Version 2.0
Published: [2025年5月18]
Last updated date: [2025年6月9日]
Official Website: https://companydata.tsujigawa.com/
1. 概要(Overview)

日本企業 × Web3ユーザー を結ぶ、実用性重視の分散型経済圏
ZENKOKU(全国)は、日本国内外の信頼ある企業と共に築く、透明性と実用性に基づいた次世代トークンプロジェクトです。
当トークンは、Solanaブロックチェーン上に構築され、CDB(Company Data Base)というシンボルのもと、実体あるサービスと連携するユーティリティ型トークンとして機能します。
2. トークン情報(Token Information)※2025年6月9日現在
- トークン名:ZENKOKU
- シンボル:CDB
- ブロックチェーン:Solana
- 最大供給量:1,000,000,000
- Burn:30,007,634.7
- 循環供給量:969,992,365.3
- 総供給量:969,992,365.3
- コントラクトアドレス:9wpLm21ab8ZMVJWH3pHeqgqNJqWos73G8qDRfaEwtray
- Bitget:BitgetWallet
- Coingecko:https://www.coingecko.com/en/coins/zenkoku
3. プロジェクト背景(Project Background)
ZENKOKU( $CDB )は、「全国企業データベース(https://companydata.tsujigawa.com/)」を運営する日本企業によって開発されています。
4. ミッション(Mission)
企業情報 × ブロックチェーンの融合により、
「信頼できる経済圏」を構築する。
ZENKOKUの目的は、暗号資産業界の透明性と信頼性を高め、健全なホルダー層に支えられる持続可能なエコシステムを創出することです。
5. マーケティング方針(Marketing Policy)
本プロジェクトは、過度な購入促進や扇動的なマーケティングは一切行いません。
すでに信頼ある企業との取引関係が構築されており、慎重かつ段階的に価値とユースケースを広げていく方針です。
ローンチパーティーは来月15日に開催予定です。その後、段階的にマーケティングを開始します。
6. コミュニティと倫理(Community and Ethics)
- ZENKOKUは、すべての投資家・ホルダーに対して誠実な姿勢を維持します。
- rug(資金持ち逃げ)など、業界を損なう行為を一切容認しません。
- 長期的な信頼を重視する慎重な開発体制と透明な情報発信を徹底します。
7. ユースケース(利用用途)
7.1 高度な企業データへのアクセス
CDBトークンを使用することで、「全国企業データベース」上の高度な機能や、認証済みの企業情報へアクセスすることが可能になります。また全国企業データベース内の企業ダッシュボードで直接企業間のやり取りを行うことができます。
7.2 企業間(B2B)決済およびスマートコントラクト
CDBは、信頼できる企業同士の間で、安全な決済およびスマートコントラクトによる自動精算を実現します。
全国企業データベースを含む$CDBを用いた決済では使用された$CDBの3%がBurn(焼却)されます。
また2%の日本円はSolana($SOL)に変換されSOL保留プールにデポジットされます。(アドレスは近日公開予定)
保留したSOLは$CDBホルダー報酬、CommunityRewardに使用されます。
7.3 プレスリリース配信サービスの支払い
当社のプレスリリース配信サービスをご利用いただく企業には、CDBトークンを用いることで特別価格が適用されます。
企業の情報発信におけるトレーサビリティ、公平性、そしてブロックチェーンレベルの透明性が担保されます。
プレスリリース掲載料金 | $CDB決済時(10%OFF) | 利用例 |
---|---|---|
通常15,000円 | 13,500円相当の$CDB | 単発投稿 |
取材付き35,000円 | 31,500円相当の$CDB | インタビュー記事 |
月額43,000円(最低3カ月契約) 最低3カ月契約(43,000円×3=129,000円) | 38,700円相当の$CDB 最低3カ月契約(38,700円×3=116,100円) | 定期配信プラン |
