シネマの未来を拓く功績を称え
是枝裕和監督に栄誉ある賞を授与
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026(SSFF & ASIA 2026)は、昨年創設された「TAKANAWA GATEWAY CITY AWARD」の第2回受賞者として、映画監督の是枝裕和監督を選出したことを発表いたします。
本アワードは、シネマの歴史を大切にしながら、映像の未来を開拓し、日本と世界をクリエイティブにつなぐ「人・作品・プロジェクト」に贈られるものです。映像文化の継承と進化、その両方を体現する存在を称える賞として位置づけられています。
授賞式は、2026年5月25日(月)に開催されるSSFF & ASIA 2026 オープニングセレモニー内で実施予定です。会場は、2026年3月に新たにオープンしたTAKANAWA GATEWAY CITY内の文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」。映画祭の華やかな幕開けを飾るレッドカーペットおよびオープニングセレモニーの場にて、是枝監督へトロフィーが授与されます。
是枝裕和監督の受賞

是枝裕和監督は、長年にわたり人間の内面や社会の機微を、繊細かつ温かな視点で描き続け、日本映画界を牽引してきた世界的映画監督です。2018年には映画『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。以降も、韓国やフランスなど国外のスタッフ・キャストと深く協働しながら作品を制作し、国境や言語、文化の壁を越えて映画表現を広げてきました。
さらに近年は、映画制作そのものだけでなく、若手クリエイターの支援や映像業界の労働環境改善にも積極的に取り組んでいます。伝統を重んじながらも、より開かれた未来へと映画界をアップデートしようとする姿勢は、TAKANAWA GATEWAY CITY AWARDが掲げる理念と強く重なります。今回の受賞は、作品面での卓越した実績のみならず、映像業界全体の未来づくりに向けた継続的な取り組みも高く評価されたものです。
是枝裕和監督 コメント
受賞にあたり、是枝裕和監督より以下のコメントが寄せられています。
長編映画の製作からは3年ほど離れていまして、その間に好むと好まざるとに 関わらず映像業界の改善や、若手クリエイターの支援に割く時間が増えていました。そんな取り組みにも注目して評価頂けたことは大変励みになります。 ありがとうございます。
どうやって自分をアップデートするかに四苦八苦している状況ではありますが自分自身と育ててくれた映画の未来を諦めずに、頑張っていきます。
このコメントからも、是枝監督が単なる映画監督としてではなく、映像文化全体の発展に責任を持ちながら前進している姿勢がうかがえます。
SSFF & ASIA 2026 オープニングセレモニーについて
SSFF & ASIA 2026 オープニングセレモニーは、東京会場における上映の幕開けを飾る重要なイベントです。会場となる「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、建築家・隈研吾氏が外装デザインを手がけた、文化の実験的ミュージアムとして注目を集めています。
当日は、レッドカーペットセレモニーに続いて行われる本セレモニーにて、映画祭代表の別所哲也をはじめ、多彩なゲストが登壇予定です。また、TAKANAWA GATEWAY CITY AWARDのほか、J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARDなど各種アワードの発表・表彰、新プロジェクトの発表、ショートフィルム上映なども実施される予定です。映画祭の世界観と都市文化、創造性が交差する場として、国内外の映画ファンやクリエイターから高い関心を集めることが期待されています。
※イベント内容、上映作品は変更となる可能性があります。
オープニングセレモニー開催概要
SSFF & ASIA 2026 オープニングセレモニー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年5月25日(月) |
| 会場 | レッドカーペット/MoN Takanawa: The Museum of Narratives パークテラス セレモニー/同施設 Box1000 |
| チケット販売開始 | 2026年4月23日(木)14:00~ |
是枝裕和監督プロフィール
是枝裕和(これえだ ひろかず)監督は、1962年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加し、主にドキュメンタリー番組の演出を手がけました。1995年、映画『幻の光』で長編映画監督デビューを果たします。2014年には独立し、制作者集団「分福」を立ち上げ。以降も国内外で高い評価を受ける作品を発表し続けています。代表作『万引き家族』(2018年)は、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされました。
さらに『怪物』(2023年)は、第76回カンヌ国際映画祭において脚本賞およびクィア・パルム賞を受賞。2026年には『箱の中の羊』『ルックバック』の2作品公開も予定されており、その動向に引き続き大きな注目が集まっています。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026 開催概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 映画祭概要 | 映画祭代表:別所哲也 |
| 開催期間 | 2026年5月25日(月) オープニングセレモニー 2026年5月26日(火)~6月9日(火) 東京会場 2026年6月10日(水) アワードセレモニー オンライン会場:2026年5月25日(月)~6月30日(火) ※期間により配信プログラムは異なります。 |
| 上映会場 | MoN Takanawa: The Museum of Narratives (Box1000、Tatami、パークテラス) 赤坂インターシティコンファレンス ユーロライブ WITH HARAJUKU ほか ※会場により、開催期間および上映プログラムが異なります。 |
| チケット | 上映会場、オンライン会場ともに有料 一部イベントは無料 販売開始:2026年4月23日(木)14:00~ |
| お問い合わせ先 | 一般からのお問い合わせ:[email protected] |
| オフィシャルサイト | https://www.shortshorts.org/2026 ※2026年のラインアップは2026年4月25日(木)公開予定です。 |
本件の注目ポイント
今回の発表は、是枝裕和監督 受賞という話題性に加え、SSFF & ASIA 2026、TAKANAWA GATEWAY CITY AWARD、高輪ゲートウェイシティでの開催という複数の注目要素が重なるニュースです。
映画ファンはもちろん、映像業界関係者、若手クリエイター、文化施設・都市開発に関心を持つ層にとっても、強い関心を集めるトピックといえます。特に、映像文化の未来を担う人材支援や国際的な創作連携という観点からも、本アワードの意義は今後さらに高まっていくことが期待されます。
記事要約(Summary)
SSFF & ASIA 2026は、第2回TAKANAWA GATEWAY CITY AWARDの受賞者として、映画監督の是枝裕和監督を選出しました。授賞式は2026年5月25日(月)、MoN Takanawa: The Museum of Narrativesで開催されるオープニングセレモニー内で実施されます。
是枝監督は、『万引き家族』や『怪物』などで国際的な評価を受ける一方、近年は若手クリエイター支援や映像業界の環境改善にも尽力しており、その幅広い功績が今回の受賞につながりました。映像の未来を切り拓き、日本と世界をつなぐ象徴的な存在として、SSFF & ASIA 2026の開幕を華やかに彩る注目の発表です。
■プレスリリース配信元-株式会社パシフィックボイス
https://companydata.tsujigawa.com/company/3011001062059/























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