラブの特別料金は、同時入会でも適用されます。ganasはさまざまな活動をボランタリー/ボランタリーに近いベースで運営しており、応援いただけると幸いです。
「国境なき日本語教師」実践プログラムは、どんな環境でも自身の可能性を信じて生きる人々を支援するためのプログラムです。参加者は世界中の途上国の生徒たちとの交流を通じて、異文化の理解を深め、共に成長する貴重な経験を積むことができます。
このプログラムに参加することで、生徒たちの教育へのアクセスを広げ、彼らが将来の可能性を広げるお手伝いをすることができます。一緒に世界中の生徒たちと交流し、日本語教育に貢献しましょう!
■プレスリリース配信元-特定非営利活動法人開発メディア
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