半年契約月額38,000円 (38,000円×6=258,000円) | 34,200円相当の$CDB (34,200円×6=205,200円) | 長期大量配信 |
7.4 スタートアップ資金調達機能(今後実装予定)
将来的に、CDBはスタートアップの資金調達プラットフォームにおいて活用される予定です。
スタートアップは、CDBトークンを通じてトークン保有者から資金を調達でき、投資家は透明性の高いメカニズムを通じて、初期段階での資金提供に参加することができます。また資金調達は今までの資金調達プラットフォームと異なり全世界から貴社に魅力を感じた投資家からボーダレスに資金を調達することができます。
この機能により、厳格な審査基準を維持しつつ、企業投資の民主化を目指します。
スタートアップ資金調達機能は、全国企業データベース上に登録された中小企業・スタートアップが、ZENKOKU ($CDB) を活用して分散型の資金調達を行える仕組みです。投資家やホルダーは、信頼性ある事業に対して直接$CDBトークンで支援が可能です。
- 企業登録・審査(KYC)
- スタートアップは初期登録費用($1,000分のCDB)を支払い、事業概要を登録し、審査を通過すると「資金調達申請」権限を獲得。
- エスクロー契約により資金の悪用を防止。
- $CDBによるクラウドファンディング形式での募集
- 目標金額、調達期間、リワード(例:トークン配布、サービス利用権)を提示。
- 調達は $CDB または $SOL にて実施。
- コミュニティによる投票・評価
- 資金投入前に、$CDB保有者による「プロジェクト信頼投票」が可能。
- 投票権は保有量・保有期間によって変動。
- トークンバリューバック(Buyback & Burn)
- 調達額の一部(7%)を市場から$CDB買い戻し&Burn。
- 価格支持・循環供給量のコントロールに寄与。
■資金調達モデル
項目 | 割合(%) | 内容 |
---|---|---|
プロジェクト受取額 | 85% | スタートアップの運営資金等 |
プラットフォーム手数料 | 5% | ZENKOKU運営費(全額$CDBで回収) |
$CDB Buyback & Burn | 7% | 市場からCDB買戻し&Burn |
リワード基金 | 3% | ホルダー、コミュニティへの報酬 |
■その他連携可能なユースケース
- 独自トークン発行支援(RWA化含む)
- 資金調達支援企業のデータ公開(全国企業データベース内プロファイル強化)
- DAO連携による資金分配・承認制度
- クラウドソーシング技術支援募集機能
7.5 企業評価およびガバナンスへの参加(予定)
トークン保有者は、分散型ガバナンスに参加し、企業の信頼スコアやアクセス基準、その他エコシステムに関わる項目への投票を行うことができるようになる予定です。
【$CDB保有者は、以下の投票に参加可能】
①プレスリリース掲載枠の優先枠選定
②エコシステムの新機能提案(年2回)
③パートナー企業選定(四半期ごと)
④Burnポリシーの調整(年1回)
投票権:$750分のCDBごとに1票
7.6 企業向けホルダー特典(法人向け大量保有者向け)
🟢 法人向け $CDB 保有特典プログラム
保有量 | 法人ステータス | 特典内容 |
---|---|---|
$25,000分の$CDB | Silver企業 | 自社ページの上位表示保証 / API利用料10%割引 / ZENKOKU主催イベント優先招待 |
$60,000分の$CDB | Gold企業 | 自社ページの上位表示保証 / API利用料10%割引 / ZENKOKU主催イベント優先招待 / プレスリリースの優先配信枠(月1回) / 検索ランキングのSEO強化 / ガバナンス投票権2倍 |
$100,000分の$CDB | Platinum企業 | 自社ページの上位表示保証 / API利用料15%割引 / ZENKOKU主催イベント優先招待 / プレスリリースの優先配信枠(月3回) / 検索ランキングのSEO強化 / ガバナンス投票権2倍 / 広告バナー無料掲載枠(6ヶ月) / 海外パートナーとの連携支援 |
7.7 ホルダー × インフルエンサー制度(CDB Ambassador Program)
■概要(What is CDB Ambassador Program?)
