日越両国のデジタル変革を推進するパートナーシップを構築

2023年12月16日、ベトナム・ハノイで開催された日越経済フォーラム2023において、Kaopiz Holdings（本社：ベトナム・ハノイ、代表取締役 会長：TRINH CONG HUAN）は、株式会社ハンモック（本社：日本・東京、代表取締役社長：若山 大典）と「デジタルトランスフォーメーションを推進するための協力に関する覚書」を締結しました。この覚書は、ベトナム社会主義共和国首相のPhạm Minh Chính（ファム・ミン・チン）氏や日越両国のハイレベル代表団の立ち会いのもとで署名されました。

日越経済フォーラム2023は、ベトナム計画投資省が日本貿易振興機構（JETRO）およびその他の団体と協力して毎年開催する重要なイベントです。今年の日越経済サミットには、ベトナムと日本のさまざまな省庁のトップリーダーが参加しました。両国は「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされ、「急速かつ持続可能な経済発展に向けた勢いを生み出すため、デジタル経済の発展と革新における協力をさらに促進する」ことに合意しました。

Kaopiz Holdingsと株式会社ハンモックは、この覚書に基づき、人工知能や画像認識における新技術の研究や開発において協力していくこととなりました。Kaopiz Holdingsは、ベトナムと日本の多数の企業にデジタルトランスフォーメーションの支援を提供してきた実績を持ち、特にAI/IoT技術の応用において高い評価を得ています。株式会社ハンモックは、日本の先端技術企業として、画像認識や機械学習などの分野で革新的なソリューションを開発してきました。両社は、それぞれの強みを活かし、日越両国のデジタル変革を加速させるパートナーシップを構築していきます。

Kaopiz Holdingsの代表取締役 会長であるTRINH CONG HUAN氏は、以下のようにコメントしています。

「私たちは、株式会社ハンモックとの協力覚書を締結できたことを大変嬉しく思っています。日本は、ベトナムのビジネスにとって重要なパートナーであり、日本市場は私たちにとって大きな市場です。株式会社ハンモックは、人工知能や画像認識の分野で高い技術力と経験を持っており、私たちはその技術を学び、共有し、応用することで、日越両国のデジタル変革に貢献していきたいと考えています。私たちは、この協力関係を通じて、日越両国の皆様との明るい未来を築いてまいります。」

株式会社ハンモックの代表取締役社長である若山 大典氏は、以下のようにコメントしています。

「私たちは、Kaopiz Holdingsとの協力覚書を締結できたことを大変光栄に思っています。Kaopiz Holdingsは、ベトナムと日本の多くの企業にデジタルトランスフォーメーションの支援を提供してきた実績を持ち、その分野でのリーダーとして高く評価しています。私たちは、人工知能や画像認識の分野で革新的なソリューションを開発してきましたが、Kaopiz Holdingsとの協力により、さらに技術の向上と応用の幅を広げることができると確信しています。私たちは、この協力関係を通じて、日越両国のデジタル変革に貢献していきたいと考えています。」

【Kaopiz Holdingsについて】
Kaopiz Holdingsは、2014年にベトナム・ハノイで設立されたIT企業です。ベトナムと日本の多数の企業にデジタルトランスフォーメーションの支援を提供しており、特にAI/IoT技術の応用において高い評価を得ています。日本法人として株式会社カオピーズを2018年に設立し、日本市場にも積極的に進出しています。現在、グループ全体で430名の従業員を擁しています。

【株式会社ハンモックについて】

株式会社ハンモックは、平成6年4月1日に設立された先端技術企業です。画像認識や機械学習などの分野で革新的なソリューションを開発しており、医療、教育、金融などの業界において高いニーズがあります。現在、230名の従業員を擁しています。

【お問い合わせ先】
Kaopiz Holdings
電話：03-5809-2633
WEBサイト：https://kaopiz.com/

■プレスリリース配信元-株式会社カオピーズ
https://companydata.tsujigawa.com/company/2010501039906/