売上高2,758億円・経常利益57億円と増収増益
通期業績予想を上方修正
OUGホールディングス株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:橋爪康至、証券コード:8041)は、2026年2月12日開催の取締役会において、2026年3月期 第3四半期(2025年4月1日~2025年12月31日)の連結決算を確定しましたので、お知らせいたします。
当第3四半期は、水産物流通を取り巻く環境が依然としてコスト上昇や消費者の節約志向などの影響を受ける中、養殖事業の収益改善や販売単価の上昇が寄与し、前年同期比で増収増益を達成しました。
2026年3月期 第3四半期 連結決算ハイライト
- 売上高:2,758億円(前年同期比 +3.1%)
- 営業利益:52億93百万円(同 +23.0%)
- 経常利益:57億06百万円(同 +17.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:43億05百万円(同 +12.7%)
養殖ブリの販売単価が高水準で推移した養殖事業が大きく貢献し、他事業のコスト増による影響を吸収する形で、グループ全体の収益性向上につながりました。
セグメント別の業績概要
水産物荷受事業
中央卸売市場を核とした水産物荷受事業では、販売単価の上昇により増収となった一方、人件費や物流費の増加により減益となりました。
市場外水産物卸売事業
外食・宿泊・インバウンド関連需要の回復を背景に売上は堅調に推移しましたが、物流費などのコスト増加により利益面では前年同期比で減益となりました。
養殖事業
九州・四国を中心に展開する養殖事業では、高海水温の影響による生育遅れで販売数量は減少したものの、在池量の少なさを背景に販売単価が大きく上昇し、増収増益を確保しました。
食品加工・物流事業
食品加工事業では売上は増加したものの原材料価格高騰の影響を受け、引き続き課題が残りました。物流事業はセンターフィー売上の増加により増収増益となりました。
財政状態の概況
当第3四半期末における総資産は1,220億円となり、前期末比で約318億円増加しました。
純資産は利益剰余金の増加を主因に396億円(自己資本比率32.5%)となり、財務基盤は引き続き安定的に推移しています。
通期業績予想および配当について
第3四半期までの業績進捗を踏まえ、2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正しました。
- 通期売上高予想:3,540億円
- 通期経常利益予想:58億円
また、株主還元の基本方針であるDOE(連結株主資本配当率)を意識した安定配当を継続し、期末配当予想は1株当たり109円としています。
OUGホールディングス株式会社について
OUGホールディングス株式会社は、持株会社であるOUGホールディングス株式会社と、関係会社15社および関連会社3社で構成される企業グループです。
水産物の卸売事業を中核に、養殖事業、食品加工事業、物流事業、小売事業などを展開し、日本の食文化と水産物流通の発展に貢献しています。
詳細資料・IR情報
決算の詳細につきましては、以下のIRページおよび決算資料をご参照ください。
OUGホールディングス株式会社 IRニュース
https://www.oug.co.jp/ja/ir/news.html
記事要約(Summary)
- OUGホールディングスは2026年3月期第3四半期で増収増益を達成
- 養殖事業の収益改善がグループ全体の業績を牽引
- 通期業績予想を上方修正し、安定配当を継続
- 水産物流通を軸に、持続的成長と企業価値向上を目指す
※本記事は、2026年3月期第3四半期決算短信および決算要約説明資料に基づき作成しています。
■プレスリリース配信元-OUGホールディングス株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/2120001036970/






















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