ZENKOKUのエコシステム拡大と、CDBホルダーの影響力を最大限に活かすために、「CDBアンバサダープログラム」を導入します。これは、ホルダー自身が信頼ある情報発信者=“インフルエンサー”として企業のプロモーション活動を担い、その成果に応じた報酬を受け取る新しい仕組みです。
SNS、ブログ、YouTube、メディア記事など多様なチャネルを活用し、ホルダーが自身のネットワーク内で企業やZENKOKUの価値を広めていくことで、双方にメリットをもたらします。
■活動内容(Activity Scope)
CDBホルダーは、以下のような形でプロモーション活動を行うことができます。
- SNS投稿(X / Instagram / TikTok / Facebookなど)
- ブログ記事、YouTube動画の作成・配信
- イベントやオンライン勉強会の開催
- 自身のコミュニティやDAO内での紹介活動
- 特定企業の商品・サービス紹介
- CDBトークンのユースケースや機能の解説発信
■リワードシステム(Reward System)
ホルダーの活動内容に応じて、透明な評価基準に基づきリワード(報酬)が支払われます。報酬は基本的に$CDBで支払われ、以下の評価基準に基づいて計算されます。
活動項目 | 評価ポイント例 | 報酬例(参考) |
---|---|---|
Xでの投稿(1,000 impressions) | 詳細近日公開 | 詳細近日公開 |
ブログ・メディア記事 | 内容の独自性・SEO効果などで評価 | 100,000〜300,000 CDB |
YouTubeでの動画公開 | 視聴回数・平均視聴時間に応じてスケール | 200,000〜1,000,000 CDB |
イベント開催・講演活動 | 参加人数・影響力に応じた個別評価 | 詳細近日公開 |
企業指名による紹介活動 | コンバージョン件数ベース or 個別契約 | 成果報酬型 or 固定支払 |
※活動ポイントに応じたレベル制(Bronze / Silver / Gold / Elite)を設け、月末に報酬を配布
■アンバサダー登録制度
アンバサダープログラムに参加を希望するホルダーは、以下の手順により登録・活動を開始します。
- 専用申請フォームから申請
- 審査通過後、専用ダッシュボードにアクセス
- プロモーション案件の選定と活動スタート
- 月ごとの報酬をCDBで配布
■プログラムのメリット
● ホルダーにとっての利点
- 自身の影響力を通じてCDBを報酬として獲得可能
- 活動を通じて自身の信用とステータスを高められる
- アーリーアンバサダーとしての特典や表彰制度あり
● 企業にとっての利点
- すでにCDBと繋がりのあるインフルエンサーによるリアルな声でプロモーション可能
- 広告費の透明化(CDBトークンによる支払いトレーサビリティ)
- ニッチな業界・地域にも影響力を持つホルダーへ直接リーチ可能
■ZENKOKUが目指す広告の新しいカタチ
現在の広告業界では、広告代理店やマーケティング会社が中間に多数介在することにより、広告主が支払う予算の多くが中間マージンとして消費され、本来価値を届けるべきエンドユーザーや影響力を持つ個人には十分な報酬が届かないという構造的な課題があります。さらに、効果測定が不透明なまま広告インプレッション数やエンゲージメントが水増しされるケースも後を絶たず、企業側にとっても正確なマーケティング成果を得にくい状況となっています。
このような「中抜き体質」や「数字の虚飾」を排除し、広告という仕組みそのものを再構築することこそが、ZENKOKU($CDB)の掲げる理念の一つです。私たちは、ホルダー自身がインフルエンサーとして企業と直接つながり、リアルで信頼性の高い情報発信を行うことで、
- 企業は実費に近いコストで、高効率・高透明度の広告効果を得られる
- インフルエンサーは本来の影響力に応じた正当なリワードを獲得できる
という、広告主・広告実施者・コミュニティの三者が利益を共有するWin-Win-Winの仕組みを実現します。
すべてのプロモーション活動はブロックチェーン上で履歴が残り、「いつ」「誰が」「どのような内容で」「どれだけ拡散したか」という情報が検証可能となるため、報酬配布も透明かつ公平です。ZENKOKUは、CDBホルダーと共に、“信頼される広告”と“還元される経済”を両立させる、新しい広告エコシステムの創造を目指しています。
8. ロードマップ(Roadmap)
時期 | 予定内容 |
---|---|
2025年5月 | ホワイトペーパー公開、公式発表 |
2025年6月15日 | ローンチパーティー開催、限定案内開始、企業個別案内 |
2025年7月上旬 | $CDB決済受け入れ開始 |
2025年7月20日 | 全国企業データベース内広告(テキスト広告、バナー広告)支払いをCDB限定に変更 |
2025年Q3 | パートナー企業とのユースケース展開開始 |
2025年Q4 | 海外プレス連携、ユースケース強化 |
9. コントラクト・セキュリティ(Contract & Security)
- トークンはSolanaにて開発され、トラストレスな設計を採用
- 外部監査および定期的な脆弱性チェックを実施予定
10. 免責事項(Disclaimer)
本ホワイトペーパーは情報提供を目的としたものであり、いかなる投資の勧誘や保証を含むものではありません。暗号資産の購入はリスクを伴います。ご自身の判断と責任で行ってください。
11. お問い合わせ(Contact)
公式サイト:https://companydata.tsujigawa.com/
Twitter/X(日本語): https://x.com/comprdata
Twitter/X(国際版): https://x.com/cdbjapan
Community:https://t.me/cdbzenkoku
12. 結語(Conclusion)
ZENKOKUは使用用途を明確にしたユーリティトークンです。短期的な利益よりも、長期的な価値創出を重視し、業界における新たなモデルケースとなることを目指します。